バンドマンの為の国語辞典(す)2017年09月28日 23時59分59秒

すいか【西瓜】
「塩をつけた方がウマイ!」、「いや邪道だ、本来の味を消す!」と、古来から議論されている夏の食物。

すいがんもうろう【酔眼朦朧】
酔って目が虚ろな状態。そんな状態の時にこそいいプレイが出来ると、バンドマンが思い込んでいる状態。

すいせいのごとく【彗星のごとく】
世間に知られていない演奏者がいきなりデビューする時によく使われる表現。但し、彗星は古来から、中味が希薄で、不気味で、出現すると不吉、とされているので、そう呼ばれたからといって喜んではいけない。

すいそうがくだん【吹奏楽団】
ブラスバンドとも呼ばれる。管楽器と打楽器で編成されている楽団で、弦楽器が加わる こともある。多くのジャズ奏者が始めに身をおく、独特の音楽観をもった演奏集団。

すいま【睡魔】
ほどよい疲れ、ほどよい暖房、ほどよい休止がある楽譜、の3つがそろった時に現れる、 バンドマンを至福の眠りに誘う悪魔の誘惑。

すえぜんくわぬはおとこのはじ【据え膳食わぬは男の恥】
「あつらえてある食事を食べないのは男性として恥だ」という、わけの分からないことわざでは全くない。

ずかんそくねつ【頭寒足熱】
頭は冷やし、足元は温めたほうが体によい、という意味。頭上からはクーラーの冷風、足元からは照明の熱、のバンドのステージのような状態のこと。

すきこそもののじょうずなれ【好きこそものの上手なれ】
上達するにはその道を好きになること、の意味。では、好きでも上手になれない者はどうすりゃいいんだ、と文句のひとつも言いたくなる、結果論から生まれたことわざ。

すきっぱら【空きっ腹】
胃の中に食べ物がない状態。少ない酒を効率的に体内に取り入れる手段。

すきやき【すき焼き】
浅い鉄鍋で牛肉や野菜を甘辛く煮る料理。高級ステーキを知らないレベルのバンドマンにとっての最高の牛肉料理。

すけべい【助平・助兵衛】
好色なこと。すけべえ、スケベとも言う。「好き」を擬人化した「好兵衛(すきべえ)」 から発した、江戸時代に上方で使われ始めた言葉。男性が男性の根幹を表わす言葉で、今の少子化の時代には人類存続のために不可欠な性質。

す、すばらしい!【す、素晴らしい!】
ジャズのスタンダードナンバー「 ’S Wonderful(スワンダフル)」の日本語訳。

すっからかん【スッカラカン】
欲も無く、金も無く、先の見込みも無い、という、人間が人間らしくある健全な状態。

すてれんきょう【ステレンキョウ】
テレスコを干したもの。落語「テレスコ」からの言葉。
「この珍しき魚の名を知る者に百両の懸賞を出す」という奉行所のおふれにやって来た男、「この魚の名はテレスコです」。不審に思いつつも誰も名前を知らないので百両を与えたが・・・。
そこで一計を案じ、この魚を干して、後日また同じおふれを出した。 またもやって来た男、「これはステレンキョウです」、「おのれ、これはテレスコを干したものだ、御上を愚弄する不届き者、打ち 首じゃ!」。
刑執行の日、望みはないかと問われた男、「妻子に一目」。妻子を前に 男は、「どうかイカの干したのをスルメと言うな」 それを聞いた役人、「イカの干したのがスルメなら、テレスコを干せばステ レンキョウ・・・よし、打ち首はなしだ」。
結局は詭弁を弄した者が勝ち、という教訓を含んだ落語。
(なお、テレスコはテレスコープ、ステレンキョウはSTEREN鏡(星鏡)からきているという説もある奥深い落語である。)

すとりっぷしょー【ストリップショー】
ヌードショーに同じ。キャバレーでは制限があり一般の劇場で見るほどは面白くない。 ただし、「バンドにサービス!」の掛け声で特出しがあることもあり、バンドにとっは別の楽しみもあるショー。

すらいど【スライド】
1.滑らせること。
2.内容をそのままで移行すること。
3.幻灯機やプロジェクターなどで映し出すこと、またその映像。
4.伸ばしたり縮めたりして音程を変化させるトロンボーンの音程変換部品。細かな感情表現が出来るが、そのかわり操作が難しいという、来世もトロンボーンをやるかどうか迷う部品。

すらんぷ【スランプ】
何かのはずみで実力以上の力を発揮していたのが、元々の実力に戻ること。

すろーもの【スローもの】
テンポが遅い曲のこと。キャバレーでは、客がホステスをこのあと何とかしようと試みるためのチークダンスが踊れるテンポの曲。

老化の実感・・・2017年09月25日 20時20分20秒

ここしばらく体調不全。ギックリ腰2回、風邪から喘息に、カミさんの眼のトラブル。おかげで、パソコンに向かうのもおっくうな日々が続いた。

ギックリ腰は、以前からの持病のようなもんだが、最近は何もしていないのに「ギクッ、あ!」の状態。風邪は、寝冷えから喉の不調そして咳き込みに。

カミさんのほうは、肩が凝るとか、テレビがまぶしいとか、左目だけ視力が落ちたとか言っていたのが、眼科に行ってみたら、実は眼は白内障だった。

お互いもう70に近いので、いつまでも五体満足とはいかないとは思っているが、いざ体の不調が続くと、老化というのが実感として迫って来た感じ。そこで本日の教訓、

【 老化は走らないで静かに・・・やってくる 】

体調に気をつけているか?2017年08月17日 12時12分12秒

人間いつまでも元気というわけにはいかない・・・という自覚が生まれるのは他人に異変が起きてから。それでも、喉元過ぎれば・・・。

一度は2Tbでデュエットしたことのあるトロンボーン奏者が先月癌で亡くなった、先週は生徒さんが脳出血で欠席、など枚挙にイトマなし。

定期的に行く病院の先生にそんな話をすると「あなたは大丈夫ですよ、ハ、ハ、ハ」と、軽くいなされた。安心して良いのやら、悪いのやら。

体重を記録、酒も控え気味、など体調に気をつけても、歳とともにガタは来る。自分自身が「他人の異変の例」、にならぬようにせねば。

そこで本日の教訓、
【ハラミも身の内】・・・ハラミも同じ肉だ、旨いからといって食べ過ぎるな。
【病はキーから】・・・キー(主調音)が何なのかと細かいことを気にし過ぎると病気になる。
【両焼くは口に苦し】・・・肉を両面焼くとコゲて苦くなり健康によくない。
【完全は万病の元】・・・完全を求めすぎるといろんな病気の元になる。
【上手の毒知らず下手のクスリ知らず】・・・演奏の上手な者は自分が毒舌なのに気が付かない、下手な者は演奏をクスリと笑われているのに気が付かない。

久しぶりのハ音記号にトホホ・・・2017年08月07日 23時59分59秒

ジャズのトロンボーンの楽譜は「へ音記号」で表記するのが通常。おかげでジャズトロンボーンの楽譜は、五線の上に5本も6本も加線があっても当たり前。

なので、たまに(多分クラッシック出身の編曲者が書いた)ハイトーン部分だけがト音記号の譜面が初見で配られると、ト音記号はB♭読み人間なので、(え~っ)と、オドオドしてしまう。

さらにハ音記号となると、クラッシック以外では見かけることがない。そんな譜面を久しぶりに吹くことに。第4線がハの場合はB♭読みできるが、それではごまかしだし・・・。

教則本にちゃんとハ音記号の練習のパートがあったけど、すっとばして練習していたが、その報いが今ごろやってくるとは。暑い中の練習、体も、さらに頭も、オーバーヒート気味に・・・。

この世に潜む妖怪伝説2017年07月27日 20時45分45秒

前回はバンド界に巣食う妖怪をご紹介しましたが、今回はもっと一般的な妖怪をご紹介しましょう。もちろん他言無用、どんなタタリが降りかかるかもしれませんから。

●妖怪「金縛り(カネシバリ)」
借金を抱える人間の体に入り込み身動きを取れなくします。特に首を回 らなくします。「和同開珎」以来、ずっと日本に住み着いている妖怪です。

●妖怪「蒸し砂かけ婆(ムシスナカケババア)」
砂蒸し温泉で客に蒸し砂をかけながら暮らしている妖怪です。砂に埋もれていて鼻の頭が痒くなって「すみません、ちょっと!」と呼んだとき「何かヨウカイ?」と言って来るお婆さんがいたら、それは間違いなく妖怪「蒸し砂かけ婆」です。

●妖怪「黄な粉爺(キナコジジイ)」
おかずが一品も無いとき、黄な粉に砂糖を混ぜてご飯にかけると、それだけでおかずになります。でも、慌てると黄な粉が喉に引っ掛かってむせることがあります。それは、イタズラ好きな妖怪「黄な粉爺」のせいです。黄色が特徴の画家ゴッホもこの妖怪にと りつかれていて、いつもゴッホ、ゴッホとむせていたそうです。

●妖怪「無理かべ(ムリカベ)」
毎日頑張っているのに、急に「もう無理、この壁は 越えられん!」と諦めたい気分になったら、それは、見えないけどあなたの前に壁のように立ちはだかっている妖怪「無理かべ」のせいです。考えてごらんなさい、酒・博打・女を絶ち、努力と根性100%で頑張っているあなたのせいのはずがないでしょう。

●妖怪「河童頭子(カッパズシ)」
河童のような頭をした子供の妖怪です。大人の河童は川で遊ぶ子供に悪さをしますが、この妖怪「河童頭子」は、頭の皿に寿司をのせて同じところをグルグル回っています。好物のキュウリを人間が食べないよう、カッパ巻きと鉄火巻きをすりかえるイタズラをします。

●妖怪「ガラス天狗(ガラステング)」
人間の心に入り込み、すぐ落ち込むガラスのハートと、すぐ自信過剰になる天狗のハー トを持たせる妖怪です。そのせいでその人間は「気分屋」とか「お調子者」と呼ばれてしまいます。姿は真っ黒で人間には見えませんが、 時々人間に「おい、カカア、カカア」とか、「このアホウ、アホウ」 と言わせるイタズラをするので、その存在が確認できます。

●妖怪「ユッケ女(ユッケオンナ)」
彼女と焼肉を食べに行くと、彼女に憑りついて「ユッケ、食べた~い!」と、わがままを言わせる妖怪です。

●妖怪「ひ、一つ目小僧(ヒ、ヒトツメコゾウ)」
気が弱いくせに食い意地が張っている、という人間に憑り付く妖怪です。全員分あるはずのお菓子の数が 足りないとき、「お前、それ二つ目だろ!」と問い詰めると、みん なは「いいや」と答えるのに、「ひ、一つ目です!」 と、うろたえて答える者がいたら、その人間は間違いなくこの妖怪に憑りつかれています。

これらの妖怪は信じない人には見えません。でも、存在を信じ、精神を研ぎ澄ませ、心の目を開いて周りを見渡せば・・・ほ~ら、いたでしょう・・・この伝説、信じるか信じないかはあなた次第です・・・。

バンドマンの為の国語辞典(け)2017年07月17日 23時59分59秒

げいいんばしょく【鯨飲馬食】
奢ってもらうことに起因する止まることを知らない飲食行動。

けいこうとう【蛍光灯】
バンド部屋をほの暗く照らす照明器具。明かる過ぎる照明の 下では、まっとうなバンドマンとキノコは育たない。

けいざいかんねん【経済観念】
バンドマンが離婚する原因のほとんど。

けいぞくはちからなり【継続は力なり】
ただ続けているだけのバンドマンが唱える自己弁護論。

げいだっしゃ【芸達者】
本業以外のパフォーマンスが優れていること。演奏は下手でもバンドマンが生き残る手段の一つ。

げいはみをたすける【芸は身を助ける】
1)芸達者な人間が唱える呪文。→芸達者
2)最近のゲイの社会的位置が生み出した言葉。

けいとうとなるもぎゅうごとなるなかれ【鶏頭となるも牛後となるなかれ】
大きな組織の下っ端より小さな組織のトップを好しとすること。フルバンドからコンボへ移るバンドマンが唱える霊験あらたかな呪文。

けいりん・けいば【競輪・競馬】
バンドマンが稼いだ給料を搾取する2大公共機関。

けいれきさしょう【経歴詐称】
「雇ってやってもいいけど、以前はどこでやってたの?」
「東京の方のバンドでやってました」
「東京の・・・方・・・?」

けぎらい【毛嫌い】
根拠のはっきりしない嫌悪感。バンドマン同士で生じた場合解決のしようがないという感情。

けだもの【獣】
「なにすんのよバンマス、もー、この獣!」

けっぺきしょう【潔癖症】
手に付いたバイ菌、テレビのほこり、つり革の汚れ、音符に付いたシャープ・フラットなどを神経質に落とすような性格。

けり【蹴り】
1st奏者が譜面台の陰で2nd奏者に注意を促す際に行う行為。

げんかくしょうじょう【幻覚症状】
「ハハハ、バンドマン生活ってなんて素晴らしいんだ、ハハハ・・」

けんきゅうねっしん【研究熱心】
研究すること自体に熱心なこと。水泳の理論書を数多く読んで溺れるスイマー、ジャズの試論書を数多く読んでジャズが演奏できないバンドマン、などに見受けられる状態。

げんなま【現ナマ】
紙幣や硬貨など直接触れることの出来る現金。給料を受け取るさいに通帳振込みと違ってバンドマンが一番信頼しているお金の形態。但し、ナマモノなので早く使ってしまわないといけない、という欠点がある。

久しぶりの天災・・・2017年07月13日 12時00分00秒

日本各地でいろんな災害が起きるが、身近に感じることは、そう度々ではない。が、今回はちょっと様子が違った。

九州北部豪雨の東峰村は母方の里で、おばさんが一人で住んでいる。ニュースでただの大雨から記録的豪雨に変わったと。

心配になり電話すると「NTTですが工事中・・・」、携帯も「電波の届かないところに・・・」。

テレビでは家屋の崩壊、河川の氾濫、集落の孤立など、不安に追い討ちをかける画面が流れる。

親戚などあちこちから「どうなの?」と電話が入るが、本人に連絡が取れないので返事のしようがない。

数日してやっと「ヘリで救出され、避難所から娘さんのところに移っている」との確認がとれて、やっと一安心。

氾濫した川のそばに菩提寺もあって納骨堂をお世話してもらっているが、こちらも無事との連絡がとれた。

ずっと以前、台風での床下浸水や家屋被害の経験はあるが、久しぶりに身近に起きた災害だった。そこで、まじめな格言・・・

【 天災は忘れていてもやってくる 】
【 備えあればうれしいな 】
【 喉元過ぎればあっさり忘れる 】
【 知らぬならほっとけ 】
【 自信過剰なり過剰おやじ 】
【 転ばぬ先の強ぇ~心 】
【 防災今朝のみ熱くなる 】

バンドマンの為の国語辞典(く)2017年06月29日 23時59分59秒

くあればらくあり【苦あれば楽あり】
「人生は苦しいことばかりではなく楽なこともある」という、苦ばかりの人生を送っている人への空虚な慰めの言葉。

くいあらためる【悔い改める】
過去の行いを反省して心を正すという、バンドマンには無縁の行為。

くいっぱぐれない【食いっぱぐれない】
バンドマンになった人が最初に立てるささやか且つ難しい目標。

くうそうへき【空想癖】
自分の演奏を聴いて客が陶酔している場面を想像するようなこと。

くうねるところにすむところ【食う寝る所に住む所】
落語「寿限無」の名前にも出て来る、バンドマンが人間らしく生きる為の最低のライフライン。

ぐさい【愚妻】
他人に妻を紹介する際に夫が使うセクハラ用語。←→「宿六」。

ぐさく【愚作】
取るに足りない曲、演奏、アドリブ、ステージでのMC、などバンドマンが作る創造物の数々。

くされえん【腐れ縁】
優柔不断により縁が切れずに長く付き合っている仲。バンマスとマネージャー、バンドマン夫婦、日米政府、のような関係。

くせもの【曲者】
一癖も二癖もあるような油断できない人。バンマスにとっての、腕はいいが考え方が偏っている、 いつも遅刻して来る、女癖が悪い、金にルーズ、のようなバンドマン。

くちはてる【朽ち果てる】
ほとんどのバンドマンが辿る、ジャズに開眼しないまま一生を終えるという悲哀に満ちた人生の道筋。

ぐでんぐでん【ぐでんぐでん】
初期の「ぐずぐず」、中期の「ぐだぐだ」の次の、末期の酔いの状態表す表現。バンドマンがステージで演奏出来るギリギリの状態。

くどい【くどい】
人に嫌がられるぐらいに同じ言動を繰り返すこと。例)「今日のビッグショー、ミスらんといてな、店のオーナーも見に来とるしミスらんといてな、俺のクビがかかっとるしミスらんといてな、譜面よー見てミスらんといてな、くどいようやけどミスらんといてな」、「はい、はい、はい、はい」、「その返事の仕方、くどないか」

くりかえしきごう【繰り返し記号】
歳を取るにつれ人間の頭に生じる記号。同じ話を繰り返す=リピート、話の途中から少し前に戻る=ダルセーニョ、話の途中から一番最初に戻る=ダ・カーポ、など。

くるいざき【狂い咲き】
我慢をし過ぎたために老後に狂ったように色欲が出ること。真面目なバンドマンによく見受けられる。

くるひもくるひも【来る日も来る日も】
「楽器でメシを食う」という、果てしも無いバンドマンの日々。

バンドマンの為の国語辞典(う)2017年05月22日 23時59分59秒

ういういしい【初々しい】
バンド専属の歌手が、入った当初だけに見せた一瞬のきらめき。

うおうさおう【右往左往】
「え?今日ベース休み?、聞いとらんぞ!今日は歌謡ショウだから、すぐ、タイバンの ベースに頼んで・・・なに、休みで、ギターが代りに弾いてる?じゃいいや、そいつで。 はぁ、楽譜全然読めん?・・あ、この間遊びに来たアマチュアのベース、あいつの連絡先、 誰か知らん?え、実家に帰ってる?、どこ?、沖縄?、間に合うかバカ!・・・あ、3番のボントロ、昔ベース弾いてたって言ってたな・・え、左利き? じゃ、急いで弦を張り替えろ・・・・ああ、面倒くせ~」「おはよう ごさいま~す」「アレ、お前、今日休みじゃないの!?」「え?休むの、タイバンのベース ですよ・・あ、俺のベース触ってる!みんな、なに右往左往してんの???」

うおごころあればみずごころ【魚心あれば水心】
「店が終わったら寿司喰いに行こうか」「わーうれしい」、という場面で渦巻いている、客とホステスの欲望ゲーム。

うきあしだつ【浮き足立つ】
リハーサルでビッグタレントにひと文句言われたバンドマンの様子。

うきくさかぎょう【浮き草稼業】
「あんた、このキャバレーの前どこにいたの?」「えーっと、どこだっけ?なんせ、この店で15店目なんで」

うごめく【蠢く】
メジャーなバンドマンから見たマイナーなバンドマンの様子。

うさんくさい【胡散臭い】
「雇ってもらえさえすれば、リョーキューはスイヤーでいいです」、と言うようなバンドマン。

うしろめたい【後ろめたい】
ステージで吹きまねをしている新米バンドマンのような、気恥ずかしい感情。口パクが当たり前になった現芸能界では死語。

うそはっぴゃく【嘘八百】
昔、人間が生涯でつくと言われた嘘の数。現代社会で生きていくにはこれではとても足りない。

うぬぼれ【自惚れ】
実力がないのに自分は上手いと思うこと。実力がなくても楽器が続けられるバンドマンにとってありがたい感性。

うやむや【有耶無耶】
はっきりさせないこと。日和見(ひよりみ)バンドマンにとって大切な生活信条。音楽用語では「フェイドアウト」。

うろこ【鱗】
人間の目に付いている小片。納得のいく説明を聞くとポロポロ落ちる性質を持つ。

バンドマン用語テスト2017年05月04日 23時59分59秒

<バンドマン用語テスト>

次の文章はキャバレーバンドマンの日記の抜粋です。パソコンの誤変換部分及びバンドマン用語を正しい表現に直しかつその意味を述べなさい。

<問題>
今日は4時からゲージューぐらいの塩化歌手のリハ。G間ルイワーの多雨の蛇真似がいろいろ注文をつけるので、ちょっとイラッときた。
「鈍場さん、よろしくお願いします。
まず、最初の曲はトオリです、ツーコーラス目は淫すとになってます。2曲目の前にカンバンの笑む詩は要ります。
2曲目は途中から賛同絵に店長してます。サビはサックスソリです、欲は盛るようにお願いします。
3曲目は六区町、なのでキメは悪銭と、で。
4曲目はスロー、ケツの部分の反らし度は利たる団度で。
5曲目、イントロの度味噌の和音は近刊し縦走みたいな分岐で。アドリブの後はドア魂に戻ってください。
最後の曲は、騒乱武士を産婆のリズムにしてあります、太古さんよろしく。怨霊を大き目で、音楽は他の子音だ、みたいに。以上です、よろしくお願いしま~す」
と、こんな具合だった。リハはイヤだがシーメーが出たので、まあいいとしよう。

(模範解答例は次回で)

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<活動予定>
日時・・・5月26日(金) 20時30分~定期ライブ
バンド・・BBU (バックビートアップ)  チャージ ¥2000
場所・・・Swing21 (北九州市小倉北区堺町1-9-22 北州観光ビル2F)
             TEL:093-513-2121
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