バンドマンの為の国語辞典(つ)2017年11月13日 12時12分12秒

つあーこんだくたー【tour conductor】
1)ツアー(旅行)を企画したり、ツアーに同行して参加者の世話をする人、略称ツアコン。
2)年寄りのバンドマンがビータ(旅)先で徘徊して行方不明にならない よう監視する付添人、介護者。

つういん【痛飲】
飲み代でふところが痛く、二日酔いで頭が痛く、ムカムカして胃が痛く、記憶喪失で 心が痛く、どこかで転んで膝が痛く、妻の意見に耳が痛くなるほど、多量に酒を飲むこと。

つうふう【痛風】
尿酸値の上昇により関節などに起こる、激痛を伴う炎症。昔から「肉の食べ過ぎによる金持ち病」と言われていたが、バンドマンにもその症例があることが分かり、貧乏人もかかることが判明した病気。

つうぶる【通ぶる】
「おい、バンドさん、『ミスティ』をやってくれ」「お客さん、今やっているのが『ミスティ』です」

つかずはなれず【付かず離れず】
「どっちつかず」ともいう。自分を主張せず都合のよい方に従うという、バンドマンとして生きていく上での最良の政治判断。

つかみ【掴み】
最初の時間帯で客の心を引き付けること。バンドの場合、1曲目で客を帰らせない魅力的な演奏をすること。ただし、バンドマンは苦し紛れに客の後ろ髪や泣きの急所など掴んでくるので、ライブではあまり前の席に座らない方がよい。

ツキ【付き】
運。ギャンブルで金を稼ぐことを主にしているバンドマンの人生信条。

つぎからつぎへと・・・【次から次へと・・・】
トラブルが続発した時、自分に処理能力が無いことを棚に上げて他人のせいにするときのつぶやき。

つくつくぼうし【つくつく法師】
父のいる筑紫 (つくし)の国を目指して旅に出た姉弟が途中で死んでしまい、蝉になって『筑紫恋しい、 ツクシコイシー』と泣いている」・・・という寂しい民話とは正反対に、夏の終わりにけたたましく鳴く蝉の一種。

つごうしゅぎ【都合主義】
ていねいに「ご都合主義」と言うこともある。何事も自分の都合のよい方向にとらえるという、バンドマンにとって最も分かりやすい自己防衛思想。

つじぎり【辻斬り】
角を曲がったとたん、「ちょっと、今日こそお勘定払ってよ!」と声を掛けてくる飲み屋のママのような人。

つじつまあわせ【辻褄合わせ】
ゲームの一種。場所の設定を自宅、店、ホテル、飲み屋など、人物 の設定を妻、愛人、ホステス、友人などにして、それに時間を絡めて架空のストーリーを作り上げていくという、高度でスリリングな大人向けゲーム。

つっこみ【ツッコミ】
1)漫才で、「ボケ」が言った言葉に反応して、話の内容を盛り上げる役目の人。
2)バンドの場合は、他人の下らない冗談に反応して あげる、広く優しい心の持ち主のこと。

つぼざん【壺算】
釣り銭詐欺の手口の一つ。始めに小さい壺を買い、後から「この壺を下取りし、それとさっきの代金で大きい壺と取替えてくれ」と言いくるめる落語、「壺算」が元。これのどこが詐欺だかわからない人は落語「壺算」を聴きましょう。

つま【妻】
結婚運の悪い夫婦のうち、女の方。

つみほろぼし【罪滅ぼし】
善い行いをすることで過去の罪を帳消しにしようとする行為。曲の初めの方で演奏ミスをした ら、後でどんなに頑張っても取り返しがつかないのと同様、効果のない努力。

つめのあか【爪の垢】
煎じて飲むと薬効があるとされる爪の先に溜まっている老廃物。ただし、医薬品としては認められていない。バンドマンの場合は「爪に火をともす」暮らしをしているので、爪の先は清潔。

つめしょうぎ【詰め将棋】
いろいろな手筋で王様を詰めるという、将棋の遊び方の一種。バンドマンがよく使う 手としては、高飛車、筋違い、成り上がり、高飛び、一本槍、たらし、早逃げ、などがある。 なお、バンドマンの好きな二婦(二歩)は、反則。

つもりちょきん【つもり貯金】
1)一般には「買い物をした「つもり」で貯金すること。
2)バンドマンの場合は貯金がある「つもり」で買い物をすること。

つやっぽい【艶っぽい】
女性の色気を表現する日本独特の表現。最近は「色っぽい」、「エロっぽい」などの言葉に押されて死語となりつつある言葉。

つらのかわ【面の皮】
顔面の皮膚。人間の皮膚のうちで唯一、精神的な鍛錬で厚く出来る皮膚。

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< 筆者の関係するバンドの活動予定 >

バンド・・BBU (バックビートアップ)  チャージ ¥2000
日時・・・11月25日(土) 20時30分~定期ライブ
場所・・・Swing21 (北九州市小倉北区堺町1-9-22 北州観光ビル2F)
      TEL:093-513-2121

バンド・・BBU (バックビートアップ) 
日時・・・12月2日(土) 18時~ 昭和薬品パーティ
場所・・・Swing21 (北九州市小倉北区堺町1-9-22 北州観光ビル2F)
      TEL:093-513-2121

バンド・・BBU (バックビートアップ)  チャージ ¥2000
日時・・・12月16日(土) 20時30分~ クリスマススペシュルライブ
場所・・・Swing21 (北九州市小倉北区堺町1-9-22 北州観光ビル2F)
      TEL:093-513-2121

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<活動報告>

バンド・・BBU (バックビートアップ)  
日時・・・11月10日(金) 18時~ 紫川イルミネーション点灯式演奏
場所・・北九州市小倉北区・紫川水上ステージ周辺

バンド・・コンベトロ  チャージ ¥1500
日時・・・11月9日(木) 20時30分~定期ライブ
場所・・・Swing21 (北九州市小倉北区堺町1-9-22 北州観光ビル2F)
      TEL:093-513-2121

バンド・・BBU (バックビートアップ)  チャージ ¥2000
日時・・・10月27日(金) 20時30分~定期ライブ
場所・・・Swing21 (北九州市小倉北区堺町1-9-22 北州観光ビル2F)
      TEL:093-513-2121

バンド・・キャバレーサウンドメーカーズ(筆者単独)
日時・・・10月29日(日) 11時 桜丘市民センター文化祭
場所・・・北九州市小倉北区上富野・桜丘市民センター

バンド・・ポールハギモト(淵上)ビッグバンド
日時・・・10月29日(日) 福岡四大ビッグバンド競演
場所・・・福岡市中央区大名2-1-50 ルームス

バンド・・BBU (バックビートアップ) Tp村田浩氏との共演
日時・・・10月21日(土) 北九州ジャズプロムナード出演
場所・・・J(北九州市門司区・門司港レトロ界隈、Jazz inn 六曜館GIG
野外演奏とライブハウスの両方ともTp村田浩氏とのジョイント演奏を楽しんで頂きました。

バンド・・キャバレーサウンドメーカーズ(筆者単独)
日時・・・9月21日(木) 11時30分 南ヶ丘市民センター昼食会
場所・・・北九州市小倉北区・南ヶ丘市民センター
昭和の名曲を紅白歌合戦のかたちで、聴いて歌って楽しんで頂きました。

バンド・・キャバレーサウンドメーカーズ((筆者単独)
日時・・・9月13日(水) 11時30分 南小倉市民センター敬老会
場所・・・南小倉市民センター
230名が出席者する敬老祝賀会での単独演奏でしたが、楽しい時間を過ごしていただきました。

バンド・・BBU (バックビートアップ) 食事・ワンドリンク付 6000円 
日時・・・9月3日(日) 17時~ BBUライブin BILLIE
場所・・・下関ビリー(下関市一の宮本町2-2-22)
120名のチケット完売で満席の中、2回のステージでBBUを堪能していただきました。

バンド・・BBU (バックビートアップ)  
日時・・・8月30日(水) 15時ごろ~西野病院慰問ライブ
場所・・・西野病院老健 (北九州市八幡東区西野病院内)

バンド・・淵上4トロンボーンズ 入場料 2500円
日時・・・8月30日(水) 18時50分 北九州ジャズプロムナード
場所・・・北九州市・小倉井筒屋パステルホール

バンド・・キャバレーサウンドメーカーズ((筆者単独)
日時・・・8月6日(日) 10時30分ごろ~慰問演奏
場所・・・シダー・あおぞらの里 (北九州市小倉北区大畠1丁目7−20)
      TEL:093-541-2008
今年は「紅白歌合戦」と題して昭和の男女の名曲を交互に演奏して、昼食前の50分間を楽しんで頂きました。

バンドマンの為の国語辞典(ち)2017年10月23日 21時55分55秒

ちい【地位】
社会の中で占めている位置や位。“金”の対極にあってバンドマンにとって「実態のない価値」の最たるもの。
「地位と金だったらどっちを取る?」「そりゃあ“地位”」「どうして?」「“地位”があれば、“金”が思いのまま」

ちがいほうけん【治外法権】
所属する組織の権限が及ばない優遇された立場。「店の偉いさん」の子供がバンドマンになってバンド内で好き勝手に振舞ってもバンマスが叱れないようなこと。

ちからまかせ【力任せ】
体を鍛えることを目的とした楽器の演奏方法。音楽を体育系の活動と思っている 学校のサークルで見受けられる。

ちくでん【逐電】
バンドマン用語で「ドロン」。バンド全員の給料や他人の楽器などを持ち逃げして行方をくらますような行為。

ちしきとちえ【知識と智恵】
他人の提供する情報から得るのが知識、その情報を元に自分自身の力で得るのが知恵。
1)楽譜を読めるのが知識、それを自分流に解釈して演奏出来るのが知恵。
2)金をうまく貯めるのが知識、その金を有効に使うのが知恵。
3)浮気がバレるとヤバいと知っているのが知識、バレないようにやるのが知恵。
4)酒は百毒の長だと意見するのが知識、酒は百薬の長だと言いくるめるのが知恵。

ちじょ【痴女】
男性が一度は出会ってみたいと願う女性。

ちーた【チータ】
水前寺清子のニックネーム。歩く時に「3歩進んで2歩さがる」という非効率的な歩き方を することで有名な演歌歌手。

ちつじょ【秩序】
ジャズをつまらない音楽にするための理論的拘束。

ちみもうりょう【魑魅魍魎】
人間社会に住み着いている妖怪や化け物などの総称。人間に姿を変えて「政治家」、「慈善家」、「バンマス」、 「ジャーマネ」などと名乗っていることが多い。

ちゃらんぽらん【チャランポラン】
楽器の音色のオノマトペ(擬音語)。バンドマンが得意とする打楽器、「ワカラーン」、「シーラン」、「ゴマカス」、「アヤ・フヤ」、などの楽器が発する音色。

ちゅうかんさくしゅ【中間搾取】
店からバンドマンに支払われる賃金を途中でジャーマネがこっそり上前をはねるような行為。

ちりとてちん【チリトテチン】
知ったかぶりをする者を懲らしめようと、 腐った豆腐を「長崎名産・チリトテチン」と称してペテンにかけて食べさせる、という内容の上方落語、江戸落語では「酢豆腐」。よそのバンド部屋で知らない食べ物を出されたらむやみに手を出すな、という教訓の落語。

ちりめん【縮緬】
1)縮れて柔らかい感触を持つ布地の一種。
2)縮れていやらしい感触を持つビブラートの一種。ビブラートの基本(かけるスピード、幅、強弱、音色)を無視して微細に音を揺らすだけのビブラートのこと。バンドでは「あいつアドリブはいいけど、メロディは吹かせられん、チリメンだから」、のように使う。

カミさんの入院でのひとコマ2017年10月19日 23時59分59秒

とうとうカミさんがダウンして入院ということになった。

顔の色が真っ白で、歩くのもままならない状態になり、病院の先生の「明日検査しましょう」という言葉に、カミさんが「このまま入院したい」。

結局、そのまま入院の手続きをし、着替えとかバタバタ家に取りに帰り、どんな費用でどんな待遇なのかも知らないまま4人部屋に入室。

その病院でのこと、CTスキャンが終わり車椅子で待っていると、看護婦さんが近寄ってきてひと言、「ごめんなさい、お待たせして。もうすぐお迎えが来ますよ~」。

病室へ運ぶお迎えのことだが、それにしても、「お迎えが来ます」、って病院では禁句、じゃないの?それとも病院の常套ジョーク?看護婦さんの言葉に、ついツッコミたくなったひとコマ・・・。

バンドマンの為の国語辞典(た)2017年10月12日 11時00分44秒

たいがんのかじ【対岸の火事】
自分に影響が及ばないところで起きるトラブルや不運な出来事のこと。「他人の不幸は蜜の味」という、人類が根底に持つ精神性を表す言葉。

たいきばんせい【大器晩成】
将来見込みのない奏者に対して発する、慰めを含んだ誉め言葉。

たいしょう【大将】
1.全軍を指揮・統率する人、転じてその場での一番偉い人。近年では「シャチョサン~」とも言う。「大将、ご機嫌すね、ちょっと寄っていきません?」「大将?誰が 大将だ、オレがいつ戦争に行った~!」(古今亭志ん生のくすぐり)

ダ・カーポ【da capo】
曲の途中から一番最初に戻れという指示。酔っぱらいの話が延々と繰り返される元となる記号。

タキシード【tuxedo】
バンドマンの作業服。黒黒蝶ともいう。ニューヨーク州タキシード公園にあった会員制 クラブの服だったことからこう呼ばれる。時折ボーイと間違えられるのが欠点の服。

ただ【只】
隠語で「ロハ」、無償、無料のこと。「もらう」、「安い」と共にバンドマンの好きな言葉トップスリー。

ただざけ【ただ酒】
無償で振舞われる酒。銘柄や等級に関係無くバンドマンが一番美味いと感じる酒。

たまげる【魂消る】
魂が消えるほど驚くことから、非常にびっくりすること。「ラッパのあいつ、 玉取っておカマになったげなばい」「ひゃー、たまげた!」

たまよけ【弾除け】
自分に降り掛かる災難を他に向けさせるための人や物。「バンマス、用事って何スか?」「ナニ、今からフロアマネージャーに謝りに行くんだけど、 いっしょに来て」

たゆまぬ【弛まぬ】
「弛む」=油断する、の否定語で油断のないこと。バンドマンの場合「弛まぬ努力の甲斐 も無く」のように二重否定で用いることが多い。

たらいまわし【盥回し】
バンドマンの得意な曲芸のひとつ。「皿回し」と異なり、決して自分のところへは落さないという芸。バンドマンの得意な曲芸としては他に、
「綱渡り」・・・ヒヤヒヤしながら生きる芸
「自転車操業」・・・倒れたら終わり、の生活を倒れずに送る芸
「腹芸」・・・腹の中に一物を持っている芸
「化け物使い」・・・世間の魑魅魍魎をあやつる芸
「丸投げ」・・・非難を浴びずに責任を回避する芸
「石頭」・・・他人の忠告や意見に惑わされない芸
「雲隠れ」・・・借金や非難から無傷で逃れる芸

たりゅうじあい【他流試合】
「遊ばせてください」と言いつつ内心は命懸けでよそのバンドで演奏すること。

だんがいぜっぺき【断崖絶壁】
バンドマン生活の背後にある、落ちたら這い上がれる見込みのない崖。

たんき【短気】
気が短い性格。気長の反対。これに「強気・弱気」という性格を加えてマトリックスにした場合、キャバレーのビッグショーで面倒な譜面をもらうと、
  1.短気で強気 |2.気長で強気
 -----------------
  3.短気で弱気 |4.気長で弱気

1.短気で強気
  「こんな難しい曲?!もってくる方が悪い!」(逆ギレ)
2.気長で強気
  「こんな難しい曲?!練習するからギャラあげて」(ケツまくり)
3.短気で弱気
  「こんな難しい曲?!間違えても俺のせいじゃない!」(逃げ)
4.気長で弱気
  「こんな難しい曲?!調子が悪いからお前やって」(他人まかせ)

たんしんふにん【単身赴任】
「仕事」という大義名分で妻としばし別々に暮らせること。

タンバリン【tambourine】
叩いている人はやかま しくないのに、周りの人はやかましい、という、カラオケ屋に常備されている不思議な打楽器。

バンドマンの為の国語辞典(そ)2017年10月09日 23時59分59秒

そあくひん【粗悪品】
品質が極めて悪い品物や作品。次から次へと機械的に生み出され世の中へ送り出される音楽作品の数々などのこと。

そういくふう【創意工夫】
独創性を増すための工夫、または、人真似だと見抜かれないようにする努力。

そうおん【騒音】
自分以外の人や機器が発する音楽。

そうがんきょう【双眼鏡】
両眼で遠くを見ることの出来る望遠鏡。子供のころから男が本能的に「欲しい」と思う道具のひとつで、「双眼鏡を欲しい」 と思う度合いによって、その男の「少年度」を計ることができる。

そうしき【葬式】
イベント主体の本人が生きて参加出来ない人生最後のイベント。バンドマンの場合、自分がメインキャストなのに、自分で進行することもできなければ、 演奏ギャラを貰うことも出来ないなんとも腹立たしいイベント。

そうしきがえり【葬式帰り】
葬式が終った後、故人の悪口を言ったり、大声で笑ったりして厄を払う時間帯。場所は江戸 時代は遊郭であったが、現代ではこじんまりとファミレス。

そうしそうあいのなか【相思相愛の仲】
お互いが想いあっていること。メンバー不足のバンマスと仕事が無いバンドマン、のような関係。

そくし【即死】
初見の楽譜を見たとたん、臨時記号の多さ、テンポの速さに、イッパツで諦めてしまうこと。「秒殺」とも言う。

そこそこ【そこそこ】
予想以上なので驚いている、ということを悟られないための歪曲表現。
・「今度の新人さん、いい音しとるな」「ふん、そこそこ」
・「この前のショクナイ、ラーギャよかったらしいね」「ま、そこそこ」
・「あいつのチャンカー、美人やな」「まあ、そこそこ」
・「俺って性格悪い?」「ん、そこそこ」

そこなし【底無し】
バンドマンによくみかけられる、食欲、飲酒欲、性欲、遊興欲、おしゃべり欲、 説教欲、などの度合いが並外れていること。

そしてだれもいなくなった【そして誰もいなくなった】
バンドを縮小したら、客が減り、ホステスさんが減り、客の購買欲が減り、店の売り上げが減り、結局店が潰れて、世の中からバンドマンがいなくなった、という実話。

そしょく【粗食】
貧乏バンドマン推薦する、簡単に出来る食事ダイエット法。

そそっかしい【そそっかしい】
性格がせっかちで行動に深謀遠慮がないこと。
・追い越し禁止の道路でパトカーを追い越した
・不注意で京都御所の非常ベルを鳴らした
・自分の車に似た他人の車に乗り込んで中の子供を泣かせた
・路線バスのつもりでスクールバスに乗って(やけに学生が多いな?)
のように、危なっかしいがどこか愛嬌のある行動。
(上記は実話)

そでのした【袖の下】
(下)心のこもったお金。

ソロ【solo】
有れば気が滅入る、無くても気が滅入る、という不思議な感情を引き 起こす演奏指示。

まず弱るのは歯・目・○○・・・2017年10月05日 23時59分59秒

カミさんが白内障の手術を受けた。

肩が凝る、見えづらい、精神的に落ち込む、などの日が続いて、近所の眼科に行って検査したら「白内障です、よくここまでほっとけましたね」と。

すぐ手術の出来る病院を紹介してもらい診てもらうと、早めに手術したほうがいいとのことで、いろいろな検査を受けて、数日後には手術の執刀。

手術の次の日、なにげなくテレビを観ていたら「今日の健康・白内障について」という番組が放映中、なんというタイミング!というか偶然というか。

おかげで白内障が他人ごとではないことを理解した。初見の譜面の場合とにかく音符がはっきり見えないと、そして長く吹き続けるには健康が一番。そこで本日の教訓、

【目には芽を、歯には葉を】
※(目には緑色のやさしいものを、歯(食べるもの)には野菜を)

バンドマンの為の国語辞典(せ)2017年10月02日 22時25分24秒

せいあくせつ【性悪説】
自分以外の人間は生まれながらにして悪人だという考え方。

せいぜんせつ【性善説】
自分だけは生まれながらにして善人だという考え方。

せいきょういく【性教育】
学校教育科目のうちで教育方針、先生、生徒において、理論と実践が最もちくはぐな科目。

ぜいきん【税金】
民衆から搾取する公金。「税金を集める人の、税金を集める人による、税金を集める人のため」に使われるお金。

せいさくはっぴょうかい【制作発表会】
子供がどんな物を作ったか、及びバンドマンがどんな子供を作ったか、を見てもらう発表会。

せいじんくんし【聖人君子】
1.高貴で立派な人。
2.野望も執着心も無い無味乾燥な人。
2.「聖人(まさと)」と「君子(きみこ)」という男女の名前。

せいふく【制服】
集団におけるお揃いの服。バンドでは私物化できないように思いっきり派手にする。また、安物の生地で作り、汚れてもクリー ニングに出さないことで「場末のバンド」の雰囲気をかもす。

せきにんしゃをだせ!【責任者を出せ!】
従業員などがミスを犯したときに客が叫ぶ抗議のパフォーマンス。 ただしこの場合、責任者が出て来ると本気で思ってはいけないし、責任者も本気で出て行かないのがマナー。

せけんてい【世間体】
一般社会の人がどう見るかという社会評価のこと。これを気にしているようでは清く正しいバンドマンにはなれない。

せけんばなし【世間話】
演奏の途中、ステージ上で演奏者同士が意味ありげに話している内容の大半。

せじ【世辞】
このさき上達する見込みのない年上の奏者に向って年下の奏者が心を込めて言う 慰めの言葉の数々。

せんきょく【選曲】
演奏する曲を決めること。自分たちのやりたい曲をやるか、客受けする曲をやるか、ステージでバンマスが一番頭を悩ませる作業。

せんち【センチ】
トロンボーン奏者・トミードーシーの名演で知られる「I'm Getting Sentimental Over You(センチになって)」の略称。高い音域を甘く、ソフトに表現しなければならない難曲。 原曲のキーDをCやB♭に下げて演奏しても罪悪感を感じなければ、もうあなたはレジェンド。

せんどうおおくしてふねやまにのぼる【船頭多くして船山に登る】
リーダーシップを取る者が多くて、または責任を持ってリーダーシップを取る者がいなくて、グループ全体の方向性が定まらないこと。
「おい、この曲のコーダ、どうするんだっけ?」
「 アタマからritでしょ」
「違うよ、2小節インポテンツで3小節目からritよ」
「え?ritは無しだろ?」
「俺のは、アタマ2小節エンピツで消してある」
「え、 カット?」
「違う、ラッパは休みになった」
「ボントロはもともと休み」
「休みの人はいいから!ベース、どうなってる?」
「俺、いつもタイコに合わせてる」
「えー!じゃ、タイコはどうなってンの?」
「え、どの曲?」
「人の話聞いとかんか!最後から2番目の曲」
「すみません、ターウのジャーマネです。さっきリハでやった最後から2番目の曲、あれ、カットにしました~」

せんとるいすぶるーす【セントルイスブルース】
マサチューセッツ州に本部を置く「アメリカ・セントルイスブルース協会」は、落語家・ 林家木久蔵氏の「イヤンバカーン、そこはおへそなの、アハーン」という替え歌に対して、 同氏をセントルイスブルースの名誉を著しく侮辱した「名誉毀損罪」で訴えるかどうか を、目下検討中とのことである。なお、同協会の英語名称は、USA St.Louis blues Organization 、 略してUSO(ウソ)である。

せんべいぶとん【煎餅布団】
元は厚くて軟らかだったものが、圧力や湿気で薄く硬くなった布団のこと。安価な布団にすぐ買い換える現代において貴重な日本文化遺産。

バンドマンの為の国語辞典(す)2017年09月28日 23時59分59秒

すいか【西瓜】
「塩をつけた方がウマイ!」、「いや邪道だ、本来の味を消す!」と、古来から議論されている夏の食物。

すいがんもうろう【酔眼朦朧】
酔って目が虚ろな状態。そんな状態の時にこそいいプレイが出来ると、バンドマンが思い込んでいる状態。

すいせいのごとく【彗星のごとく】
世間に知られていない演奏者がいきなりデビューする時によく使われる表現。但し、彗星は古来から、中味が希薄で、不気味で、出現すると不吉、とされているので、そう呼ばれたからといって喜んではいけない。

すいそうがくだん【吹奏楽団】
ブラスバンドとも呼ばれる。管楽器と打楽器で編成されている楽団で、弦楽器が加わる こともある。多くのジャズ奏者が始めに身をおく、独特の音楽観をもった演奏集団。

すいま【睡魔】
ほどよい疲れ、ほどよい暖房、ほどよい休止がある楽譜、の3つがそろった時に現れる、 バンドマンを至福の眠りに誘う悪魔の誘惑。

すえぜんくわぬはおとこのはじ【据え膳食わぬは男の恥】
「あつらえてある食事を食べないのは男性として恥だ」という、わけの分からないことわざでは全くない。

ずかんそくねつ【頭寒足熱】
頭は冷やし、足元は温めたほうが体によい、という意味。頭上からはクーラーの冷風、足元からは照明の熱、のバンドのステージのような状態のこと。

すきこそもののじょうずなれ【好きこそものの上手なれ】
上達するにはその道を好きになること、の意味。では、好きでも上手になれない者はどうすりゃいいんだ、と文句のひとつも言いたくなる、結果論から生まれたことわざ。

すきっぱら【空きっ腹】
胃の中に食べ物がない状態。少ない酒を効率的に体内に取り入れる手段。

すきやき【すき焼き】
浅い鉄鍋で牛肉や野菜を甘辛く煮る料理。高級ステーキを知らないレベルのバンドマンにとっての最高の牛肉料理。

すけべい【助平・助兵衛】
好色なこと。すけべえ、スケベとも言う。「好き」を擬人化した「好兵衛(すきべえ)」 から発した、江戸時代に上方で使われ始めた言葉。男性が男性の根幹を表わす言葉で、今の少子化の時代には人類存続のために不可欠な性質。

す、すばらしい!【す、素晴らしい!】
ジャズのスタンダードナンバー「 ’S Wonderful(スワンダフル)」の日本語訳。

すっからかん【スッカラカン】
欲も無く、金も無く、先の見込みも無い、という、人間が人間らしくある健全な状態。

すてれんきょう【ステレンキョウ】
テレスコを干したもの。落語「テレスコ」からの言葉。
「この珍しき魚の名を知る者に百両の懸賞を出す」という奉行所のおふれにやって来た男、「この魚の名はテレスコです」。不審に思いつつも誰も名前を知らないので百両を与えたが・・・。
そこで一計を案じ、この魚を干して、後日また同じおふれを出した。 またもやって来た男、「これはステレンキョウです」、「おのれ、これはテレスコを干したものだ、御上を愚弄する不届き者、打ち 首じゃ!」。
刑執行の日、望みはないかと問われた男、「妻子に一目」。妻子を前に 男は、「どうかイカの干したのをスルメと言うな」 それを聞いた役人、「イカの干したのがスルメなら、テレスコを干せばステ レンキョウ・・・よし、打ち首はなしだ」。
結局は詭弁を弄した者が勝ち、という教訓を含んだ落語。
(なお、テレスコはテレスコープ、ステレンキョウはSTEREN鏡(星鏡)からきているという説もある奥深い落語である。)

すとりっぷしょー【ストリップショー】
ヌードショーに同じ。キャバレーでは制限があり一般の劇場で見るほどは面白くない。 ただし、「バンドにサービス!」の掛け声で特出しがあることもあり、バンドにとっは別の楽しみもあるショー。

すらいど【スライド】
1.滑らせること。
2.内容をそのままで移行すること。
3.幻灯機やプロジェクターなどで映し出すこと、またその映像。
4.伸ばしたり縮めたりして音程を変化させるトロンボーンの音程変換部品。細かな感情表現が出来るが、そのかわり操作が難しいという、来世もトロンボーンをやるかどうか迷う部品。

すらんぷ【スランプ】
何かのはずみで実力以上の力を発揮していたのが、元々の実力に戻ること。

すろーもの【スローもの】
テンポが遅い曲のこと。キャバレーでは、客がホステスをこのあと何とかしようと試みるためのチークダンスが踊れるテンポの曲。

老化の実感・・・2017年09月25日 20時20分20秒

ここしばらく体調不全。ギックリ腰2回、風邪から喘息に、カミさんの眼のトラブル。おかげで、パソコンに向かうのもおっくうな日々が続いた。

ギックリ腰は、以前からの持病のようなもんだが、最近は何もしていないのに「ギクッ、あ!」の状態。風邪は、寝冷えから喉の不調そして咳き込みに。

カミさんのほうは、肩が凝るとか、テレビがまぶしいとか、左目だけ視力が落ちたとか言っていたのが、眼科に行ってみたら、実は眼は白内障だった。

お互いもう70に近いので、いつまでも五体満足とはいかないとは思っているが、いざ体の不調が続くと、老化というのが実感として迫って来た感じ。そこで本日の教訓、

【 老化は走らないで静かに・・・やってくる 】

バンドマンの為の国語辞典(し)2017年08月28日 21時00分00秒

じ【痔】
不規則な生活、暴飲暴食、長時間の座奏、という3つを続ければ、 さあ、今日からあなたもバンドマンの職業病。

しいん【試飲】
少量の酒をタダで飲ませて本体を買わせようとする商法。バンドマンはその酒でなんとか酔おうとする。

じかんげんしゅ【時間厳守】
他のメンバーに恥をかかせないために集合時間より絶対早く行ってはいけないというバンドの決まり。

しきい【敷居】
バンド部屋の入口にある扉用の横木。日頃の行いによって、高くなったり低くなったりする。

じきさんはたもと【直参旗本】
バンマス直属のメンバー。もはやパリヒされることもない古参のメンバー。

じきゅうじそく【自給自足】
♪店長は僕だ、チーママは妻だ、あとのお客も親族ばかり~

じこう【時効】
男の場合・・・女の罪を「許す」までの期間
女の場合・・・男の罪を「許して、かつ忘れる」までの期間

したなめずり【舌なめずり】
オイシイ物(金、女、酒など)に出会ったときバンドマンがとるあからさまな準備運動。

しちやがよい【質屋通い】
楽器を担保に金を借りるため質屋に頻繁に出入りすること。映画「グレンミラー物語」の主人公ようにはカッコよくいかない借金法。

じつだんしゃげき【実弾射撃】
ノーコンドームデー。

しどろもどろ
妻への言い訳、ジャーマネへのおべっか、バンマスとの確信のない議論、Hが目的の口説き、 練習不足のアドリブ、などで現れる心の乱れの様子。

しもねた【下ネタ】
アダムとイヴが葉っぱを付けた瞬間から発生した、安易に笑いをとるための性的な話題。

しゃっきんじごく【借金地獄】
借りた金を返すまで周りの人間が鬼や魑魅魍魎と化すこと。

じゆうじざい【自由自在】
努力無しで楽器を存分に演奏できること。バンドマンが夢見る究極の演奏形態。

しゅんかんゆわかしき【瞬間湯沸し器】
手や足蹴りが出るのがガスがボッ!と点火するのと同じぐらい早い人。後の結果などを一切考えない卓越した行動力を持った人。

しょうきょほう【消去法】
バンドを縮小する時に誰が必要かでなく、誰が不要かと考えること。

しれわたる【知れ渡る】
バンドマンのナイショ話が行き着く末。

しろうとうなぎ【素人鰻】
「武士の商法」と同義語。落語のネタのひとつ。鰻屋を始めたものの、職人と仲違いし、自分で 鰻をさばこうとして、逃げる鰻をつかみながら店を出て行く、 客「おーい、どこに行くんだ」、主人「前に回って鰻に聞いてくれ~!」。アドリブがよく行方 不明になるバンドマンにとって身につまされるオチ。

じんかいせんじゅつ【人海戦術】
難しい譜面でも人数がいればなんとかなるかも、という、間の抜けた考え方。

しんきいってん【心機一転】
失敗を帳消しにしようとする時にかける効力の無い呪文。

じんちくむがい【人畜無害】
サラリーマン化したバンドマンの生活信条。

しんでんづくり【寝殿造り】
ボロアパート暮しのバンドマンにとっての一戸建ての家。