先日、ある野外コンサートで演奏したときのこと。自分の音を録音しようとおもい、胸のポケットにレコーダーを入れておいた。
演奏終了後、録音を聴いてみてビックリ!というのは、演奏の出来より、曲と曲の合い間に聞こえる「ハー、ハー、ハー」という息切れ!
演奏しているときには普通に呼吸をしているつもりだが、演奏終了後に自分がこんな呼吸をしている、というのには全く気が付かなかった。
まさしくこれは、運動不足のなせるわざ。冬の運動不足は毎年のことだが、5月も半ばというのに、この体たらく。そこで一首。
『 歳とると~ 目にはさやかに 見えねども~
息の音にぞ おどろかれぬる~ 』
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