「恐い」の思いが身を守る・・・2014年09月29日 23時59分59秒

以前、そんなに高くもない山にマウンテンバイクをかかえて登りに行った。その途中、ゴロッ・・・、と来た。雷!?瞬間、何も考えず、ただ一目散に、坂道を逃げ下った!その時の思いはとにかく、「恐い!」の一言。

以前、もう数センチで細い金属棒が目から脳を貫きそうになったことがあった。以来、台所の箸立ての中の箸が、少しでも手前側に傾いていると、すぐに奥側に倒す。その思いはとにかく「恐い!」。

海で溺れかけたこともある。杭を打ち込んでいた人の斧の先が、柄から外れて飛んで来て、眉間をかすったこともある。そこで植えつけられたのは、やはり「恐い」という思い。

最近、いろいろな事件、事故が報道される。他人事ではない。それに対処し身を守るための「恐い」、という感情が鈍っていないだろうか、もう一度思い返してみる必要あり、と自省・・・。