『事実は歌舞伎より奇なり』2023年12月14日 09時09分09秒

<歴史の真実とは>

今日は赤穂浪士討入り記念日(?)とか、320年も前の徳川綱吉時代のことが、今も年末の風物詩として、歴史好きの人の心を賑わしている。

「赤穂事件」と「仮名手本忠臣蔵」とは別物、しかし「忠臣蔵」の印象が強すぎて、歴史の真実はどうなのか、なかなか今日には伝わらない。

浅野内匠頭はなぜ刃傷におよんだのか?大石内蔵助の実像は?芥川龍之介の「或日の大石内蔵助」はどこまで真に迫っているのか?

以前、内蔵助の妻・りくの生家・石束家の墓所(豊岡市)を訪ねたことがある、その寂れた様子に、「赤穂事件」の真実を肌で感じた気がした。

そこで本日のひと言、
『事実は歌舞伎より奇なり』

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