トロンボーン吹きの憂鬱 by ジェイワン梶原とキャバレーサウンドメーカーズ

＜後悔先に転ばず？＞

昨日のブログで、「だるまさんがころんだ」が起き上がった、幸いトロンボーンを演奏するのに支障の出る転び方ではなかった、が・・・。

知人のトロンボーン吹きは、棚から下ろしていた重い荷物が顔面に当たって前歯を失い、それ以来、トロンボーンの演奏が出来なくなった。

マジオというトランペット奏者は、転んで前歯を失った後でも名奏者として復活した、しかし、それは奇跡に近いもの、年寄りにはほぼ不可能。

楽器を支える左手や、スライドを操作する右腕、右手首、右指は、損傷したら、回復するのはかなり困難、ましてや口の周りは言わずもがな。

「転ぶな、食べ過ぎるな、風邪引くな」の、「年寄りの三つの”な”」のほかに、もう一つ重要なものを加える必要がありそうだ・・・「油断するな！」。

そこで本日の一言、
『君の”な”は？』