『必死は発明の母』2021年01月28日 10時50分50秒

<車のウインドウ用ポスター>

朝に夕に、指にバルス・オキシメーターを付けて測っている。息子が「今からはこれがあったほうがいいから」と、ネットで買って送ってくれた。

例の、コロナに罹患して自覚がないまま急に容態が悪くなる、というのを前もって予見するための、血中酸素濃度を測る器具。

ネットで残りわずかだったのですぐに買ったら、直後に自治体がこぞって買いあさり、あっという間に在庫ゼロ、ギリギリだった、とのこと。

この器具も、リモート会議や飲み会も、コンビニの非接触レジも、コロナの副産物として、突如、世間から注目を浴びることになった。

それって、実用化を出来るのに放っていて、急に必要性が増して、あわてて実務化した?だったら、コロナ菌に言われそう、「ボーッと生きてんじゃねーよ!」

そこで本日の一言、
『必死は発明の母』

『♪丘を越え行こうよ 口笛震えつつ~』2020年12月03日 09時30分30秒


”朝散歩”を”朝チャリ”に変えた。

前回のブログで「元を取る」と意気込んだ以上、乗らないわけにはいかないと、朝のゴミ捨ての後、15分ほど近所を乗り回すことにした。

修理する前はブレーキが甘い、ギヤ変更がきかないなど、ほとんど乗れる状態ではなかったが、久しぶりに快適なライディング。

久しぶりに乗って感じたのは、いくら速く歩いても呼吸が乱れることはないが、自転車では、特に登り坂などでは呼吸が乱れる。

その呼吸の乱れを抑えるため、登り坂ではハッ、ハッ、ハッ、というリズムのある呼吸をするようになり、そのリズムが平地でも継続する。

そして、次第に呼吸に集中し、その呼吸のリズムを感じながら、自作の曲を考えたり、アドリブを考えたりしていた、というのを思い出した。

ライドが長いときは、落語を思い浮かべセリフをさらうこともあった。ただ、ボンヤリは事故に繋がるので、そこらへんの注意は怠らないが。

12月に入り寒くなって、出掛けるのがおっくうになってきたが、とりあえず、ガタガタ震えるほど寒い~と感じるまでは、頑張ることにしようか。

そこで本日の一言、
『 ♪ 丘を越え行こうよ 口笛震えつつ~ 』

『来月のことを言うと鬼が鼻で笑う』2020年11月30日 10時00分00秒

明日から12月、2020年という年が人類の歴史上、最も大きな災いの始まりの年だった、として残るかもしれない、その最後の一ヶ月ということになる。

よく、人生最後の日に何をしますか、という質問があるが、2020年12月が地球最後の月になるとしたら何をしますか、と聞かれたら何と答えようか。

何かを食べたい、どこかに行きたい、誰かに会いたい、とかの欲望か、ただ淡々と過ごすか、精神的寄り所を求めるか、もしくは自暴自棄になるか。

『渚にて』や『ディープインパクト』などの映画で、その様子が描かれているが、今年はそれらの映画を、幾分かは身近に感じながら見ることになったのでは。

これから先、来年か、もう少し先の将来か、2020年の混乱を解消するような対策が現れるかもしれないが、まずは真面目に、この12月に向き合って過ごしてみよう・・・マジメか~!

そこで本日の一言、
『来月のことを言うと鬼が鼻で笑う』

やっと電波だらけの社会に参加2020年09月14日 14時40分40秒


遅ればせながら、ケータイからスマホに替えた。

孫が「これじゃないのが欲しい」、と別のスマホを買ってもらったので、使わなくなったスマホが、お下がりとして郵送されてきた。

SIMカードの申し込みは息子がしてくれたが、ケータイからスマホに乗り換えるMNP予約や、スマホの設定は自分で。

やっとのことで面倒くさい設定を終ったら、なんと電話が通じない。問合せをしたくても、ケータイの契約は切れているし。

そうだ固定電話があった、と息子に問い合わせ、結局、SIMカード挿入をやり直したら通じた。その時の安心感といったら。

その時感じたのは、現代の人と人の繋がりが、いかに電波のお世話になっているか。スマホ始め、テレビ、カーナビ、その他。

今や、「向う三軒両隣り」も、「遠い親戚より近くの他人」も、死語に。「ケータイの電波は脳に影響する」も、遠い昔の都市伝説。

今日も今日とて、ラインは、メールはと、ひとりで画面とにらめっこ。で、ふと気が付いた、一番電波のお世話になっているのは、このプログじゃないか?

台風一過の朝を迎えて2020年09月07日 12時10分10秒


台風10号の風の音に、久しぶりに恐怖を感じ、カミさんとおびえながら夜中の2時過ぎまで、不安で眠れない時間を過ごした。

幸い、テレビ報道の情報もあって、ベランダの荷物を片付けたり、風除けスダレを張ったりと、対策を取っていたので事なきを得た。

ただ、風の音が大きくなるにつれて、初めの対策に不安を感じて補強、さらに不安になり補強と、強風の中、外の出ることがたびたび。

よく、田んぼや川の見回りで起きる事故に対し、「なんで行くの」という声を耳にするが、不安な気持ちの人がついとってしまう行動、なのかも。

それはそうと・・・
停電になったときのテストで、部屋の灯りを消して、100円ランタンを灯してみた。するとカミさんが一言、「お互い、稲川淳二の世界やね」、「・・・・・」

ライブステージ裏の三つの秘密・・・2020年08月31日 17時10分10秒


<ステージのMCの役目>
(曲紹介、気分転換、メンバーの休憩)
曲の由来を紹介し、雰囲気を変え、メンバーにちょっとの間の休息を与える。バンドによっては、曲続き(合間を入れない)ばかりだったり、逆にステージの半分がベシャリだったりと、そのバンドの個性が出る要素でもある。

<ステージでやらない話>
(政治、宗教、プロ野球)
「さわらぬ神に祟りなし」で、どこに敵・味方(?)がいるか分からない。もっとも、博多でショクナイをやったときは、バンドのメンバー全員が「昨日のあのプレーは」とか、「あのホームランが」とか、あるチームの話で持ちきりだったが。

<ステージの合間>
(暇、手持ち無沙汰、孤立)
今風のバンドマンは客席に入って客と話したり、酒を飲んだりするが、昔風のバンドマンはそれが出来ない。気恥ずかしい、話題がない、というのもあるが、そもそも、キャバレー時代には客との交流という風習がなかった。なので、固定客も付かないし、休憩時間も一人寂しく過ごす者が多い。

など、華やかなステージの裏に、華やかでない部分もある、ようだ・・・。

童話 『トロンボーン吹きの豪酒』(下)2020年07月30日 09時40分40秒


ところが聴き終わったねずみ男は「ああ、すっきりした。おかげで心の霧が晴れた気分です、さあ鬼太郎と遊んでこよう」と言って足取りも軽く出て行きました。豪酒は「妖怪と話すと妙に疲れるな」と思いながらそのままぐっすり眠りました。

一週間後、豪酒がいつものようにキャバレーバンドで演奏し終ってバンド部屋に戻ると、客ウケがいいので気分を良くしたバンマスが豪酒に話しかけて来ました。「あのな・・・」

バンマスは続けて言いました。「この店、コロナで客が入らないんでもう閉める言うとるんや。そうなったらお前どうする?」。豪酒はびっくりして「突然そんなこと言われても困るんですけど」と泣きそうな声で言いました。でもそうならしかたがないとも思いました。「分かりました、もちろん退職金とかありませんよね」と豪酒が言うと、バンマスはにこにこと笑って「そんなもんあるわっきゃない」と言いました。「でもな、お前フルバンドでしか使えんと思とったけど、最近のプレイ聴いてたら、コンボでもいけるのんとちゃうか、どこで腕磨いたか知らんけど、えろうはっちゃけたアドリブしよるし」

それからしばらくたつと、世の中からはキャバレーどころか、ライブハウスも、イベントも、小遣い稼ぎのミニ演奏さえ、演奏出来る場所は全く無くなってしまいました。

それでも豪酒は、いつか来るかもしれない仕事のために毎晩練習を欠かしませんでした。今夜も缶ビールを片手に練習をしていました。そして窓の外を眺めながら「ノラ猫や、閑古鳥や、信楽焼き狸や、ねずみ男はどうしているかな。もしコンボからお声がかかったら、あいつらに感謝せんとあかんかな~」とつぶやきました。そして、あのときは意地悪したんじゃない、あいつらのためにやったことだからなと、自分に都合のいいように思うのでした。

<終り>

落語「熊さんステイホームする」2020年05月04日 11時45分45秒

熊:「ちわ、大家さん、泊まりに来たぜ、よろしく」
大:「おや熊さん、泊まりに来たって、そんな荷物持って、どうしたんだ」
熊:「だって今週はホームステイ週間だってえから、大家さんちにホームステイ」
大「おいおい、ホームステイじゃない、ステイホーム、つまり外出を控えて家にいましょう、ってことだ」
熊:「あ、そうかい。でも、せっかくだから、お茶でも、出したらどうだ」
大:「おやおや。ところで、熊さんは不要不急の外出なんてのは」
熊:「ちゃんと家にいるよ、おかげで腹がスリーパッドだ」
大:「スリーパッド?シックスじゃなくてスリー、ってのは」
熊:「腹が横に三つに、割れてる」
大:「そりゃ、三段腹ってんだ、運動不足はよくないな。なんか、顔にシワが増えてないか」
熊:「ああ、顔は、中島みゆきの『糸』、状態だ」
大:「なんだそれは」
熊:「『縦のシワはみけん、横のシワはひたい』、だ」
大:「深刻になり過ぎるのもよくないぞ。大切なのは手洗いだ、やってるか」
熊:「もちろん。ついでにカミさんに、もうパチンコも浮気もやめます、って謝って」
大:「そりゃ、足も洗ってんだな。栄養はキチンと摂ってるか」
熊:「それそれ、今はなんか、乳母車で出前を届けてくれるらしいな」
大:「乳母車で出前?そりゃ、ウーバーイーツ、って料理宅配サービスのことだ」
熊:「そうかい。ところで、お茶はまだかい」
大:「お茶なら、あそこのちゃぶ台に出てる、あそこまでちょうど2mだ」
熊:「ずい分離れてるな、なんでだい」
大:「これがホントの、ソー茶ル・ディスタンス」

最近の<カミさん語録>2020年03月05日 10時00分00秒


<カミさん語録・その1>
蒲団を押入れに入れるとき、変な臭いがした。カミさんを呼んで、「なんか変な臭いがするけど」。カミさん、押入れに顔を突っ込んでクン、クンして一言、
「あぁ、そっちの加齢臭」

<カミさん語録・その2>
最近のコロナ騒ぎで、どこのスーパーにもトイレットペーパーがないことにカミさんが、「どうして買い溜めとかするんやろ、うちは昔のオイルショックの騒ぎのときも、全然あわてなかったし」・・・が、しばらくして、
「あ、うち、そのころポットントイレ(汲取り式)やったわ」

<カミさん語録・その3>
カミさんは機械系にあきれるほど弱い。先日、機械系に強い息子がスマホを勧めてきたとき、「あの人は全然私の血を引いとらん」。そのあと一言、
「ひょっとしたら、産院で取り違えたのかもしれん」

あの日の振り見て我が振り直せ2020年02月24日 11時57分57秒

ずい分前のことだが、インフルエンザに罹ったことがある。

そのときのことを思いだすとゾッとする。寝ている間中、コンピュータになって「01010101010101001」と、延々と数えて(?)いた。(コンピュータは二進法)

カミさんが町医者に電話して往診をお願いすると「そちらが来てください」、というが、40度の熱で立つことも出来なかった。あとのことは、意識が朦朧としていて記憶にない。

そのときは一週間ほどでなんとか回復した。最近は薬や環境が改善されて、昔ほどではないらしいが、それでも本人が苦しいこと、周りが大変なことには変わりない。

新型コロナウイルスなるものが、日ごと「対岸の火事」ではなくなってきている。極端に恐れるつもりはない。が、あの日のことを思い出して、用心深くなることに吝(やぶさ)かではない。