逆走老人を見た日・・・2013年10月31日 23時59分59秒

先日のこと。狭い道から、左にしか曲がれない一方通行の道に出て来る自動車を見かけた。見ると、その車は右にウインカーを出している。

標識を見落したんだろうと思い、「右はダメ、一方通行」と、身振りで運転している老人に注意したら、「フン、よけいなお世話」、といった顔で無視された。

車はそのまま一方通行を10mほど逆走して、その先にある横道に入って行った。ははあ、遠回りを避けてあの横道に入るために、逆走したのか。

・・・って、納得している場合じゃない。いくら対向車がなくても、警察が見張っていなくても、自分が地元の住人だとしても、イカンものはイカンでしょ。

高速のSAから出るときに逆走するのとは、意味が違うけど。それにしても、歳とともに「老人だからなんでも許される」、みたいな感覚が、自分にも出てくるんだろうか。そこで、今回の教訓、

【 老いては 交通法 に従え】