トロンボーン吹きの憂鬱 by ジェイワン梶原とキャバレーサウンドメーカーズ

＜そんなつもりじゃなかった＞

あるイベントの打ち合わせに行って、そのイベントを主催する会長さんと、当日のスケジュールなどを話していた。

途中で、どこかで会ったことがある気がする、と思いつつ、当日来場した人に一緒に歌ってもらう、という話になった。

「注意しないと、マイクを渡したら、ずっと離さない人もいますから」、と言ったとき、（あ、そうだった）、と思い出した。

あるイベントで、主催者が来場者にマイクを渡したら、一人がマイクを離さず収拾がつかなくかったが、そのときの主催者の人だった。

気がつきはしたものの、そ知らぬ顔で話を進め、「では当日はよろしくお願いします」と別れたが、脇の下からは冷や汗が。

そこで本日のひと言、
まるで材木にあんまだ、そのココロは
『こんな気の（木の）もめることはない』

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