君子危うきに近寄れず?2019年12月02日 10時10分10秒


ながら運転(運転中に画像表示装置を操作する等)の罰則が強化された。ということで、仕事用のトラックバンのカーナビ・テレビ付きを取り外した、「ジッと見たら」や「数秒見たら」、などに惑わされないように。

せっかく買った楽器を、定時ライブでなかなか使わない。店のステージが狭くて、スライドをすぐ側の真っ黒なカウンターにぶつけそうなので。

住んでいる集合住宅の、合同掃除に出席しなかった。以前、演奏仕事の前日に掃除に出てギックリ腰を起こしたし(・・・寝坊もしたし)。

家の電話は常時「留守電設定」。オレオレ詐欺、押し買い、悪質勧誘、その他、世間の諸悪との関連を断ち切るため。

客に誘われても、あえて「家飲み」。外で飲んでは、演説する、セクハラする、徘徊する、野外寝する、あげく、それを覚えていない、自己嫌悪する、懲りずにまた外飲み、の繰り返し、にそろそろ危険な(?)臭いが。

など、「君子危うきに近寄らず」でなく、「~近寄れず」、の今日この頃、こうして刺激のない残りの人生が過ぎていく・・・。

追記
「君子」とは教養や徳のある人、なので、上記は「愚子(ぐし)危うきに近寄れず」が正しい。

追記の追記
「愚子」とは愚かな子供(親がへりくだって使う)、なので、上記は「愚士(愚かな楽士=造語)危うきに近寄れず」が正しい。

「酒は万病の元」???2019年12月05日 12時00分00秒


ヤバい、風邪をひいた、インフルエンザではなく、いつもの喉風邪。体の冷えから、喉が痛み、痛みから熱が出て、全身がダルい。

いつもの、というのは、暮れに喉がやられて咳が出だすと、翌年の4月ごろまで延々と咳の苦しみが続く、という恒例のパターン。

今思うに、初期段階で注意すれば長引かないかも。ところがそこに長引く要因が・・・酒。酒で喉が刺激されて、治るものが治らない。

ピン仕事が年末年始いつくか控えている。ステージでゲホゲホッ!では仕事にならない。今年こそは酒の誘惑と戦うぞ、「オーッ!」、

では、戦いの前の景気付けに一杯・・・「それがイカンの!」

悪魔と天使の折衷案(?)2019年12月09日 20時50分50秒

喉風邪が少し治まりつつある、そんな中・・・

先日、あるジャズカフェでのビッグバンドライブに、応援で参加した。終了後、打上げということで、豪華な料理とお酒がテーブルに並び、「さあ、どうぞ、どうぞ」と勧められた。

ここで二者択一、
♪ 悪魔の囁き
「イッヒッヒ、もう治りかけているし、こんな美味そうな料理を前に断るのは失礼じゃないか、悪化したらその時はその時、パーッとハデに飲もうぜ」
♪ 天使の囁き
2.「何を言うの、治りかけで飲んで来春まで咳が止まらない、という忌まわしい思い出を盾に、いやけっこうです、とキッパリと断るのよ」

悪魔と天使の声にさんざん悩まされ、結局、選択したのは・・・
「ありがとうございます、じゃ・・・いただきます、あ、お酒はノンアルで」
悪魔と天使の囁き、実は、自分の中の葛藤。

”酔わない酒”には意味がないと、過去にさんざん悪口を言っていたが、今回は助けられた、やれやれ。

「あとの祭り」にならないように・・・?2019年12月14日 20時25分25秒


やっと「孫カレンダー」の原本が出来た。エクセルで作った1ヶ月毎のカレンダーの下半分が日付、上半分が写真という形で、今回で11年目。

取り溜めた孫の写真の中に、サイズや構図がピッタリ、というスナップがなかなかない、というのが苦労。そして、同じぐらい気を使うのが日付。

2020年はオリンピックの年ということで「スポーツの日」があったり、2019年にあった祝祭日がなくなったりで、見直しと確認に時間がかかった。

配った先でそのカレンダーが実用として使われているのを見ると、趣味で作ったので少々の間違いは大目に見て、というわけにはいかない。

このあと、原本を事務屋さんでコピーして配る。配った後で「あっ、祭日が違ってる!」では遅い、これが本当の「あとの祭り」・・・おそまつ・・・

あるゲーム依存に関する検証?2019年12月16日 21時55分55秒


先日聞いた、小学六年生に関する話。

ゲームを勝手にしないように、親がゲーム機にパスワードを設定していたが、「ゲーム機が使われています」のメッセージがゲーム機の自動オンライン通知で届く。

ひんぱんに届くので親が不思議に思って、その子に「ゲーム機、使ってるやろ」と問いただすと、「うん」との返事。では、パスワードはどうしたのか。

パスワードは数字4桁なので、0000~9999までの10,000通り。それを、「0000から順に入れていったら解除できた」。この返事に親もあ然となった、とのこと。

ゲーム依存、ネット依存のエネルギーも、使い方次第では個性やスキルになるだろうが、その努力と執念を、もっと別の方向に生かせないものか。もったいない話ではある。

※(ところで、やっと「2020年孫カレンダー」が出来あがった。そのカレンダーに写っている孫は・・・この小学六年生)

未来がやって来た?2019年12月19日 12時10分10秒


「アレ○サ、テレビをつけて」「テレビを操作しました」、「アレ○サ、今日の天気は」「今日の天気は・・・です」、などの言葉が、ここ数日うちの居間に飛び交っている、まるでテレビコマーシャルの一場面のように。

アレ○サ専用器と、それを認識するリモコン器、この二つのセットで、テレビ、エアコンなどリモコンで作動する家中の家電を、声で操作することが出来る、ということで先日、例の孫の親からプレゼントされた。

これで思い出すのは「バック・トゥー・ザ・フューチャーⅡ」。映画の中の、それもずっと先の未来のことだと思っていたあのシーンを、まさか自分自身が再現することになるとは思ってもいなかった。

世の中どんどんデシタル化していく、スマホ全盛、キャッシュレス、自動運転・・・。時代に適応出来ない年寄りは取り残されていく。せめて、そういうものにビックリしない程度の適応力をつけろ、というプレゼント、か・・・。

追記:その機能を使って、「アレ○サ、○×○の答は?」と訊いている小学六年生がいるとか・・・(汗)

年末に向けてエンジンを!2019年12月23日 21時21分21秒


今年もいよいよあと一週間足らずとはいえ、別に大慌てでやる仕事もない。が、せめて師走(坊さんが走る)ならではの気ぜわしい雰囲気を味わってみるとするか。

・年賀状・・・出す数は少ないが、忌中の先に出さないよう気を使おう。
・大掃除・・・狭い場所に入りたがる猫が正月にやって来る、その場所をやっとかないと猫がホコリまみれに。
・楽器の手入れ・・・いつも使いっぱなしなので、せめて年末は丁寧に。
・年末ジャンボとミニ・・・カミさんが買って来たので、神棚と仏壇にそれぞれ念入りに当選祈願を。
・おせち・・・去年人生で初めてセットを買って苦い思いをしたので、今年はスーパーのバラ売りを買って例年通り自分で詰めよう。
・年越しにぎり寿司・・・パック寿司よりちょっと上等の出前寿司を大晦日用に早割りで頼んでみるか。
・正月飾り・・・玄関、楽器、自転車などに飾る、門松、鏡餅、注連縄などを100円ショップで(去年は売り切れもあったし)。

ありゃ~、けっこうやることがある!明日からエンジンをかけてやらないと(汗)

スッキリしない暮れの出来事、だけど・・・2019年12月26日 14時14分14秒


暮れも押し詰まり、あるイベント主催団体へ電話、
「2ヶ月前の演奏のギャラが、まだ振り込まれていないようですが・・・」
「お待ちください・・・あれ、こちらではすでに振り込んだことになっていますが」
「え、残高照会したけど何も・・・もう一度確認してみます」

ATMに行く前に、とりあえずと思い銀行に電話、
「こういうわけで、振り込んだと言うんですが、記帳されていないんです」
「あ、それは多分、通帳の磁気の問題です、銀行にお持ちくだされば対処します」

銀行で説明を聞くと、
「近くに強い磁気があると、通帳の黒い部分の磁気が弱まり、ATMが通帳を認識しなくなります、近くに磁気の強いもの、スマホとか、なかったですか」
「いいえ別に何も、それにスマホ持ってませんし」

主催者に申し訳ない!し、ギャラの二度取り?みたいだし、原因は通帳エラー!だし、スマホを持っていないと言わされた!し。

銀行に「磁気待ち客」の札があるということは、たまにそういうことが発生するらしい。事件は解決したが、なんだかスッキリしない暮れの出来事・・・。

だが、今年もあと5日、さ、気分を改めて頑張らねば~。

私的・2019年の出来事2019年12月30日 13時50分50秒


2019年、とりあえず今年最後のブログ。

今年の最大の出来事と言えば、「古希です」、と人に歳を訊かれたら答えるようになったこと。

やっと、「ココロの欲するところに従ってノリを超えず」→好き勝手に演奏してもハズさない、の境地に・・・なったわけでなく、これから挑む。

それを口実に、人生最後の楽器だと自分を納得させて、初めてのメーカーの楽器を手に入れた。さて、吉と出るかそれとも・・・。

日田英彦山線の沿線に住む叔母が亡くなり、そんな状況下、自分も家系の中で最年長の部類になり始めた。

ライブをさせてもらっていた店が年末で閉店した。その前のライブハウス時代からお世話になっていた店主に恩返しも出来ないままだった。

参加しているバンドのメンバーの一人が今年いっぱいで退団した。メンバーの出入りはありがちではあるが、一時代が去った感が。

こうしてみると、年寄り的な出来事が並んでいるのはやむなし、か。さて、来年2020年はオリンピックで日本はお祭り騒ぎだろう。

そんなことに惑わされず、自分自身の出来事に集中して迎えたい2020年、どんな年になるのか、いや、しようか。

【 このブログをご覧になっている奇特な皆様、よいお年をお迎えください 】