2019年流行語大賞予想2019年11月04日 14時34分34秒

2019年流行語大賞予想

1.「礼は?」
元号が変わったのに礼儀正しくない人に対して言う言葉として流行した。

2.「病み営業」
どんなに病弱な者でも働かせる現代社会を風刺した言葉としてノミネート。

3.「テーブルまわしてないやろな」
ある会社の社長が、中華飯店でトイレから戻ったとき部下を睨んで言った言葉。パワハラを代表する言葉としてノミネート。

4.「軽減ぜい肉」
ダイエットをするとき流行した言葉で、体重減の目標を10%から8%におさえることを表す言葉。

5.「低低兄弟」
両手を広げて「ティティ」と叫ぶ漫才コンビが、まるでお笑い程度の低い兄弟のようだとノミネート。

6.「キャットレス決済」
品物をかざすと「ニャ~」という猫の鳴き声がする無人レジを使えない、キャッシュカードを持っていない人を皮肉った言葉としてノミネート。

7.「駄美(だび)多(おお)か~ミルクティー」
インスタ映えと称して無駄に量が多い飲み物を皮肉った言葉として流行。

8.「倍取るテロ」
自分勝手な行動で他人に迷惑をかけ、それでも給料を貰っていた、2倍迷惑な行動を表した言葉。

さて、今年はどの言葉が流行語大賞に輝くでしょうか?

小旅行雑記2019年11月08日 11時11分11秒

<小旅行雑記>

カミさんの誕生日にかこつけて、仕事用の軽トラックバンで数年ぶりの小旅行を敢行。

大分県別府の近くの日出町というところへ。別にお目当ての場所があるわけではなく、ネットで格安のホテルを見つけたから。

翌日は、瀧廉太郎のお墓のあるお寺に参拝し、日本一の大蘇鉄のあるお寺を散策し・・・平日ということもあり観光客は二人だけ。

鉄輪温泉、海たまご、高崎山、楽天地など、観光地が目白押しの別府方面との二択だったが、こちらで正解だったと自画自賛。

旅そのものはよかったが、ただ、カーナビが古くて、高速を走っているのに「ここを右です」、「ここをUターンです」など、とんでもない指示が。

すると、業を煮やしたカミさんがカーナビにむかって一言、
「ウソを教えないで、黙ってるか、わかりませんって言うかして!」

新しい境地、となるか?2019年11月11日 14時14分14秒


あるキーボードクラブに所属している方からレッスンの依頼があった。数日後に初回を行うにあたって、さて、どうしたものか、と考えている。

現在、女性の方たち数名のキーボードクラブに参加していて、鍵盤の先生はいる、とのこと。では、どんなレッスンがご希望なのだろうか。

「まるっきりの初心者です」とのことだが、クラブよりもう少し突っ込んだことをやりたい、レパートリーを広げたい、ということかもしれない。

ともかく、楽器は違えど音を使って人を楽しませる「音楽」、の根本は同じはず。さて、新しい境地(?)で自分がどう広がるのか、楽しみ・・・。

へちまたわし完成の儀2019年11月14日 10時00分00秒


ベランダのへちまのつるを撤去し、実6本を収穫し、そのうちの一本で「へちまたわし」を作ってみた。

作り方は意外と簡単だった。大き目の鍋で30分ほど煮る、するとカチカチだった皮が柔らかくなる、それを引き上げて水でさますと皮がプルンとむける、それを干せば出来上がり。

作る前に心配していた煮るときの臭いは、ちょっと生臭いというか、青野菜、たとえばキュウリのような臭いがするだけで、近所迷惑になるようないやな臭いではなかったので一安心。

問題と言えば、中に種が無数に入っているので、バシッバシッと叩いて出さないといけない。子供のころ使っていたときも、体を洗っていると、種がポロッと出てくることがあった。

しかし、いくら簡単とは言っても、処理待ちのへちまが、あと五本!、も残っている。完成してもカミさんは使う気がなさそうだし、自分で使うにしても六つは多いし・・・すると、カミさんが一言、「お歳暮に配ったら?」

(へちまの無くなったベランダからは、久しぶりに、どんよりと曇った空が広がっているのが見える・・・もうすぐ冬かぁ・・・)

新しい「老人ホーム」の形?2019年11月18日 21時21分21秒


今住んでいる集合住宅が、築ほぼ50年になる。

数年前にその方面から注意を受けて、まるで軍艦島?だった外壁が、なけなしの管理費積立て金を使い尽くして補修された。

見かけはよくなったが、個々の部屋の内部はそのまま。長年住んで出来た壁のシミ、浴槽のカビなどは、改装しない限り変わらない。

そういうこともあって、ここを離れる若い夫婦、子供のいる家族が相次いでいる。駐車場の車が減り、賑やかな子供の声も聞こえなくなった。

残るのは自然と、引越しの蓄えも、新しい生活への切望もない老人ばかり。老人が掃除するきれいな玄関口が、返って寂しさを誘う。

そんなある日、ベランダで冬が近い空を見ながら、
「年寄りばっかりになるな~」
すると、カミさんが、
「どうせなら、このまま老人ホームにしたらいい」
「・・・・・・」

熊さん流「年の瀬・狂歌」2019年11月21日 18時48分48秒


熊さん流「年の瀬・狂歌」

ご隠居:年の瀬が近いが、どうなんだ熊さん、お前ん家の景気は。
熊さん :そりゃもう、右肩上がりで。
隠:ほう、いいじゃないか。
熊:それがね、
『左手に 重い借金ぶら下げて うちの家計は 右肩上がり』
隠:片方下がっての右肩上がり、か、あいかわらずの貧乏暮らしだな。
熊:なあに、
『貧乏を してもここらは富の(富野)町 延命寺の金(鐘)の 唸るのを聞く』
隠:気持ちだけは立派だな。そういえば、今年の忠臣蔵は「決算!忠臣蔵」」だそうだ、赤穂浪士も金には苦労したんだな。
熊:それも、気の持ちようで、
『討ち入りに むけた暮らしに  風情あり 質の流れに 借金の山』
隠:山水か。とにかく、今年もあとわずか、ちゃんと稼ぐんだぞ。
熊:なあに、大丈夫だ、
『植木屋で カネの生る木を 手に入れて・・・』
隠:カネの生る木?、で、どうなった。
熊:「実を取るところで 目が覚めた』
隠:それじゃだめじゃないか。
熊:なに、これがホントの、キの持ちよう、だ。

「グレン・ミラーが聴きたかった」2019年11月25日 22時00分00秒


先日、ある老人向け施設で演奏することになった。

下見に行ったら、演奏する部屋は40人ほどのキャパ。これは、いつもの老人会だろう、と勝手に思っていた。が、当日行ってみると、屋台あり、ゲームコーナーありなど、町を上げての大きなイベントの中の一つだった。

それに、会場のポスターには「JAZZトロンボーン演奏」の文字が。老人会用に旧~い歌謡曲を中心に組んでいたが、演奏をしながら見ると、中には「今日はJAZZを聴くぞ」、の意気込みが見える人もいた。

ただ、見る限りでは、95%が昭和歌謡世代、3%がその付き添い、で、2%がJAZZ期待。これだと、取り立てて選曲ミスでもないか、と思う。が、帰り際に80代のご婦人がポツリ、「グレン・ミラー聴きたかった」。

いつも選曲に気を使う。自分のやりたい曲をやり受け入れてもらうのが一番・・・いや、その場のTPOに合わせるべき、いや、オールマイティ選曲などない・・・これって、ポリシーの無さか、イベント演奏専門の悩みか・・・

そろそろ年賀状の季節だが・・・2019年11月28日 12時00分00秒


いよいよ今年もあと一ヶ月、そろそろ年賀状の案を考えるので頭が痛い。ふと思い付いて、過去の「シリーズ年賀状」を引っ張り出してみた。

【作詞・作曲シリーズ】
例) 『ミッキー・シンドローム』 (画像に掲載している年賀はがき)

【落語シリーズ】
 
【漫才シリーズ】   
 
【川柳シリーズ・お題はチュー】  
例) ・チューと鳴く あれとミッキー 別のもの
   ・サラリーマン 夫チュー(中)流 妻韓流
   ・刻まれて 年末ジャンボ チュー(宙)に舞い 他全12句

など、12年×4=48年間。さて、これからの12年間、どうしよう・・・というか、12年後まで達者でいるかどうか、まずそっちが問題だが・・・。