『動かざること やまんばの如し』2024年02月01日 10時50分50秒

<活動の季節?2月>

2月になった、寒さは変わらないが、次は3月だ!、と思うだけで少しだけ希望の光が見えた気がするのは、寒さ嫌いの老人に共通の感想。

プロ野球のキャンプが解禁になるのも今日から、テレビのスポーツニュースでは、あちこちの球団の正月肥りの選手が映し出されるのだろう。

行政などでは、年度替りに向かって残り2ヶ月ということで、痛んでもいない道路を掘り返し始め、町中のあちこちで交通規制が始まる。

意外と2月は活動の時期なのかもしれない、よし、楽器を磨きこう、ギターの弦を張り替えよう、それから・・・ただ、外に出るのはもう少し後で。

そこで本日のひと言、
『動かざること やまんばの如し』

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『このことわざ、信じないか馬鹿にするかはあなた次第です(け)』2024年02月02日 11時11分11秒

<新解釈・ことわざ集(け)>

【 鶏群の一鶴の錯覚 】
多くの凡人の中に一人だけ優れた人がいる、それは自分だと思っているのはその人の思いあがりだという教訓。

【 ケイコとなるも牛後となるなかれ 】
性転換して女性になっても気後れせずトップになる気概を持てという教え。

【 芸術部は長く人生は短し 】
大学の芸術部に長く留年し大成せず年を取ってしまった人のこと。

【 芸はMeを助ける 】
日本に来た外国人はちょっとした芸を持っているだけでチヤホヤされるということ、日本の芸能界の甘さをうがった言葉。

【 怪我の光明皇后 】
怪我をした光明皇后を夫の聖武天皇(奈良大仏の造営者)が心配している様子から、夫婦愛を表す言葉。

【 逆隣に触れる 】
気の短い隣家の人と揉め事を起こすこと。

【 下戸の奏でたるクラは無し 】
酒を飲まないクラ(クラリネット)奏者はいないというバンド内の流言。

【 下衆の3cm、のろまの9cm、馬鹿のフルオープン 】
人間性による戸の閉め具合を現代風に表した言葉。

そこで本日のひと言、
『このことわざ、信じないか馬鹿にするかはあなた次第です(け)』

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『鬼の面 取ればもっとと せがまれる』2024年02月03日 13時30分30秒

<自作・節分の日川柳>

【方角を 気にして喉に 詰まらせる】
以前はこんな太い恵方巻ではなかったのに。

【歳の数 無理して食べる りちぎ者】
歳の数プラス1となると70いつく?・・・無理、無理!

【居ないとは 思いつ叫ぶ 鬼は外】
大声を出すのも恥ずかしい歳になったし。

【女房子は シラけて眺める 福は内】
張り切っているのは父親ばかり、酔って調子に乗っているのか。

【節約で 食費は内で 服は外】
食べることで精一杯でとても着るものまでは。

【マンションの 鬼は小声に 去って行く】 
近所迷惑を考え遠慮がちに。

【次の朝 迷惑顔で 豆捜す】
あらもう、こんなところにもあった。

【このごろは 鬼の痛がる 豆でなし】
袋入りのカラフルな豆などもあるようで。

【千葉の鬼 カラを割りつつ 仕舞い酒】
やれやれ、昨晩は痛かったなと言いつつ、落花生をつまみに。

そこで本日のひと言、
『鬼の面 取ればもっとと せがまれる』

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『♪残り物はなんですか 日持ちしない物ですか~』2024年02月04日 11時11分11秒

<もったいないの精神>

節分の日にスーパーに行くと、なんとまあ、どの食品売り場も恵方巻だらけ、これだけの量を、いったい誰が買うのかい!と思うほど。

以前から言われている食品ロスが、ここにきて減る気配はないようで、特にローカルのスーパーでは、まずは売れ!の考えのよう。

と、思っていると、カミさんが手にしたのは、細長いカッパ巻きと納豆巻きセット300円、「太いのをノドに詰まらせたら大変」とのことで。

翌日売り場に恵方巻がある気遣いはない、売れ残った分は廃棄処分だろう、「もったいない!」、と思わない社会がいつまで続くのだろう。

そこで本日のひと言、
『♪残り物はなんですか 日持ちしない物ですか~』

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『♪白いギターを買ったのは 何かわけでもあるのでしょうか~』2024年02月05日 10時10分10秒

<左利きの悩み>

ギターの弦を張り替えた、新品に替えたわけではなく、孫が弾きたがったので右利き用に張り替えていたが、それを左利き用に戻した。

以前は「松崎しげる的」?に、右利き用の弦の張りで左で弾いていたが、やはり無理な点があって、左用弦にして練習したいと思い。

しかし、溝の太さは逆だし、教則本も逆だし、そもそも白に惹かれて買ったギターは2000円の質流れだし、ちょっと手に取っては諦めてしまう。

しかし、今年中にはその左利きハンデを乗り越えて、トロンボーンとギターを持って人前で演奏を・・・無理かな、いや、あと11ヶ月あるぞ。

そこで本日のひと言、
『♪白いギターを買ったのは 何かわけでもあるのでしょうか~』

参考:チェリッシュ/「白いギター」

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『短気はその気』2024年02月06日 15時30分30秒

<イラッとしてもしょうがない>

=== イラッとするもの ===

・テレビ中継で、テレビ局と中継先の応答のちぐはぐさ。
「中継先の〇〇さん」
「・・・・・」
「えー、まだ繋がっていないようで、」
「はい、〇〇です、こちらの現在の様子ですが」
「あ、繋がったようです、ではそちらの」
「は?」
「あ、〇〇さん、そちらの」
・・・これって、なんとかならんものか。

・スーパーで買い物をしているとき、真後ろについてくるおばさん。

・信号待ちしているとき、チョロ、チョロ、と進む前の車。

・セルフレジでスキャンするとき、バーコードが変な場所に付いている商品。

・同じ話を繰り返して、なかなか話を終わらせてくれない人。

まあ、ゆっくり落ち着いていこう、その気になれば我慢出来ることだし・・・とわかっちゃいるんだが。

そこで本日のひと言、
『短気はその気』

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『金のないところに生活は立たず』2024年02月07日 12時12分12秒

<ケチと倹約>

100ショップで買った卓上時計が壊れた、腕時計を見て客に不快感を与えないようチラ見用に机に置いて使う時計だが、また買えばいいか。

しかし、ふと思い出して引き出しを開けると、その時計用のボタン電池4個セットがまだ3個残っていた、そうか以前これに交換したんだ。

交換すると表示が明るくなり、スタンドの壊れた箇所も接着剤で固定したら、問題なく卓上に置いて使えるようになった、これでいいじゃん。

ケチと倹約は違う、安い酒をいっぱい飲んで健康を害するのがケチ、たとえ100円でも買わないものは買わないのが倹約だ、よし、セーフ。

そこで本日のひと言、
『金のないところに生活は立たず』

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『後悔を 先に立たせて 後から行けば 杖をついたり 転んだり』2024年02月08日 10時10分10秒

<人類は退歩してるのか>

A:モテようと思って、生成AIで作ったフェイクニュースをバラまいている男がいるんですよ。
B:な~に~、やっちまったな~
A:男は黙って
B:壁新聞!
A:男は黙って
B:壁新聞!
A:それ、どこで見れるんだろうな~。

インターネットが出始めた1997年ごろ以降、フェイクニュース(そういう呼び方は無かったが)が危惧されていた。

今、人間がロボットと戦うというSF映画さながらに、人は自分たちが作ったAI技術によって振り回され、翻弄されている。

それは、インターネットを手に入れて嬉しくてたまらず、その威力を振り回していた当時と、なんら変わらない気がする。

危険なおもちゃにはそれ相当の規制が必要、という考えは、いつも危険が発生してから生まれる、曰く、「後悔先に立たず」。

そこで本日のひと言、
『後悔を 先に立たせて 後から行けば 杖をついたり 転んだり』

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『免許証の切れ目が縁の切れ目』2024年02月09日 10時10分10秒

<まだまだ運転しないと>

「認知機能検査・高齢者講習」の通知書が来た。

ポストのハガキを見たとき、あれ、詐欺ハガキか?と思ったが、中味を開いて見たら、紛れもなく本物の通知ハガキ、のようだ。

通知によると、
1.まず検査を受ける機関へ予約電話をする
2.予約した日に認知機能の検査を受ける
3.検査に通ったら別日に高齢者講習を受ける

「認知機能検査時に1050円、講習に6450円持って来い」、いや、「必要です」と書いてある、詐欺にしては金額が低いから、たぶん本物。

もう少し先まで出張演奏依頼を受けていることだし、ここは大人しく大金を払って免許証を保持し、聴いてくれる人との縁を保つことにしようか。

そこで本日のひと言、
『免許証の切れ目が縁の切れ目』

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『聴くは一時の得、聴かぬは一生の損』2024年02月10日 11時11分11秒

<巨星落つ>

小澤征爾氏が亡くなった、偉大な指揮者でいろんなエピソードが語られているから、門外漢が何か言う場ではないが、それでも残念なこと。

学生でまだブラスバンドに在籍して、クラシックを聴きかじっていたころは、氏の本「ボクの音楽武者修行」が、部屋の本棚に乗っていた。

キャバレーに勤めると、クラシック音楽に耳を傾けることは少なくなったが、氏の指揮する音楽番組には幾度となくチャンネルを合わせた。

今までの視野の、いや聴野の狭い生活を恥じて、2024年はいろんな音楽に耳を傾けてみようと思う、まずはクラシックからいってみるか。

そこで本日のひと言、
『聴くは一時の得、聴かぬは一生の損』

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