自然を守る、とは・・・ ― 2013年05月02日 23時51分14秒
天気がいいので、近くの貯水池までカミさんと散歩に行った。
着いたら、あれ、雰囲気が違う。久しぶりだから?しかし、よく見ると、以前無かった場所にずっと柵がめぐらしてある。そして張り紙が。「ここで魚を釣ると緊急時のじゃまになります」。
そんなに遠回しに言わなくても「ここで魚を釣るな!」、と書けばいいものを。おかげで、貯水池は柵に囲われてまるっきり景観が違ってしまっている。せっかくの景色が台無しだ。
と思ったらカミさんが、「ここで以前人がおぼれたから」。まあ、そういうことなら仕方ないか、と思ってよく見ると、人が入って来ない分、木が茂り、鳥が遊び、自然が復活し始めている。
んー、富士山も、今でさえ人が多すぎてやっと世界遺産なのに、登録された後は更に人が入る、となると自然がどうなるのか。自然を守るには人を遠ざけるべきでは・・・。
ただし、富士山は自然遺産ではなく、文化遺産らしいけど、それにしても、決して矛盾はしていないと思うけど・・・。
着いたら、あれ、雰囲気が違う。久しぶりだから?しかし、よく見ると、以前無かった場所にずっと柵がめぐらしてある。そして張り紙が。「ここで魚を釣ると緊急時のじゃまになります」。
そんなに遠回しに言わなくても「ここで魚を釣るな!」、と書けばいいものを。おかげで、貯水池は柵に囲われてまるっきり景観が違ってしまっている。せっかくの景色が台無しだ。
と思ったらカミさんが、「ここで以前人がおぼれたから」。まあ、そういうことなら仕方ないか、と思ってよく見ると、人が入って来ない分、木が茂り、鳥が遊び、自然が復活し始めている。
んー、富士山も、今でさえ人が多すぎてやっと世界遺産なのに、登録された後は更に人が入る、となると自然がどうなるのか。自然を守るには人を遠ざけるべきでは・・・。
ただし、富士山は自然遺産ではなく、文化遺産らしいけど、それにしても、決して矛盾はしていないと思うけど・・・。
久しぶりの田舎行きで感じたこと・・・ ― 2013年05月06日 23時59分59秒
先日、山奥の親戚の家に遊びに行ったときのこと。
近くの村の共同浴場の帰り、空を見上げると満天の星。ああ、星だ・・・と思ったとき、ふと目に付いた、逆ひしゃくの形に並んだ七つの星・・・あれ、あれって北斗七星?!
昔はもっと小さくみえたけどなあ。それにしても最近は、晴れた日でも、街中ではほとんど星を見ることが出来なくなったのは、別に天男?(天文好き男子)ではないけど、寂しい限り。
で、共同浴場の近くのスーパーに、風呂上りのビールのつまみを買いに入った。あれこれ見ていたら、揚げ物売り場に、こげ茶色の物体・・・あれ、あれって鶏の足の煮付け?
子供のころにはよく食べたけどなあ。それにしても最近は、グロテスクな見かけのせいか、街中で見かけることが出来なくなったのは、別にグルメ気取りで言うわけではないけど、寂しい限り。
たまには田舎に行って視覚、味覚、その他の感性、磨かないといけないなぁ・・・・・。
近くの村の共同浴場の帰り、空を見上げると満天の星。ああ、星だ・・・と思ったとき、ふと目に付いた、逆ひしゃくの形に並んだ七つの星・・・あれ、あれって北斗七星?!
昔はもっと小さくみえたけどなあ。それにしても最近は、晴れた日でも、街中ではほとんど星を見ることが出来なくなったのは、別に天男?(天文好き男子)ではないけど、寂しい限り。
で、共同浴場の近くのスーパーに、風呂上りのビールのつまみを買いに入った。あれこれ見ていたら、揚げ物売り場に、こげ茶色の物体・・・あれ、あれって鶏の足の煮付け?
子供のころにはよく食べたけどなあ。それにしても最近は、グロテスクな見かけのせいか、街中で見かけることが出来なくなったのは、別にグルメ気取りで言うわけではないけど、寂しい限り。
たまには田舎に行って視覚、味覚、その他の感性、磨かないといけないなぁ・・・・・。
子供が頼れる存在になった瞬間! ― 2013年05月13日 23時23分23秒
前回書いた「鶏の足」のことがちょっと気になって、ネットで調べてみたら、「もみじ」と言う呼び名で、大分県、とくに日田市地方ではごく当たり前に店頭で売られているとのこと。
例えばエイリアンに似たエビやカニなど、じっくり見たらけっこうショッキングな姿形のものもいろいろある。それなのに鶏の足だけがグロテスク、というのは、鶏に対してはなはだ失礼な話。
しかし、どうしてもダメなものはダメ、というのもある。息子のお嫁さんはゴキブリが死ぬほど苦手。ある日、子供の服を整理していたら、引き出しのすみに小さいゴキブリを見つけて気が遠くなりかけた。
しかし、横にいる5歳の子供の手前、必死に勇気をふりしぼって「と、取って!」と言った。すると、子供は「うん」と言って、いとも簡単にティッシュにくるんでポイッと捨ててくれたとのこと。
そのときのお嫁さんの一言、「あんたを五年間育ててきた甲斐があった!」
例えばエイリアンに似たエビやカニなど、じっくり見たらけっこうショッキングな姿形のものもいろいろある。それなのに鶏の足だけがグロテスク、というのは、鶏に対してはなはだ失礼な話。
しかし、どうしてもダメなものはダメ、というのもある。息子のお嫁さんはゴキブリが死ぬほど苦手。ある日、子供の服を整理していたら、引き出しのすみに小さいゴキブリを見つけて気が遠くなりかけた。
しかし、横にいる5歳の子供の手前、必死に勇気をふりしぼって「と、取って!」と言った。すると、子供は「うん」と言って、いとも簡単にティッシュにくるんでポイッと捨ててくれたとのこと。
そのときのお嫁さんの一言、「あんたを五年間育ててきた甲斐があった!」
バブルと蛍の関係・・・ ― 2013年05月20日 23時59分59秒
酒の継ぎ足しを買いに川沿いのスーパーに出かけた、その帰り。
川の中に仄かに光るものが・・・ひょっとしてあれは?!
やはり蛍だ、へー、こんな小さくて、ゴミもあるような川によくもまあ。
と思っていたら、あれ、あそこにも、ああ、そこにも、あ、すぐ足元にも。
乱舞、とまではいかないが、数十の光が、飛び回ったり隠れたり。
ふと考えた。以前にこんな蛍の光を見た記憶があるが、いつ?
あ、そうだ、以前働いていたキャバレーで行われていた「蛍祭り」だ。
天井裏から放たれた蛍が、暗い店内に舞い、それを客が追いかける。
バンドはその間は演奏は無しで、ただそのドタバタを見ていた。
「バブル時代のはかない夢か」、そんな感傷で酒の続きを飲む・・・。
川の中に仄かに光るものが・・・ひょっとしてあれは?!
やはり蛍だ、へー、こんな小さくて、ゴミもあるような川によくもまあ。
と思っていたら、あれ、あそこにも、ああ、そこにも、あ、すぐ足元にも。
乱舞、とまではいかないが、数十の光が、飛び回ったり隠れたり。
ふと考えた。以前にこんな蛍の光を見た記憶があるが、いつ?
あ、そうだ、以前働いていたキャバレーで行われていた「蛍祭り」だ。
天井裏から放たれた蛍が、暗い店内に舞い、それを客が追いかける。
バンドはその間は演奏は無しで、ただそのドタバタを見ていた。
「バブル時代のはかない夢か」、そんな感傷で酒の続きを飲む・・・。
運動好きはマゾ? ― 2013年05月23日 23時59分59秒
永らくご無沙汰していたチャリブラ(チャリでブラブラ)を始めた。
とりあえず街中の平坦なコースを30kmほど、ゆるりゆるりと。それでも、太ももが痛い、尻が痛い、腕が痛い、目が痛い、やれやれ・・・。
次の日は、上り坂のあるコースを40km。さすがに昨日の疲れと痛みが。が、しばらくすると、それが「快感」に変化するような気が・・・。
そこで、昔友だちが言ったことを思い出した。「運動好きのヤツはたいていマゾだ」。つまり、自分いじめに快感を感じる、ということらしい。
自分自身ではマゾ的に運動好き、とは思っていないが、しかし、疲れていても次の日には走りたくなった、としたら、その兆候の表れか?
なにはともあれ、この夏の目標は「泊りがけの遠出を実現する」。しかし、その結果マゾになったら?まあ、サドになるよりはいいか・・・。
とりあえず街中の平坦なコースを30kmほど、ゆるりゆるりと。それでも、太ももが痛い、尻が痛い、腕が痛い、目が痛い、やれやれ・・・。
次の日は、上り坂のあるコースを40km。さすがに昨日の疲れと痛みが。が、しばらくすると、それが「快感」に変化するような気が・・・。
そこで、昔友だちが言ったことを思い出した。「運動好きのヤツはたいていマゾだ」。つまり、自分いじめに快感を感じる、ということらしい。
自分自身ではマゾ的に運動好き、とは思っていないが、しかし、疲れていても次の日には走りたくなった、としたら、その兆候の表れか?
なにはともあれ、この夏の目標は「泊りがけの遠出を実現する」。しかし、その結果マゾになったら?まあ、サドになるよりはいいか・・・。
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