ボントロ女子の悩み相談 -なにぃ、ロングトーンが辛いって?2018年01月11日 21時30分30秒

生徒:ねぇ先生、ロングトーンやっても息が続かないんだけど、あの練習、要る?
先生:そうねぇ、イスにあぐらかいて座って吹いても、息は続かないでしょうね。
生徒:あぐらダメ?
先生:(お前女子だぞ!)そもそも、ロングトーンってのは息の延ばしっこ、じゃないの。正しい姿勢と、正しい呼吸、それを身に付けることが目的なわけ。
生徒:ふーん。じゃ、あぐらじゃない正しい姿勢、っていうと、正座か。
先生:(坊さんか!)そうじゃなくて、呼吸をするのに無理のない姿勢、ということ。
   ▼座奏ではイスに浅く腰掛ける、立奏では肩幅ぐらいに足を広げる
   ▼肩の力を抜いて、リラックスして、背筋を延ばす
   ▼両方の二の腕が自然に「ハの字」になるように楽器を構える
   ▼左手はしっかりと楽器を固持
   ▼右手はスライドを自由にコントロールできるようにリラックス
   ▼個人の歯や唇の形状に合った無理のない角度に楽器を構える
生徒:ふーん、それが正しい姿勢ね。じゃ、次の、正しい呼吸ってのは。
先生:呼吸には、寝ててもやる「無意識呼吸」と意識して呼吸する「意識呼吸」があって、演奏で大切なのは「意識呼吸」ね。それから、胸郭を広げる「胸式呼吸」と横隔膜を緊張・弛緩させる「腹式呼吸」があって、それを正しく使うことが大事ね。
生徒:な~んか、漢字ばっかりで分かりませ~ん。
先生:まず、あなたみたいに、なんとなくブレスして途中で苦しくなる、ってことがないように、フレーズの長さによって、ブレスの位置やタイミングを意識する、それが「意識呼吸」ね。
生徒:え~、自分の好きなときに呼吸をしちゃダメなの?それってパワハラじゃん。
先生:(無視!)次に大切なのが「腹式呼吸」。腹筋をコントロールして横隔膜を使って呼吸することね。
生徒:ねえ、「肺筋力」って言うくらいだから、肺が伸び縮みするんじゃないの。
先生:(アホか!それを言うなら背筋力)あのね、肺はただの薄い膜で、自分では伸び縮みしないの。呼吸は、横隔膜の動き、胸まわりの動き、でやってるわけ。で、トロンボーンを吹くのに大切な「腹式呼吸」を認識するには、まず、
   ▼腹筋を意識して大きく息を吸う(息を吸って腹がプックリ出る感じ)
   ▼必要な息を吸って一瞬だけ息を止める(腹筋で息をコントロールするため)
   ▼その後、同じ強さ・スピードで息を吐く(空気ソファをギュ~ッと押す感じ)
生徒:えー、それがロングトーンのやり方なの。それってツラ~。
先生:(辛くてもやれい!)本番のステージのいろんな場面を想定してロングトーンを心がけておくのが大事ね。曲の始め、長い休符の後、長い音、ピアニッシモ、フォルテッシモなんかを演奏するときに、それが役に立つから。
生徒:へ~い。じゃ今日からあぐらを止めて、スーパープレーヤー目指すか。バイチャ~。
先生:はい、頑張って~。(スーパープレーヤー?コンビニプレーヤーぐらいじゃない)

明けましておめでとうございます2018年01月02日 14時00分00秒

とりあえず、2018年も、明けましておめでとうございます。

ボントロ女子の悩み相談 -高い音より、まず音色!-2017年12月25日 23時23分23秒

生徒:ねぇねぇ先生、高い音を簡単に出せる方法、教えてちゃぶだい。
先生:(ちゃ、ちゃぶだい?!)ふーん、どうして高い音を出したいの?
生徒:どうしてって、先輩け落としてトップ(1st奏者)目指すんだったら、高い音出せないと困るじゃん。
先生:(下克上か!)あのね、ちょっと吹けるようになると、すぐ高い音を出したがるけど、まず大切なのは、音色に対してのイメージを持つことなの。
生徒:音色?へー、赤とか青とか黄色とか。
先生:そうじゃなくて、楽器の音の、明るさ・暗さ、柔らかさ・堅さ、丸い・鋭い、きらびやか・渋い、とかの、音の持つ個性のこと。そして音色こそ、演奏する人が心がけないといけない重要ポイントなの。高い音も低い音も音色あってこそ、なのよ。
生徒:ふーん。じゃ、トロンボーンの音色って、どんなのがあるの。
先生:例えば、
   ▽クラシック:荘厳、華やか、力強い、落ち着いた、まとまりのある
   ▽ジャズ  :エッジの効いた、渋い、まろやか、哀愁のある
   ▽ラテン  :華やか、きらびやか、鋭い、色気のある
生徒:でも、その違いって、どこからくるの?
先生:そこなのよ。
生徒:どこなのよ。
先生:混ぜっ返さない。大きく分けて二つあるわ。
   1.楽器によるもの
    ▽楽器メーカーによる・・・音色の傾向や楽器のランク
    ▽ボア・サイズ(管の太さ)の違い:MS(ミディアムスモール)、M(ミディアム)、L(ラージ)
    ▽マウスピースの構造の違い
    ・リム(ふち):狭い/広い、平ら/丸い
    ・バイト(リムの角)→鋭い/丸い
    ・カップ(内側)→深い/浅い、U型/V型
    ・スロート(カップの喉の部分)→細い/太い
    ・バックボア(筒の部分)→細い/太い
   2.奏者によるもの
    ▽タンギングに対する意識の違い(マルカート型とアクセント型)
    ▽音の終止に対する意識の違い(ピアノ型とオルガン型)
    ▽歯や唇の形状などの個人の身体的違い
生徒:え゛~っ、そんなにいろいろあるの。ヘンタイ、じゃなくて大変、どうすんべえ。
先生:そうね、まずは自分なりのイメージを持つこと。いろんなジャンル、いろんな奏者の演奏を聴いて、この音好き、とか、こんな音出したい、とか思うことね。
生徒:ふ~ん、じゃパパに言って、楽器屋にある楽器全部と、マウスピース全部と、いろんなトロンボーンのCD買ってもらおっと。先生さよなら~。
先生:(・・・こりゃもう一つ、奏者の性格、ってのも追加したほうがいいな・・・)

バンドマンの為の国語辞典(て)2017年12月11日 11時11分11秒

ていしせい【低姿勢】
小言や苦情の「口撃」を回避するための前屈みの姿勢。体の柔らかいバンマスやジャーマネが得意とする姿勢。

でいすい【泥酔】
酔いの段階のうちで、ほとんど意識が無い状態。酔いの意識の段階は、
1.微酔、半酔・・・意識がある
2.大酔、泥酔・・・意識がかすかにある
3.沈酔、昏酔・・・意識が無い
4.宿酔(二日酔い)・・・意識が戻っている
の4段階に分類出来る。
バンドマンは全ての段階でステージに 立たなければならない、過酷な職業である。

でがらし【出涸らし】
エキスが出てしまった後の残り物。「枯れた音」と本人は思っている練習不足の老バンドマンの音、のようなもの。

できだかばらい【出来高払い】
「あの、トラ代が、約束より少ないんですが・・・」「ああ、ミスった分引いてあります」

テクニック【technique】
技巧、技術のこと。楽器演奏のテクニックには、次の2通りがある。
1.早い運指や高音域を演奏する、派手なもの
2.細やかに感情表現を演奏する、地味なもの
1、2を持つ演奏家は天狗になりやすく、1を持つ演奏家は自己満足に陥り易く、2を持つ演奏家は自己陶酔に陥り易く、1、2とも無い演奏家には客が来ない。

てっぽうだま【鉄砲弾】
外出したが最後、本番直前になっても戻ってこないバンドマンのような人。行った場所によって、パチンコ屋の場合は「鉄砲玉」、野球観戦の場合は 「鉄砲球」、女の所の場合は「鉄砲女(タマ)」、墓参りの場合は「鉄砲霊」、のように漢字を書き変える。

てぬき【手抜き】
本来やるべき作業をやらないこと。リハーサルを吹く真似で済ます、高音を一オクターブ下げる、複雑な音符を簡素化する、アドリブをパスする、など、バンドで日常的に行われている省エネ作業。

でぱーと【デパート】
庶民に手の届かない物を品揃えする、安売りをしない、俗世間的なものを扱わない、など、バンドマンにとって虚栄の塊にしか見えない商業施設。

でばかめ【出歯亀】
明治時代の変質殺人者・池田亀太郎のあだ名。転じて一般的な変質者を表す言葉。出っ歯の人にとっても、亀にとっても、迷惑千万な言葉。

てまえみそ【手前味噌】
1.「自分で作った味噌が一番うまい」と自慢すること。
2.「ステージ手前に置いた味噌が演奏で腐らない」と自慢すること。

でまかせ【出任せ】
アドリブ習得期における、初期段階の形態。

てみやげ【手土産】
ちょっとした土産。バンドを移る際に持っていく、前にいたバンドの内輪もめの話、辞めたがっているメンバーの情報、バンマスのゴシップ、こっそりコピーした楽譜、など。

てもとがくるう【手元が狂う】
「演奏をミスった」を文学的に表現する言葉。

テレビ【television】
あらゆる情報を、好むと好まざるとに係わらず人々に拡散させた、20世紀最良にして最悪の発明品。

でんたく【電卓】
計算に弱い者でもジャーマネになることを可能にしたデジタル機器。

てんとうむしのサンバ【てんとう虫のサンバ】
チェリッシュ(男女ペア)が歌った歌謡曲で、
・結婚式以外の場所ではムシ
・元はデュエット曲なのはムシ
・下手でスベって転倒してもムシ
・音符の多い面倒な曲なのはムシ
・女性は虫嫌いが多いのに歌詞が虫だらけなのはムシ
・「サンバ」という曲名なのにサンバじゃないのはムシ
という、「ムシ」の運命を背負った曲。

てんどん【天丼】
海老の天麩羅を乗せタレのみで味付けした丼。卵でとじてないのにカツ丼より高いという不思議な丼。

てんばつてきめん【天罰覿面】
悪いことをした報いが必ず身に降りかかってくること。「ザマあ見ろ」を歪曲に表現した言葉。

バンドマンの為の国語辞典(つ)2017年11月13日 12時12分12秒

つあーこんだくたー【tour conductor】
1)ツアー(旅行)を企画したり、ツアーに同行して参加者の世話をする人、略称ツアコン。
2)年寄りのバンドマンがビータ(旅)先で徘徊して行方不明にならない よう監視する付添人、介護者。

つういん【痛飲】
飲み代でふところが痛く、二日酔いで頭が痛く、ムカムカして胃が痛く、記憶喪失で 心が痛く、どこかで転んで膝が痛く、妻の意見に耳が痛くなるほど、多量に酒を飲むこと。

つうふう【痛風】
尿酸値の上昇により関節などに起こる、激痛を伴う炎症。昔から「肉の食べ過ぎによる金持ち病」と言われていたが、バンドマンにもその症例があることが分かり、貧乏人もかかることが判明した病気。

つうぶる【通ぶる】
「おい、バンドさん、『ミスティ』をやってくれ」「お客さん、今やっているのが『ミスティ』です」

つかずはなれず【付かず離れず】
「どっちつかず」ともいう。自分を主張せず都合のよい方に従うという、バンドマンとして生きていく上での最良の政治判断。

つかみ【掴み】
最初の時間帯で客の心を引き付けること。バンドの場合、1曲目で客を帰らせない魅力的な演奏をすること。ただし、バンドマンは苦し紛れに客の後ろ髪や泣きの急所など掴んでくるので、ライブではあまり前の席に座らない方がよい。

ツキ【付き】
運。ギャンブルで金を稼ぐことを主にしているバンドマンの人生信条。

つぎからつぎへと・・・【次から次へと・・・】
トラブルが続発した時、自分に処理能力が無いことを棚に上げて他人のせいにするときのつぶやき。

つくつくぼうし【つくつく法師】
父のいる筑紫 (つくし)の国を目指して旅に出た姉弟が途中で死んでしまい、蝉になって『筑紫恋しい、 ツクシコイシー』と泣いている」・・・という寂しい民話とは正反対に、夏の終わりにけたたましく鳴く蝉の一種。

つごうしゅぎ【都合主義】
ていねいに「ご都合主義」と言うこともある。何事も自分の都合のよい方向にとらえるという、バンドマンにとって最も分かりやすい自己防衛思想。

つじぎり【辻斬り】
角を曲がったとたん、「ちょっと、今日こそお勘定払ってよ!」と声を掛けてくる飲み屋のママのような人。

つじつまあわせ【辻褄合わせ】
ゲームの一種。場所の設定を自宅、店、ホテル、飲み屋など、人物 の設定を妻、愛人、ホステス、友人などにして、それに時間を絡めて架空のストーリーを作り上げていくという、高度でスリリングな大人向けゲーム。

つっこみ【ツッコミ】
1)漫才で、「ボケ」が言った言葉に反応して、話の内容を盛り上げる役目の人。
2)バンドの場合は、他人の下らない冗談に反応して あげる、広く優しい心の持ち主のこと。

つぼざん【壺算】
釣り銭詐欺の手口の一つ。始めに小さい壺を買い、後から「この壺を下取りし、それとさっきの代金で大きい壺と取替えてくれ」と言いくるめる落語、「壺算」が元。これのどこが詐欺だかわからない人は落語「壺算」を聴きましょう。

つま【妻】
結婚運の悪い夫婦のうち、女の方。

つみほろぼし【罪滅ぼし】
善い行いをすることで過去の罪を帳消しにしようとする行為。曲の初めの方で演奏ミスをした ら、後でどんなに頑張っても取り返しがつかないのと同様、効果のない努力。

つめのあか【爪の垢】
煎じて飲むと薬効があるとされる爪の先に溜まっている老廃物。ただし、医薬品としては認められていない。バンドマンの場合は「爪に火をともす」暮らしをしているので、爪の先は清潔。

つめしょうぎ【詰め将棋】
いろいろな手筋で王様を詰めるという、将棋の遊び方の一種。バンドマンがよく使う 手としては、高飛車、筋違い、成り上がり、高飛び、一本槍、たらし、早逃げ、などがある。 なお、バンドマンの好きな二婦(二歩)は、反則。

つもりちょきん【つもり貯金】
1)一般には「買い物をした「つもり」で貯金すること。
2)バンドマンの場合は貯金がある「つもり」で買い物をすること。

つやっぽい【艶っぽい】
女性の色気を表現する日本独特の表現。最近は「色っぽい」、「エロっぽい」などの言葉に押されて死語となりつつある言葉。

つらのかわ【面の皮】
顔面の皮膚。人間の皮膚のうちで唯一、精神的な鍛錬で厚く出来る皮膚。

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< 筆者の関係するバンドの活動予定 >

バンド・・BBU (バックビートアップ)  チャージ ¥2000
日時・・・11月25日(土) 20時30分~定期ライブ
場所・・・Swing21 (北九州市小倉北区堺町1-9-22 北州観光ビル2F)
      TEL:093-513-2121

バンド・・BBU (バックビートアップ) 
日時・・・12月2日(土) 18時~ 昭和薬品パーティ
場所・・・Swing21 (北九州市小倉北区堺町1-9-22 北州観光ビル2F)
      TEL:093-513-2121

バンド・・BBU (バックビートアップ)  チャージ ¥2000
日時・・・12月16日(土) 20時30分~ クリスマススペシュルライブ
場所・・・Swing21 (北九州市小倉北区堺町1-9-22 北州観光ビル2F)
      TEL:093-513-2121

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<活動報告>

バンド・・BBU (バックビートアップ)  
日時・・・11月10日(金) 18時~ 紫川イルミネーション点灯式演奏
場所・・北九州市小倉北区・紫川水上ステージ周辺

バンド・・コンベトロ  チャージ ¥1500
日時・・・11月9日(木) 20時30分~定期ライブ
場所・・・Swing21 (北九州市小倉北区堺町1-9-22 北州観光ビル2F)
      TEL:093-513-2121

バンド・・BBU (バックビートアップ)  チャージ ¥2000
日時・・・10月27日(金) 20時30分~定期ライブ
場所・・・Swing21 (北九州市小倉北区堺町1-9-22 北州観光ビル2F)
      TEL:093-513-2121

バンド・・キャバレーサウンドメーカーズ(筆者単独)
日時・・・10月29日(日) 11時 桜丘市民センター文化祭
場所・・・北九州市小倉北区上富野・桜丘市民センター

バンド・・ポールハギモト(淵上)ビッグバンド
日時・・・10月29日(日) 福岡四大ビッグバンド競演
場所・・・福岡市中央区大名2-1-50 ルームス

バンド・・BBU (バックビートアップ) Tp村田浩氏との共演
日時・・・10月21日(土) 北九州ジャズプロムナード出演
場所・・・J(北九州市門司区・門司港レトロ界隈、Jazz inn 六曜館GIG
野外演奏とライブハウスの両方ともTp村田浩氏とのジョイント演奏を楽しんで頂きました。

バンド・・キャバレーサウンドメーカーズ(筆者単独)
日時・・・9月21日(木) 11時30分 南ヶ丘市民センター昼食会
場所・・・北九州市小倉北区・南ヶ丘市民センター
昭和の名曲を紅白歌合戦のかたちで、聴いて歌って楽しんで頂きました。

バンド・・キャバレーサウンドメーカーズ((筆者単独)
日時・・・9月13日(水) 11時30分 南小倉市民センター敬老会
場所・・・南小倉市民センター
230名が出席者する敬老祝賀会での単独演奏でしたが、楽しい時間を過ごしていただきました。

バンド・・BBU (バックビートアップ) 食事・ワンドリンク付 6000円 
日時・・・9月3日(日) 17時~ BBUライブin BILLIE
場所・・・下関ビリー(下関市一の宮本町2-2-22)
120名のチケット完売で満席の中、2回のステージでBBUを堪能していただきました。

バンド・・BBU (バックビートアップ)  
日時・・・8月30日(水) 15時ごろ~西野病院慰問ライブ
場所・・・西野病院老健 (北九州市八幡東区西野病院内)

バンド・・淵上4トロンボーンズ 入場料 2500円
日時・・・8月30日(水) 18時50分 北九州ジャズプロムナード
場所・・・北九州市・小倉井筒屋パステルホール

バンド・・キャバレーサウンドメーカーズ((筆者単独)
日時・・・8月6日(日) 10時30分ごろ~慰問演奏
場所・・・シダー・あおぞらの里 (北九州市小倉北区大畠1丁目7−20)
      TEL:093-541-2008
今年は「紅白歌合戦」と題して昭和の男女の名曲を交互に演奏して、昼食前の50分間を楽しんで頂きました。

バンドマンの為の国語辞典(ち)2017年10月23日 21時55分55秒

ちい【地位】
社会の中で占めている位置や位。“金”の対極にあってバンドマンにとって「実態のない価値」の最たるもの。
「地位と金だったらどっちを取る?」「そりゃあ“地位”」「どうして?」「“地位”があれば、“金”が思いのまま」

ちがいほうけん【治外法権】
所属する組織の権限が及ばない優遇された立場。「店の偉いさん」の子供がバンドマンになってバンド内で好き勝手に振舞ってもバンマスが叱れないようなこと。

ちからまかせ【力任せ】
体を鍛えることを目的とした楽器の演奏方法。音楽を体育系の活動と思っている 学校のサークルで見受けられる。

ちくでん【逐電】
バンドマン用語で「ドロン」。バンド全員の給料や他人の楽器などを持ち逃げして行方をくらますような行為。

ちしきとちえ【知識と智恵】
他人の提供する情報から得るのが知識、その情報を元に自分自身の力で得るのが知恵。
1)楽譜を読めるのが知識、それを自分流に解釈して演奏出来るのが知恵。
2)金をうまく貯めるのが知識、その金を有効に使うのが知恵。
3)浮気がバレるとヤバいと知っているのが知識、バレないようにやるのが知恵。
4)酒は百毒の長だと意見するのが知識、酒は百薬の長だと言いくるめるのが知恵。

ちじょ【痴女】
男性が一度は出会ってみたいと願う女性。

ちーた【チータ】
水前寺清子のニックネーム。歩く時に「3歩進んで2歩さがる」という非効率的な歩き方を することで有名な演歌歌手。

ちつじょ【秩序】
ジャズをつまらない音楽にするための理論的拘束。

ちみもうりょう【魑魅魍魎】
人間社会に住み着いている妖怪や化け物などの総称。人間に姿を変えて「政治家」、「慈善家」、「バンマス」、 「ジャーマネ」などと名乗っていることが多い。

ちゃらんぽらん【チャランポラン】
楽器の音色のオノマトペ(擬音語)。バンドマンが得意とする打楽器、「ワカラーン」、「シーラン」、「ゴマカス」、「アヤ・フヤ」、などの楽器が発する音色。

ちゅうかんさくしゅ【中間搾取】
店からバンドマンに支払われる賃金を途中でジャーマネがこっそり上前をはねるような行為。

ちりとてちん【チリトテチン】
知ったかぶりをする者を懲らしめようと、 腐った豆腐を「長崎名産・チリトテチン」と称してペテンにかけて食べさせる、という内容の上方落語、江戸落語では「酢豆腐」。よそのバンド部屋で知らない食べ物を出されたらむやみに手を出すな、という教訓の落語。

ちりめん【縮緬】
1)縮れて柔らかい感触を持つ布地の一種。
2)縮れていやらしい感触を持つビブラートの一種。ビブラートの基本(かけるスピード、幅、強弱、音色)を無視して微細に音を揺らすだけのビブラートのこと。バンドでは「あいつアドリブはいいけど、メロディは吹かせられん、チリメンだから」、のように使う。

カミさんの入院でのひとコマ2017年10月19日 23時59分59秒

とうとうカミさんがダウンして入院ということになった。

顔の色が真っ白で、歩くのもままならない状態になり、病院の先生の「明日検査しましょう」という言葉に、カミさんが「このまま入院したい」。

結局、そのまま入院の手続きをし、着替えとかバタバタ家に取りに帰り、どんな費用でどんな待遇なのかも知らないまま4人部屋に入室。

その病院でのこと、CTスキャンが終わり車椅子で待っていると、看護婦さんが近寄ってきてひと言、「ごめんなさい、お待たせして。もうすぐお迎えが来ますよ~」。

病室へ運ぶお迎えのことだが、それにしても、「お迎えが来ます」、って病院では禁句、じゃないの?それとも病院の常套ジョーク?看護婦さんの言葉に、ついツッコミたくなったひとコマ・・・。

バンドマンの為の国語辞典(た)2017年10月12日 11時00分44秒

たいがんのかじ【対岸の火事】
自分に影響が及ばないところで起きるトラブルや不運な出来事のこと。「他人の不幸は蜜の味」という、人類が根底に持つ精神性を表す言葉。

たいきばんせい【大器晩成】
将来見込みのない奏者に対して発する、慰めを含んだ誉め言葉。

たいしょう【大将】
1.全軍を指揮・統率する人、転じてその場での一番偉い人。近年では「シャチョサン~」とも言う。「大将、ご機嫌すね、ちょっと寄っていきません?」「大将?誰が 大将だ、オレがいつ戦争に行った~!」(古今亭志ん生のくすぐり)

ダ・カーポ【da capo】
曲の途中から一番最初に戻れという指示。酔っぱらいの話が延々と繰り返される元となる記号。

タキシード【tuxedo】
バンドマンの作業服。黒黒蝶ともいう。ニューヨーク州タキシード公園にあった会員制 クラブの服だったことからこう呼ばれる。時折ボーイと間違えられるのが欠点の服。

ただ【只】
隠語で「ロハ」、無償、無料のこと。「もらう」、「安い」と共にバンドマンの好きな言葉トップスリー。

ただざけ【ただ酒】
無償で振舞われる酒。銘柄や等級に関係無くバンドマンが一番美味いと感じる酒。

たまげる【魂消る】
魂が消えるほど驚くことから、非常にびっくりすること。「ラッパのあいつ、 玉取っておカマになったげなばい」「ひゃー、たまげた!」

たまよけ【弾除け】
自分に降り掛かる災難を他に向けさせるための人や物。「バンマス、用事って何スか?」「ナニ、今からフロアマネージャーに謝りに行くんだけど、 いっしょに来て」

たゆまぬ【弛まぬ】
「弛む」=油断する、の否定語で油断のないこと。バンドマンの場合「弛まぬ努力の甲斐 も無く」のように二重否定で用いることが多い。

たらいまわし【盥回し】
バンドマンの得意な曲芸のひとつ。「皿回し」と異なり、決して自分のところへは落さないという芸。バンドマンの得意な曲芸としては他に、
「綱渡り」・・・ヒヤヒヤしながら生きる芸
「自転車操業」・・・倒れたら終わり、の生活を倒れずに送る芸
「腹芸」・・・腹の中に一物を持っている芸
「化け物使い」・・・世間の魑魅魍魎をあやつる芸
「丸投げ」・・・非難を浴びずに責任を回避する芸
「石頭」・・・他人の忠告や意見に惑わされない芸
「雲隠れ」・・・借金や非難から無傷で逃れる芸

たりゅうじあい【他流試合】
「遊ばせてください」と言いつつ内心は命懸けでよそのバンドで演奏すること。

だんがいぜっぺき【断崖絶壁】
バンドマン生活の背後にある、落ちたら這い上がれる見込みのない崖。

たんき【短気】
気が短い性格。気長の反対。これに「強気・弱気」という性格を加えてマトリックスにした場合、キャバレーのビッグショーで面倒な譜面をもらうと、
  1.短気で強気 |2.気長で強気
 -----------------
  3.短気で弱気 |4.気長で弱気

1.短気で強気
  「こんな難しい曲?!もってくる方が悪い!」(逆ギレ)
2.気長で強気
  「こんな難しい曲?!練習するからギャラあげて」(ケツまくり)
3.短気で弱気
  「こんな難しい曲?!間違えても俺のせいじゃない!」(逃げ)
4.気長で弱気
  「こんな難しい曲?!調子が悪いからお前やって」(他人まかせ)

たんしんふにん【単身赴任】
「仕事」という大義名分で妻としばし別々に暮らせること。

タンバリン【tambourine】
叩いている人はやかま しくないのに、周りの人はやかましい、という、カラオケ屋に常備されている不思議な打楽器。

バンドマンの為の国語辞典(そ)2017年10月09日 23時59分59秒

そあくひん【粗悪品】
品質が極めて悪い品物や作品。次から次へと機械的に生み出され世の中へ送り出される音楽作品の数々などのこと。

そういくふう【創意工夫】
独創性を増すための工夫、または、人真似だと見抜かれないようにする努力。

そうおん【騒音】
自分以外の人や機器が発する音楽。

そうがんきょう【双眼鏡】
両眼で遠くを見ることの出来る望遠鏡。子供のころから男が本能的に「欲しい」と思う道具のひとつで、「双眼鏡を欲しい」 と思う度合いによって、その男の「少年度」を計ることができる。

そうしき【葬式】
イベント主体の本人が生きて参加出来ない人生最後のイベント。バンドマンの場合、自分がメインキャストなのに、自分で進行することもできなければ、 演奏ギャラを貰うことも出来ないなんとも腹立たしいイベント。

そうしきがえり【葬式帰り】
葬式が終った後、故人の悪口を言ったり、大声で笑ったりして厄を払う時間帯。場所は江戸 時代は遊郭であったが、現代ではこじんまりとファミレス。

そうしそうあいのなか【相思相愛の仲】
お互いが想いあっていること。メンバー不足のバンマスと仕事が無いバンドマン、のような関係。

そくし【即死】
初見の楽譜を見たとたん、臨時記号の多さ、テンポの速さに、イッパツで諦めてしまうこと。「秒殺」とも言う。

そこそこ【そこそこ】
予想以上なので驚いている、ということを悟られないための歪曲表現。
・「今度の新人さん、いい音しとるな」「ふん、そこそこ」
・「この前のショクナイ、ラーギャよかったらしいね」「ま、そこそこ」
・「あいつのチャンカー、美人やな」「まあ、そこそこ」
・「俺って性格悪い?」「ん、そこそこ」

そこなし【底無し】
バンドマンによくみかけられる、食欲、飲酒欲、性欲、遊興欲、おしゃべり欲、 説教欲、などの度合いが並外れていること。

そしてだれもいなくなった【そして誰もいなくなった】
バンドを縮小したら、客が減り、ホステスさんが減り、客の購買欲が減り、店の売り上げが減り、結局店が潰れて、世の中からバンドマンがいなくなった、という実話。

そしょく【粗食】
貧乏バンドマン推薦する、簡単に出来る食事ダイエット法。

そそっかしい【そそっかしい】
性格がせっかちで行動に深謀遠慮がないこと。
・追い越し禁止の道路でパトカーを追い越した
・不注意で京都御所の非常ベルを鳴らした
・自分の車に似た他人の車に乗り込んで中の子供を泣かせた
・路線バスのつもりでスクールバスに乗って(やけに学生が多いな?)
のように、危なっかしいがどこか愛嬌のある行動。
(上記は実話)

そでのした【袖の下】
(下)心のこもったお金。

ソロ【solo】
有れば気が滅入る、無くても気が滅入る、という不思議な感情を引き 起こす演奏指示。

まず弱るのは歯・目・○○・・・2017年10月05日 23時59分59秒

カミさんが白内障の手術を受けた。

肩が凝る、見えづらい、精神的に落ち込む、などの日が続いて、近所の眼科に行って検査したら「白内障です、よくここまでほっとけましたね」と。

すぐ手術の出来る病院を紹介してもらい診てもらうと、早めに手術したほうがいいとのことで、いろいろな検査を受けて、数日後には手術の執刀。

手術の次の日、なにげなくテレビを観ていたら「今日の健康・白内障について」という番組が放映中、なんというタイミング!というか偶然というか。

おかげで白内障が他人ごとではないことを理解した。初見の譜面の場合とにかく音符がはっきり見えないと、そして長く吹き続けるには健康が一番。そこで本日の教訓、

【目には芽を、歯には葉を】
※(目には緑色のやさしいものを、歯(食べるもの)には野菜を)