『空を見ろ、鳥だ、飛行機だ、いや、バンドマンだ!』2021年04月08日 10時45分45秒

<飛行機の思い出>

「なんでアメリカ?」
365日縛られて働く地方バンドマンだったせいもあって、初めて飛行機に乗ったのは三十代半ばを過ぎて。そのくせ、初の飛行機はいきなりロサンゼルス行きだった。

「遅いのが重なる」
カミさんの飛行機デビューはもっと遅くて、五十五歳のとき。「富士山観光ツアー」でのフライトだったが、初搭乗機が2時間遅延する、というおまけまで付いてきた。

「そういう使い方か」
対馬でのショクナイで乗ったのは、YS11というプロペラ機だったが、農作業のおじさんたちが、泥の付いた長靴で普通に乗り込んできたときには、飛行機の見方が変わった。

「チケット恐怖症に」
石垣島でのショクナイの帰りの空港で、さっきまであった搭乗チケットが無いのに気が付き、真っ青!探し回ったあげく、待合室の通路にゴミのように落ちているのを発見した。

「格安とはいえ・・・」
千葉の妹が死んだとき、葬儀、住居の整理、納骨と、一ヶ月の間に3回飛行機を利用したが、LCC航空のチケットは新幹線の価格よりはるかに安いことを、そのとき知った。

そこで本日の一言、
『空を見ろ、鳥だ、飛行機だ、いや、バンドマンだ!』
※知らない方のために・・・テレビ「スーパーマン」のイントロのナレーション

『meから出たサビ』2021年03月04日 10時00分00秒


<使わないからこうなる>

久しぶりにエクセルを触る・・・と、あれ、四捨五入ってどうするんだっけ?

久しぶりにQY100で編曲する・・・と、あれ、音符の入力ってどうするんだっけ?

久しぶりにクラリネットを触る・・・と、あれ、どう組み立てるくだっけ?

久しぶりにマウンテンバイクに乗る・・・と、あれ、ギアの切り替えどっちだっけ?

久しぶりの仕事が終ってホッとする・・・と、あれ、この虚無感をどう処理してたっけ?

毎日をアクティブに行動し、自己管理を怠らないようにしていないと、頭も体も感性も、あっという間にサビだらけ。

そこで本日の一言、
『meから出たサビ』

『ま、いいか、まーだだよ~』2021年02月18日 11時40分40秒


【 ま、いいか 】

<次は桜だ>
夕方のテレビで満開に咲き誇っている梅林が紹介されていた、そこは、この前行って一分咲きだった梅林だけど・・・ま、いいか。

<いい湯だな?>
温泉気分を味わおうと、発泡性の温泉の元を入れたが、期待した泡はほとんど無い、ただ綺麗なオレンジで香りはいいし・・・ま、いいか。

<元は取れたか>
いつも練習で借りている2階の広い部屋が他用で使えず、同じ料金で、それより狭い部屋を使うことに。もっとも、1階なので出入りもしやすく荷物の搬入が楽だし・・・ま、いいか。

<判官びいき?>
小さなメジロを押しのけるように、大きなヒヨドリが木の枝のミカンを食べまくっている、が雪が舞って食べ物も少ないんだろうし・・・ま、いいか。

<価格安定>
特売場で「50枚入りマスク・本日限り499円!」、とあったので2箱買った。一週間後、そのマスクが一般の売り場に並んでいた、見ると同じく499円だったけど・・・ま、いいか。

<備えあれば>
ネット発注のスライドオイルが届いた。備品用ポシェットに入れようと開けたら、中にまだ使ってないのが1本残っていたけど・・・ま、いいか。

そこで本日の一言、
『ま、いいか、まーだだよ~』

『敵は本能にあり』2021年02月08日 10時10分10秒

ぼうかようすい
<コロナ禍時代のことわざ集>

コロナ禍の時代を乗り切るために、バンドマンが心に留め置くべき「ことわざ」をいつくか紹介しよう。

【飴食ってキー固まる】
木管楽器奏者は、飴玉を食べるとその糖分でキーの動きが鈍くなり、いらぬ修理代がかさむから気をつけよ。
(類似語・・・雨降って地固まる)

【ラッパの顔長め】
トランベット奏者は鼻の下が長く顔も長いため、好色者だと見破られて、雇うのを敬遠されるから気をつけよ。
(類似語・・・カッバの川流れ)

【迷惑ちゅうほどにものを言い】
バンドマンは演奏中でも構わず話しかけてくるが、注意されると自分ではないという顔をするから用心せよ。
(類似語・・・目は口ほどにものを言い)

【飛んでBに入る夏の蒸し】
夏の蒸し暑い日に、頭がボーッとして小節番号Aを飛ばしてBに入ってしまうと、次からは仕事が来ないから気をつけよ。
(類似語=飛んで火に入る夏の虫)

【題はショーを変える】
題(タイトル)を変えると、同じショーでも観客には別のショーに見えて、1本のショーが2本分に使える。
(類似語=大は小を兼ねる)

【奢れる者は笑笑を使う】
バンドマンが「笑笑」に行くのは驕り高ぶっている証拠だから、コンビニのつまみで飲んでいた頃を思い出し、謙虚になれ。
(類似語=奢れる者は藁をも掴む)

バンドマンは本能のまま生きるのではなく、このことわざのように理性を持って生きて欲しいものだ。

そこで本日の一言、
『敵は本能にあり』

『♪重いコロナだ、試練の道を~』2021年01月18日 10時00分00秒


毎年恒例だった孫と一緒の元日の食事は、夕方の食事時間にだけ来て、つい立を隔てて、お喋りも遠慮がちの食事。その後は、家に泊まることはせず、タクシーでホテルに宿泊、の二日間。

毎年正月一日に初詣に行っていた神社へは、やっと一昨日に参拝してきた。土曜日で人出を心配したが、参拝者の姿はチラホラ。黒いスーツの数人も多分、同じ思いの会社関係者だろう。

そして、正月も半ばを過ぎた今、外出時はマスク必須、帰ると入り口で服を脱ぎ、消毒スプレーを噴き掛け、入り口に吊るし、洗面所で入念に手を洗って、やっと部屋へ入る、という生活。

そんな重苦しい状況でスタートした2021年、その生活に慣れるほどの余裕もなし、演奏する場のない虚無感も、次第に大きくなってきた。さてさて、これからが本当の、コロナとの真剣勝負のとき、ということか。

そこで本日の一言、
『♪重いコロナだ、試練の道を~』

『 ♪福は内~、小じわ外~ 』2021年01月14日 10時00分00秒


スーパーに買い物に行ったら、早くも節分セールをやっていた。

クリスマスセールも正月セールも、11月始めにはどこもやり始める。

何処かが早くやり始めると、他の店もそれに遅れまいとするのか。

商魂なのか、焦りなのか、どっちにしろ、季節感の錯誤は否めない。

「今年の節分の日は、2月3日でなく2月2日」とのアナウンスが喧しい。

入り口には鬼打ち豆が山積みされ、恵方巻きのポスターがあちこちに。

店内には「♪福は内、鬼は外~」の歌声が流れて止むことがない。

可愛らしい子供の声だが、どことなく店の”切羽詰った感”が漂う。

そんなひねくれた年寄りには、節分も違ったものに感じられてしまう。

そこで本日の一言、
『 ♪福は内~、小じわ外~ 』

『 ♪何が成人の幸せ 何をして喜ぶ 』2021年01月11日 11時55分55秒

<筆者演奏予定>

1月23日(土) 20時00分~
Swing21・1月定期ライブ
森山輝生とニューバックビート(筆者所属バンド)
北九州市小倉北区堺町1-9-22北州観光ビル2F 「Swing21」
※ ライブ開始時刻が20時からに変更になりました

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コロナで不要不急の外出を避けていて、休日なのに家の中で過ごす。

そのせいではないが、イライラして「なんで成人の日が11日?」と。

連休を作るためとはいえ、年によってコロコロ変わるのはなんで?と。

日付が異なることで、成人の日の重みが減り、意味が希薄になった。

そもそも、着飾ってバカ騒ぎする成人式を、誰がいつ始めたのか。

大っぴらに酒が飲める、ぐらいの成人感覚、が全員とは思わないが。

ただ、有給休暇恐怖症のサラリーマンにとって、連休は有難いもの。

有給休暇届の書類は、年配だったり忙しい人ほど出しにくい日本。

ということで、今日は黙って優しく、成人の日を見守ってあげよう・・・

・・・と、以上、カミさんが言っておりました。

そこで本日の一言、
『 ♪何が成人の幸せ 何をして喜ぶ 』

『♪セブン、セブン、セブン、多分、気分、自分!』2021年01月07日 13時50分50秒

(猫、小鳥を狙うの図)

今日は正月七日ということで、カミさんが七草粥を作った。ところで、七という数はいろんな場面で使われている。

・吉事では、七福神、七賢人、七夕、お七夜、七五三、など。
・凶事では、七転八倒、七面倒臭い、初七日、など。
・吉凶関係ないのは、七輪、七宝焼き、七並べ、七味唐辛子、など。

七五調というのもある。
「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、春の七草」と、七五調で唱えるよう教えられた。

ほかに、頑張るときは「七転び八起き」、頼むときは「七重の膝を八重に折る」、物が紛失したときは「七度探して人を疑え」。

「七十にして心の欲する所に従って 矩を 踰えず」、というのもある。つまり、「好き放題にアドリブをやっても外さない」の意味。

七十代だし、今年は年男でもあるし、多分に気分屋の自分を改め、このを境地を目指したいもの。

そこで本日の一言、
『 ♪セブン、セブン、セブン、多分、気分、自分! 』

「”吹く”のは得意です」2020年12月31日 11時00分00秒

落語<掛取りバンドマン>

「掛取り」と申しまして、昔は物を掛けで買う、その1年分の掛け金、代金を大晦日に集金するという。で、バンドでも似たようなことがあったようで・・・。

「おい、トロンボーン買いなおすって言うから貸した金、今日は大晦日だ、なにがなんでも返してもらうからな」
「あ、あれでしょ、もちろんお返ししますよ。ただ、その、最近川柳に凝っちゃって・・・」
「おいおい、俺が川柳が趣味だからごまかそうったって、そうはいかないぞ」
「いえ、本当に川柳に凝ってるんで」
「ほう、じゃ、最近どんなのやったんだ、言ってみろ」
「えっ・・・え~、『貧乏を すれどこの家(や)に 風情あり 質の流れに 借金の山』」
「ばか、それは川柳じゃなくて狂歌だ、それも落語でやってる有名なやつだろが」
「あ、そうそう、自分も貧乏の題で詠んだんで。え~っと、『コンビニの 袋重ねて エコバッグ』ってのは、どうです」
「最近は、レジ袋も有料だし、使い回しってのはエコだな、それから」
「『コンビニの カメラ 自動で 俺を追う』ってのは」
「風体で自動でフォーカスされる、ってのは、つらいな」
「えー、『ネカ日には 子とダイソーで 衝動買い』
「ネカ日(給料日)でも、衝動買いする店がダイソー、バンドマンの悲哀だな」
「『玄関に 家計簿吊るす 歳の暮れ』」
「なるほど、家計をオープンにして集金に来ても無駄ですよ、ってことか」
「『オレオレの 電話としんみり 長話』ってのは」
「オレオレ詐欺も、貧乏バンドマンと知って迷惑だったろうな」
「え~、貧乏の・・・」
「もういい分かった、じゃ来年の春まで待ってやるから、それまでには返せよ」
「はい・・・あーよかった、行っちゃった。あ、バンマス、おはようございます」
「横で聞いてたけど、お前、川柳とかやったことないだろう。まあ、ペラペラと、あんなホラを」
「な~に、私もトロンボーンプレーヤー、

そこで本日の一言、
「”吹く”のは得意です」

というわけで、この拙いブログを見てくださっている物好きな皆様、ありがとうございました。2021年もよい年をお迎えください。

『 旧い気や 昭和は遠く なりにけり 』2020年12月24日 10時30分30秒


公衆電話から電話をかける、ポケットに10円玉を一杯入れて。ガチャリンと、10円玉が落ちるたび、ドキッとしながら、10円玉を継ぎ足す。

それが今では、「スマホ代、月に1万以上かかる」、「家中みんなスマホだから、もう大変」、とは、ヘンテコリンな世の中になったもんだ。

汽車が停車したら、あわてて窓を開けて、「おーい、こっちこっち、弁当3つ!」。汽車が動き出すギリギリに、弁当代を払ってやれやれ。

それが今では、汽車と言うと「列車でしょ、もう汽車は走っていませんよ」とか、「今どきのんびり弁当なんて食べられません」とは、ヘンテコリンな世の中になったもんだ。

年賀状を書く。「あそこは喪中ハガキが来てたな」、「こっちは出したのにむこうからは来なかった」など、あれこれ考え筆を進める。

それが今では、「アケオメ」、「コトヨロ」。さらに、「静かな年末年始を」という自粛令?が出て、ネット越しの挨拶になるとは、ヘンテコリンな世の中になったもんだ。

そこで本日の一言、
『 旧い気や 昭和は遠く なりにけり 』