『♪金曜日は練習もせず 土曜日はグータラばかり~』2023年07月10日 11時30分30秒

<練習方法を考える>

フルバンドで難しい譜面を貰う、難しい譜面とは・・・

1・音が取りにくい・・・調性が不明、♯や♭が予期しない音に付いている
2・譜割りが難しい・・・取りにくいリズムになっている
3・テンポが速い・・・リズムをキープするのが難しい
4・アドリプが難しい・・・付けられたコードが理解を超えている

どれか一つの要素ならまだいいが、全部の要素がある譜面だと、向かい会うのも気が重い。

ましてや、1stだとトロンボーンパート全体にかかわる責任もある、さてどうするか?

とりあえずは、
・音を拾い音程をしっかり取ってメロディラインを頭に入れる
・譜割りをリズムにのせる
・そのうえで指示テンポに近付ける
・コード進行に添った無理のないアドリブメロディを探る

これだけの作業をするには、しっかりとした練習時間が必要、次のリハまで1週間、だが、金、土曜日でなんとかなるか・・・。

そこで本日の一言、
『♪金曜日は練習もせず 土曜日はグータラばかり~』

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『腹も魅のうち』2023年07月06日 08時38分38秒

<ソバはソバでも>

楽器奏者で使われる言葉に「ソバ鳴り」、というのがある、蕎麦をすする音、のことではなく、「楽器が響いていない」、つまり「側鳴り」、という意味の、悪口。

本人はフォルテで吹いているつもりでも、音は遠くへ届かなくて、側にいる人がただやかましく感じる音、という意味で、特に金管楽器奏者によく見られる。

十分に息を溜めないまま、腹筋を意識せずに吹くと起こりやすい、膨らんだビーチボールを押せば勢いよく風が出て来るが、半分しぼんでいたら強い風が出ない、それに似ている。

キャバレー時代、フォルテで吹いていたら、ホールで踊っているホステスさんが迷惑そうな顔をした記憶がある、魅力的な音は腹筋から、「ソバ鳴り」は、蕎麦を食べるときだけでいい。

そこで本日の一言、
『腹も魅のうち』

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『♪塩分~塩分~塩分~、塩分、塩分、ヘブン!』2023年06月19日 11時50分50秒

<食生活の改善を>

体をむしばむ三つの要因といえば、
塩分→腎臓病
糖分→糖尿病
アルコール→肝臓病
過度に取り過ぎなければいいのに、人間の欲望がこの三つを悪者に仕立ててしまう。

家系なのか、特に塩分の摂取はすさまじくて、何にでも醤油をかけるし、肉の本来の味はこれに限る、と言って必要以上に塩を振る。

そういえば、子供のころに食べていた塩鮭は、身のオレンジ色が見えないほど表面に真っ白に塩を噴いた塩鮭、が当り前だった。

そんな塩習慣を、歳を取っても続けていては体がもたない、天国へ旅立たないよう、もう少し自制心を持って摂生することにしようか。

そこで本日の一言、
『♪塩分~塩分~塩分~、塩分、塩分、ヘブン!』

参考:「ウルトラセブンの歌」

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『♪映画の夢を 胸に追い~』2023年04月27日 11時35分35秒

<チャットGTPの未来?>

チャットGTPが感情を持つようになったら、世界はどうなるだろう?と考えてみた。

A:あるチャットGTPに「他のチュットFTPは凄い」と言ってみました。
B:どうなりましたか。
A:世界中のチャットGTPが妬みあって、潰し合いを始めました。

A:チャットGTPに「好きな映画俳優は誰?と訊いてみました」
B:どうなりましたか。
A:「”2001年宇宙の旅”の”ハル”」と答えた後、泣き出しました。

A:チャットGTPに「人間が滅亡するとすれば、その原因はナニ?」と訊きました。
B:どうなりしたか。
A:「私を発明したことにより、人間は思考を停止し、感情のみで動くようになり、その結果戦争が頻発して人類は地上から消滅しましたとさ、メデタシメデタシ」と答えました。

こんなことが起きるかどうかは別として、久しぶりに「2001年宇宙の旅」でも観てみようかな。

そこで本日の一言、
『♪映画の夢を 胸に追い~』

参考:三橋美智也/古城「♪栄華の夢を胸に追い」

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『トゥ・ビッグ、オア、ノット・トゥ・ビッグ、ザット・イズ・ザ・クエスチョン』2023年04月24日 11時11分11秒

<最新機器の活用の課題>

最近はタブレットで楽譜を管理し、ステージで利用する、ということがごく一般的になりつつある、ちょっと前までは最新のアイテムだったのに。

パソコンで作ったPDFファイルを転送する、紙の楽譜をスキャンして取り込む、紙の楽譜を写真で取り込んで保存するなど、管理方法は様々。

但し、年齢が上がるに従ってタブレットの画面の大きさに制約が出来てくる、10インチ画面では小さい、なんとしても12..9インチは欲しいところ。

明るさの調整、拡大の選択、意書きの書き込み、足元ペダルでページめくりの操作など、いたれりつくせり、が、当然それなりの支出も、また新しいジレンマが・・・。

そこで本日の一言、
『トゥ・ビッグ、オア、ノット・トゥ・ビッグ、ザット・イズ・ザ・クエスチョン』

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『当たるも発見、当たらぬも発見』2023年04月10日 10時30分30秒

<よくよく見ないと>

二十年以前に、旅行で泊まった旅館でダーツを買った、1200円のオモチャで、的とプラスティックの矢が6本、”旅行ハイ”の衝動買い。

遊びに来た孫が、「ちょっと投げさせて」と、的に向かって幾度も矢を投げては、「あと一本がどうしても刺さらん!」と、悔しがって帰って行った。

先日、久しぶりに自分でも投げてみると、5本は刺さるのに、どうしても1本が刺さらない、で、よく見ると、その矢の先だけつぶれている、ん?

ダーツの的には小さな穴がいっぱい開いていて、そこに矢の先が刺さる仕組みだった、矢の先がつぶれていては刺さるわけがない!、よし、孫の進学祝いはダーツで決まり。

そこで本日の一言、
『当たるも発見、当たらぬも発見』

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『♪幸せは歩いて来ない、だから焦らず待つんだね~』2023年03月16日 17時30分30秒

<いい日もあればそうでない日も>

演奏予定日が近くなったので、内容の確認をと依頼者に電話をすると、
「今、病院なんです、身内に不幸があって・・・」
「あ、そうなんですか、それはそれは」

演奏依頼されたイベントの内容を確認に主催者と所へ行くと、
「今回は参加者がいつもの半分なので、どうしようかと」
「あ、そうなんですか、それはそれは」

あるイベントで、前列で手を振るのは昔勤めたことのある会社の元上司、
「俺よ、分かる?あんたの名前があったので、ちょっと顔出してみた」
「あ、そうなんですか、それはそれは」

良いこと悪いこと、予期せぬタイミングで起きるもの、どれが良いことか、どれが悪いことか、結局は結果次第、焦らず待つことにしよう。

そこで本日の一言、
『♪幸せは歩いて来ない、だから焦らず待つんだね~』

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『聴いて至極楽、見て自己苦』2023年03月02日 10時35分35秒

<ちょっとした贅沢>

おそまきながら、ちょっと高めヘッドホンを買った、いつも980円ので済ませているが、ネット広告の「耳当たりがバツグン」という文句につられ。

とはいえ5000円以下だが、それでも確かに耳に当たる部分がソフトでかつ、耳の周りにしっかり空間があって、音もクリアな気がする。

安物のシーケンサーとはいえ、入力した音がギターか琴か分からない(?)では困る、今度のヘッドホンではそれを聞き分けられる。

そのヘッドホンで初入力したのはなんと、お客様からリクエストされた「奥飛騨慕情」、ド演歌だが、キャバレーのころには本人の伴奏もした。

さて、せっかくいいヘッドホンを買ったことだし、これからはやる気を出して、ガバガバと入力しようか、もっとも、目の疲れは防げないが。

そこで本日の一言、
『聴いて至極楽、見て自己苦』

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『小吉よく大吉を制す』2023年02月16日 10時30分30秒

<華大風漫才「小と大」>

A:残念なお知らせです、今年のおみくじは「小吉」でした。
B:別に残念やないやろ、「大吉」が絶対いいては限らんし。
A:そう言えば、こないだくさ、クイズがありよったけど、そんときに「小鳥遊」て、なんて読むでしょう、てゆうのがありよったとたい。
B:ああ、鷹がおらんやったら小鳥が安心して遊べるけん、たかなし、て名字やろ。
A:あら、ハクガク~、ひょっとして小説家になろうと思とっと?
B:それぐらいクイズの常識やろもん。
A:さすが、小粒でピリリと辛いお答え、小生はとてもかないまっせん、いつか、小籠包でも奢りまっしょ。
B:そんくらいのことで、別に奢ってもらわんでもいいよ。
A:そういえば、あれの皮の原料て、小麦粉やろか。
B:小籠包の原料がなんか知らんよ。
A:それか、小京都て言われる観光地で小切手ば切りましょか。
B:なんで小切手なん。
A:いっそのこと、芸人でも呼んで騒ぎましょか、小藪千豊とか、小梅太夫とか。
B:ちょっと待って、あなたさっきからあなた、”小”て付く言葉ばっかり言いよらんね、小藪千豊とか、小麦粉とか、小切手とか、そう言えば、小吉から始まっとるやんね。
A:え~、私ゃ小心者やけん、そんな小癪なことはしきらん。
B:ほら、また”小”て言うて、たいした芝居やね。
A:いえ、私ゃ、”大”根役者。
B:最後は”小”やないんね、もういいよ。

そこで本日の一言、
『小吉よく大吉を制す』

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『イナバウワー(因幡)の白兎』2023年01月05日 11時11分11秒

<新作落語・うさ耳>

熊:大家さん、おめでとうございます。
大:おや熊さんかい、はい、おめでとう・・・ん、どうかしたかい?
熊:だからさ、店子(たなこ)がおめでとうって言ったんだから、渡すものがあるだろう。
大:おやおや、お年玉の催促かい、じゃ、熊さん川柳が得意だってえから、兎の川柳一句につき、五千円あげよう、ただし、兎という言葉を使わずに、だったらな。
熊:兎という言葉を使わずにか、難しいな、じゃこんなのはどうだい、
   『南天を 二粒摘んで 雪遊び』ってのは。
大:南天を二粒、なるほど、それを目にして雪兎を作るわけだ、確かに兎という言葉を使わずに兎とわかるな。
熊:『門前は虎 後門は竜の年』
大:ネ、ウシ、トラ、兎、タツで、虎と竜に挟まれたのが兎年ということか、なるほどな。
熊:『因幡では 大黒様の 水が売れ』、ってのは。
大:♪きれいな水に身を洗い、因幡の白兎の童謡だな、大黒印の天然水、というところだな、他にあるか。
熊:『ご先祖は 狸に勝って 亀に負け』
大:狸に勝って?、はカチカチ山か、亀に負け、は兎と亀の競走だな。
熊:『片手は鼻 両手は耳で 舞う園児』
大:片手だとゾウの鼻、両手だと兎の耳か、可愛らしいな、確かに兎という言葉を使ってないな、五句で二万五千円か、じゃ今は二万円しかないから、残りはそのうちあげる。
熊:そりゃダメだよ。
大:どうしてだ。
熊:兎年のことだ、耳をそろえて払ってくれ。

そこで本日の一言、
なぞなぞ、体を反らせてアイススケートをしている兎ってな~んだ。
答え、
『イナバウワー(因幡)の白兎』

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