トロンボーン吹きの憂鬱 by ジェイワン梶原とキャバレーサウンドメーカーズ

＜キヤバレーでのいろんな演奏＞

キャバレーでは、バンドがいろいろな音楽を演奏していた、初めはジャズ、客が入るとダンスが出来る曲、ポップス、歌謡曲、ド演歌など。

ショーが終わると、バンマスが「チェイサー！」と叫ぶ、テンポのある８小節ほどの短い曲を繰り返して、それに乗せてタレントが引っ込む。

閉店する最後の曲はスローで短い曲、その曲が始まると店内の照明が落とされ、ホステスさんと客が、束の間のチークダンスを楽しむ。

「キャバレー月世界」での最後の曲は「ともしび」だった、薄暗い店内に切なく響くメロディ・・・が、バンドマンの本心は、（やれやれ、やっと終わった～）。

そこで本日のひと言、
『終わりよければ帰ってよし』

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