トロンボーン吹きの憂鬱 by ジェイワン梶原とキャバレーサウンドメーカーズ

＜帽子にまつわるハプニング＞

あるクラッシック系のコンサートに行ったときのこと。

開演前１０分ぐらいに席につき、後の席の人に軽く会釈して帽子（ハット）を取って膝に置き、開演を待ち、１ベル、本ベルが鳴り、演奏が始まった。

一部が終り、休憩時間にトイレに行って、まだ15分ほどあるが席に戻ると、案内係の女性が横から声をかけてきた、「帽子を取ってください」。

そのとき思い出したのが、「いじわるばあさん」の四コマ漫画、
ガラガラに空いた映画館で、帽子を被った男性の後ろに座ったいじわるばあさんが、男性に一言、「帽子を取ってくださいな」。

ジャズコンサートではありえない話だが、クラッシックコンサートでは、ちょっとの油断が命取り（？）、用心しないと､出禁になるかも・・・。

そこで本日の一言、
『ハット驚く為五郎～』