『魔女の宅急便、の一撃』2021年04月13日 10時35分35秒

<突然の出来事>

その恐怖の魔女は、突然やって来て、囁きかけてきた。

「ずい分久しぶりだねえ、旦那」
「おい、何の前ぶれもなく来るとは、迷惑だろ!!」
「そう邪険にしなさんな、お前さんとは長い付き合いじゃないか」
「冗談じゃない、こっちは大、大、大迷惑なんだ!」
「まあまあ。お前さんの親戚一同とも、仲間みたいなもんだし」
「仲間?勝手なこと言うんじゃない」
「ま、そうカリカリしないで。じゃ、しばらくの間、おじゃましまっせ」

というわけで、朝のゴミ捨てのとき、突然襲ってきた魔女の一撃、ギックリ腰。ちょっとしゃがんだだけなのに、ビキッと来た。

午後から打ち合わせがあるので、腰に湿布を5枚貼って、使い捨てカイロを2つ付けて出掛けたが、
「あら、どうかなさったんですか!?」
「え、いえ、その、魔女からお届け物がありまして・・・」

そこで本日の一言、
『魔女の宅急便、の一撃』

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