ついにうちにも詐欺師が?!2012年04月19日 23時59分59秒

写真は、以前のブログに書いた「六白金星」(八方塞り)の図。


先日の朝、突然玄関のチャイムが鳴って、
「すみません、私、東京国税局の者ですが、このマンションのある事件の関係で、この書類を書いて頂きたいんですが」
「はあ。そうですか・・・・これ、ちょっと時間がかかりますけど」
「じゃ、後で取りに来ます。あ、東京に確認電話されると煩わしいんで・・・」

さあ、それから、家中大騒ぎ!
「これ、うちの銀行口座を書く欄がある!なんで要るの!?」
「インターネツトで調べたら、国税局の者を名乗る詐欺があるって!」
「今の男、絶対、ニセモノだ、ナンで電話するなって言うわけ?!」
「やっぱり、東京の国税局に電話して確認してみるべきよ!?」

そのうち、隣りの奥さんも心配そうに訪ねて来て、
「ちょっと、あれナンなんでしょうか、怖い」

結局、国税局に問い合わせて、ホンモノと確認できました、やれやれ・・・。

しかし、自己紹介や役職の名乗り方、話の内容、書類の記載内容など、一旦疑わしいと思い始めたら、どれもこれも怪しく思える。

「うちみたいな貧乏人のところに来る詐欺師がいたら、お目にかかりたいもんだ」などと普段言っていたけど、いざ本番(?)なにると、なかなか、そうはいかんもんだな~。