トロンボーン吹きの憂鬱 by ジェイワン梶原とキャバレーサウンドメーカーズ

＜鳥の思いはいかに＞

先日のこの欄に、ヒヨドリが「ギャーッ」と鳴くと書いたが、今日の鳴き声は違っていた、「ピーヨ、ピーヨ」と、わりと優しい声で鳴いている。

ピヨと鳴くから「ヒヨドリ」だ、という説もあるぐらいだから、ギャーッではヒヨドリに失礼か、鳥も自分が好きで選んだ声ではないだろうし。

「カラスが黒でなくピンクだったら、あんなには嫌われないだろうに」、とはカミさんの弁、ゴミ置き場を荒らすのも、カラスにとっては生活。

人間の都合で決める、益鳥、害鳥の区分も、鳥にとっては迷惑な話だろう、が、大量に処分される鶏に比べればまだまし、と言えないこともない。

そこで本日の一言、
『庭には二羽ヒヨドリがいる』

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