トロンボーン吹きの憂鬱 by ジェイワン梶原とキャバレーサウンドメーカーズ

演奏の仕事を頂く会社から、書類はＦＡＸ送信と指定されている。先日家の古～いＦＡＸで送ったら「写っていない」と電話がかかってきた。昨今の便利な通信手段が溢れるなか、買い換える気にはならず、さてどうしたものか。

孫から何の前触れもなく、思い当たる理由もなく、突然携帯メールが届いた。「じいちゃん、げんきですか」とだけ。「げんきだよ」と返信した。何か裏がある（？）のかと電話で聞いてもいいが、さてどうしたものか。

所属しているバンドの連絡や楽譜の配布はライン。が、家の中でしか通じないｉＰａｄを使っているので、外出先では蚊帳の外の状態。ガラケーをスマホに変えればいいんだろうが、さてどうしたものか。

カミさんのガラケーは家の中から出たことがない。街に出るときも、旅行にさえも持って行かない。「失くしたらいやだから」、とのこと。何のための携帯かとも思うが、緊急用ということもあるし、さてどうしたものか。

人と人との交わりが電波頼りの世の中、それなりに付き合わないといけないんだろうけど、さてどうしたものか・・・。