『後輩 先に立たず』2022年07月04日 10時00分00秒

<英雄に電波障害発生>

信長:藤吉郎はおらぬか、藤吉郎、猿!
藤吉郎:は、ただいま参上。
信:遅い、どこにおった、連絡が取れぬでは、作戦に支障が出るではないか。
藤:まことにもって申し訳なく、ただ、どういうわけか、スマホのアンテナが全く立たず、電波が滞っておりましたゆえ。
信:なに、アンテナが立たぬ?ならば、自分で立てればよいではないか、ほれ、この南蛮渡来のマジックペンで書き入れてみよ。
藤:なるほど、それは名案、では、キュキュキュと三本、もしもし柴田勝家殿、おお通じた、さすがでございます。
信:皆の者にもそう伝えよ、アンテナが立たずば己にて書き入れよ、これは至上命令である、とな。
藤:はは~っ。

藤:では御一同、このペンで書いてアンテナを立ててもらうが、順番がござる、まずは先輩の武将、柴田殿、丹羽殿、明智殿・・・これこれ、礼儀をわきまえぬか、後輩の武将は後じゃ。

そこで本日の一言、
『後輩 先に立たず』