『どちらも、熱が足りません』2021年04月14日 10時30分30秒

<ご贔屓を持つとするか>

子供のころは、地元球団の西鉄ライオンズ一本槍だった。稲尾、和田、大下、豊田、中西、関口など、そうそうたるメンバーが活躍していた。

社会人野球も、父が東洋高圧に勤めていたこともあって、対八幡製鉄、対門鉄などの試合を(無料だったし)、友だちとコンクリート席の野球場に見に行った。

やがて、西鉄ライオンズは身売りを繰り返し、今の福岡ソフトバンクホークスは、元はと言えば宿敵の南海ホークス。そのころから興味が薄れてきた。

もっとも、野球自体は嫌いではない。子供のころは、学校の運動場で日暮れまでボールを追っていたし、高校野球ではブラスバンドで母校を応援した。

どこか贔屓の球団を持つとしようか。そうすれば、プロ野球に興味が湧くかもしれれない。そうなれば、どのチャンネルもプロ野球中継、という不満の解消になるかも・・・。

そこで本日の一言、
「野球に興味の薄い人、とかけまして」
「効かないお灸、と解きます」
「そのココロは?」
『どちらも、熱が足りません』