『♪ 開けて悔しきタブレット~』2023年07月01日 11時11分11秒

<楽譜に関しての問題点>

楽譜の管理や、ステージで小さい音符を見ることが辛くなってきたので、A4サイズぐらいの大きいタブレットを買おう、と探していたが。

一度ネット詐欺に引っ掛かって以来、これはと思うものがあっても、そのサイトが確かなスジでも、ポチるのを躊躇するようになった、

そこで、タブレットに頼らないで楽に見られる方法をあみ出した、数ページの楽譜を、全て片側ページのみで見られるように、JPGで編集する。

これで、見ることに関してはOK、だが、複数のバンドの多くの楽譜を管理することは未解決・・・ん?そこが根本的な問題なんだった。

そこで本日の一言、
『♪ 開けて悔しきタブレット~』

参考:「童謡:浦島太郎」

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『四本主義の崩壊』2023年07月02日 11時11分11秒

<1stTb(トロンボーン)の意味>

キャバレーバンドに入りたてのとき、すでにキャバレーは衰退期で、バンドも金銭的にメンバーを十分に確保することが難しい状態だった。

フルバンドの楽譜では4番Tbまであるが、最初に在籍したバンドではメンバーは3人、最後のバンドでは2人、サウンド的には崩壊していた。

1stはハイトーン、2ndはアドリブ、3rdはメロディ、4thは重低音など、それなりの個性が発揮される、それがフルバンドの魅力でもあるのだが。

最近では、4本を単なるハーモニー分けにして、1stTbに役割が手中している楽譜も多い、個性あふれるキャバレーサウンド、は遠い昔話か。

そこで本日の一言、
『四本主義の崩壊』


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『♪倍々 哀愁でいと~』2023年07月03日 10時10分10秒

<倍々ゲーム>

楽器ケースが、機材のトランクが、重く感じるようになってきた、それもここ数ヶ月の間に、以前はこんな感覚はなかったのに。

車に積むときや、現地で台車に積み替えるときに、感じ方で言えば、今まで10Kgだったものが15Kgに、1.5倍に重く感じる。

以前先輩から「70歳からは歳の取り方が倍になる」、と言われた、つまり体力・気力が、今から倍のスピードで衰えていく、ということか。

この先、1.5倍から2倍、3倍と、体力が衰えていくと思うと、なんともやるせない気持ちだが、今からでも遅くない、「体力貯金」を頑張らねば。

そこで本日の一言、
『♪倍々 哀愁でいと~』

参考:田原俊彦/「哀愁でいと」

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『♪カミさんが店出し 床屋でござる 貯金 貯金 貯金な~』2023年07月04日 10時30分30秒

<身近な節約術>

7月に入り、暑い夏の対策として、カミさんに散髪してもらった、洗面台の前にイスを置き、床にビニールを強いて、にわか散髪屋の開店。

カミさんは、スーパーの安ハサミと100円の櫛だけで、目分量で15分もかからず刈っていく、終わった後の足元には白髪の残骸が残る。

髪が伸びると、白髪のせいもあるが、とたんに爺臭くなる、歳相応の見え方、だとしても、ボサボサ髪でお客様に不快感を与えたくない。

安い床屋で1回1000円として、1年で1万2千円、50年でなんと60万円の床屋代の節約、あ、その分を「つもり貯金」しておけばよかった、残念~。

そこで本日の一言、
『♪カミさんが店出し 床屋でござる 貯金 貯金 貯金な~』

参考:「童謡・あわて床屋」

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『♪心配ないことないさー!』2023年07月05日 09時20分20秒

<車検に出す日>

車を車検に出すために、荷台に摘んでいる荷物を降ろした、その量、畳3畳分ぐらい、これを毎日摘んで走っているわけか。

車の燃費を考えれば、もっと減らせばいいのだろうが、つい積んでしまう悲しい性があるというのが、昭和人間の貧乏性、心配性。

予備の荷物一式
トロンボーン、ユーホニウム、譜面台3本、アンプスピーカー、鍵盤ハーモニカ2台、台車、ミニ椅子、折畳みテーブル、ミニテーブル、簡易トイレなど小物。

見渡せば一度も使ったことがない予備も多い、これを降せば車は軽くなる・・・が、逆に貧乏性、心配性の、心の重さが増す心配が。

そこで本日の一言、
『♪心配ないことないさー!』

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『腹も魅のうち』2023年07月06日 08時38分38秒

<ソバはソバでも>

楽器奏者で使われる言葉に「ソバ鳴り」、というのがある、蕎麦をすする音、のことではなく、「楽器が響いていない」、つまり「側鳴り」、という意味の、悪口。

本人はフォルテで吹いているつもりでも、音は遠くへ届かなくて、側にいる人がただやかましく感じる音、という意味で、特に金管楽器奏者によく見られる。

十分に息を溜めないまま、腹筋を意識せずに吹くと起こりやすい、膨らんだビーチボールを押せば勢いよく風が出て来るが、半分しぼんでいたら強い風が出ない、それに似ている。

キャバレー時代、フォルテで吹いていたら、ホールで踊っているホステスさんが迷惑そうな顔をした記憶がある、魅力的な音は腹筋から、「ソバ鳴り」は、蕎麦を食べるときだけでいい。

そこで本日の一言、
『腹も魅のうち』

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『♪ 猫飛んじゃった 猫飛んじゃった 猫飛んじゃ 飛んじゃ 飛んじゃった~』2023年07月07日 08時08分08秒

<大きな音に驚く日々>

「ドーン!」と大きな音がしてビクッとする、2階に居た猫が1階のスレート屋根に飛び降りた音、と分かっていても、そのたびに驚かされてしまう。

人間、大きな音には本能的に驚くように出来ているらしい、大きな音、暗闇、体感の不安定、これが人間の三大恐怖心と、昔聞いたことがある。

獣の大きな吠え声が響き、真っ暗闇の洞窟で迷い、突然の地震に足元が揺らいだ、原始時代の遠い記憶を、本能として引き継いでいるのかもしれない。

現代人にはもっと恐いものがあるだろうが、やはり突然の大きな音にはビクッとしてしまう、猫にとっては近道でも、降りるときは階段を使ってくれ~。

そこで本日の一言、
『♪ 猫飛んじゃった 猫飛んじゃった 猫飛んじゃ 飛んじゃ 飛んじゃった~』

『♪金が要ります 金婚カ~ン』2023年07月08日 17時17分17秒

<旅行気分だけでも>

久しぶりに外泊してきた、カミさんと出掛けたのは隣の市、車で1時間半の距離だが、久しぶりの遠出旅行、という雰囲気で。

宿泊は、旅行会社の格安リゾートホテルパック、夕朝食共にビュッフェ形式で1人1万円を切る価格で、雰囲気はそこそこ。

昨日も今日も雨だし、隣りの市でもあるので、格別な観光は無し、世界遺産の神社で御朱印を貰い、道の駅で買い物。

50年前の結婚式の思い出話も、いつしか苦労話の吐露になり、「本式には涼しい秋にやろう」と話して、金婚式旅行は無事終了。

そこで本日の一言、
『♪金が要ります 金婚カ~ン』

参考:とんがり帽子(NHKラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の主題歌)

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『雨降って意地固まる』2023年07月09日 11時00分00秒

<雨の日の悩みごと>

雨の日が続く、梅雨とはいえこう雨が続くのも、近年では珍しい。

カミさんは「洗濯物が乾かん!」と、空を睨んで嘆息する日々。

押入れを開けたら、旅行用の黒カバンが白カバンになっていた。

雨音でテレビの音が聞こえないが、ガラス戸を閉めると蒸し暑い。

それでも、雨にはなんとなくだが、安心感があるから不思議。

誰もが外出できず家に閉じ込められている、そんな平等感覚か。

気になるのは、雨の日数の増加と、体重増が比例していくこと。

梅雨明けの体重計測が恐ろしい、それだけは意地でも避けるぞ・・・。

そこで本日の一言、
『雨降って意地固まる』

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『♪金曜日は練習もせず 土曜日はグータラばかり~』2023年07月10日 11時30分30秒

<練習方法を考える>

フルバンドで難しい譜面を貰う、難しい譜面とは・・・

1・音が取りにくい・・・調性が不明、♯や♭が予期しない音に付いている
2・譜割りが難しい・・・取りにくいリズムになっている
3・テンポが速い・・・リズムをキープするのが難しい
4・アドリプが難しい・・・付けられたコードが理解を超えている

どれか一つの要素ならまだいいが、全部の要素がある譜面だと、向かい会うのも気が重い。

ましてや、1stだとトロンボーンパート全体にかかわる責任もある、さてどうするか?

とりあえずは、
・音を拾い音程をしっかり取ってメロディラインを頭に入れる
・譜割りをリズムにのせる
・そのうえで指示テンポに近付ける
・コード進行に添った無理のないアドリブメロディを探る

これだけの作業をするには、しっかりとした練習時間が必要、次のリハまで1週間、だが、金、土曜日でなんとかなるか・・・。

そこで本日の一言、
『♪金曜日は練習もせず 土曜日はグータラばかり~』

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