『昔・火気厳禁、今・課金現金』2021年08月18日 11時10分10秒

<令和の金銭感覚?>

約半年ぶりに孫が遊びに来たので、今流行りの「お盆玉」を用意して渡した。その封筒を覗いて、父親に向かって発した、孫の第一声は、
「パパ!、これ、課金に使っていい!?」

ニュースで、子供が親の預金をゲームの課金に使っていた、などというトラブルを耳にしたことはあったが、10歳の孫の口から「課金」、という単語を聞こうとは思いもしなかった。

本を買う、オモチャを買う、など、お小遣いはモノに換わるという、昭和の子供の考え方からすると、「課金」という、空想世界へお金を使う、という考え方が、突飛過ぎて面食らってしまった。

しかし今の時代、大人はスマホ、ネットなどの通信費に、多くの家計を投入している、それはゲームで使う「課金」と、どこまできちんと線引き出来ているだろうか。親だけの責任逃れは出来ない、とも思う。

そこで本日の一言、
『昔・火気厳禁、今・課金現金』