『華大は賞を兼ねる』2022年04月18日 11時30分30秒

<華大風漫才・賞をあげたい人々>

A:今の世の中、頑張りよる人の多かですねえ、そげんか人になんか賞ばあげたらよかろと思うとですが、どうでしょうか。
B:どうでしょうかて、私一存ではなんとも言えませんけど。
A:わかりました、ではさっそく表彰ばいたしましょう。
B:勝手に始めてるけど、どんな賞があると。
A:まずは飲み屋で飲んでる人たちに、
  ドロロロロロ~、ジャーン!「密を避けま賞」
B:そういうことね、そんなら私もあげたい人がいますけど。
A:どうぞどうぞ、いくらでもあげてください、遠慮はいりまっせん。
B:遠慮はせんけど、コロナに対して腰の重い対策に、
  ドロロロロロ~、ジャーン!「ドッコイ賞」  
A:おお、なかなかやりますな~、そんなら私も、
  コロナで外出を避けて家で過ごしてる人に、
  ドロロロロロ~、ジャーン!「出不賞(精)」
B:そんなら、なかなか消えない芸人、小梅太夫に、
  ドロロロロロ~、ジャーン!「ちっく賞~!」
A:連敗で頭の痛い阪神タイガーズの監督に、
  ドロロロロロ、ジャーン!「どない賞」
B:キャンプで焼肉をする人に、
  ドロロロロロ~、ジャーン!「塩・胡賞(椒)」
A:気の弱いバンドマンに、
  ドロロロロロ~、ジャーン!「心配賞」と「貧乏賞」
B:あのね、そげん言いよったら、キリがないやろ。
A:はいはい、そんなら、ここらで「やめま賞」。
B:もういいよ。

そこで本日の一言、
『華大は賞を兼ねる』