人生最後(?)の楽器・・・2017年03月23日 21時50分

前回の続きで、楽器を見に行った。

アメリカ製のトロンボーンと、日本製のトロンボーン、どちらも音もよく、スライドも良好。ただ、こちらの経済状況からすると宇宙の果てにある値段だったので、いさぎよく諦めた。

人生最初に吹いたのは日管、その後「オパール」という謎のメーカー、火事焼けの「オールズ」、キング3Bゴールドプレート、バック16、キング3Bシルバー、フリューガボーン、などなど。

もうそろそろ、人生最後の楽器を手に入れて「これで最後!」と言ってみたいもの。だが、あちこち回って試奏したり、懐具合と相談したり、という、気力、体力、財力にそろそろ限界が。

もちろん、今の楽器でもいいけど、「楽器と畳は新しい方が・・・」という格言もある(?)し、気力、体力があるうちに、なんとかして財力を・・・よし、明日宝くじを買いに行く・・・か。

楽器を見てみたい、でもなー2017年03月16日 23時59分

楽器店の店長さんから電話・・・

「あ、お久しぶりです。先日トロンボーンが入ったのでごらんになりませんか。一つは、今まで入れてなかった外国メーカーのもの、もう一つは国内有名メーカーのもの、中古ですけど」

この楽器店ではトロンボーン2本、フルューゲルホン、クラリネットを買っている。が、トロンボーンに関しては25年前と、15年前に買ったぎりで、とんとご無沙汰。ちょっと見に行ってみるか。

でもなー、今の経済状況で新しい楽器が買えるわけでもなし、冷やかしになるだけなら止めとくか、でもなー、どんな楽器か見てみたい気はする、でもなー、欲しくなったらどうしよう・・・。

でもなー、酒も、今日は飲まない!と決めたら冷蔵庫にあっても飲まずに過ごすことはできる。なら、楽器でも強固な意志さえあれば、欲求を抑えられるはず、ということで見に行くことに。

さて、結果はどうなりますことやら・・・でもなー・・・

気の持ちよう、と言うけれど・・・2017年03月13日 23時59分

先日は「酒造りの会」での演奏。

車で1時間ほどの田舎にある酒蔵と近くの公民館を使っての会で、酒蔵で見学と新酒の試飲、公民館で猪鍋食事、ゲーム、演奏、という段取り。会の世話役もやっているので、開始時間の1時間前に現場入り。

始めに両会場で案内ポスター貼り、公民館でテープルセット、ゲームの準備、ステージセット、来場者から会費の集金、バンドメンバーと曲目と進行の打ち合わせ。その後到着のお客様に会の趣旨説明、そして食事会。

会半ば、黒ひげゲーム+ピンポン玉キャッチ+お絵描きのタイムレース、というゲームを進行、最後にバンドパフォーマンスの司会と演奏、会場全体が盛り上がったところで会は終了。後片付けをして、自宅に帰って食事と酒。

その翌日、ふと感じた「去年に比べ疲れた~感」。体力の問題か、それとも気力か。何かをがむしゃらにやった後、充実感より強くなってきた疲労感・・・何事も気の持ちよう、とは言うけれど、ひょっとして、これって、老化?(・・・もしくは単なる酒疲れ、か)

子供は元気が一番!2017年03月09日 23時59分

先日、小学3年生の生徒さん70人を相手に演奏する機会があった。

地域交流の一環としてのイベントで、付き添いの先生が忙しいので事前打ち合わせなし、内容はおまかせします、とのことで、それなりにこちらで下調べと準備。

まずはつかみにアニメの曲、教科書にある曲、生徒がリコーダー演奏を披露するとのことで合奏できる曲、管楽器に触れてもらうための楽器の準備、などなど。

さて、本番はというと。つかみの必要なし、一曲目から全員ノリノリで歌うし、手拍子するし、「トロンボーンを吹いてみたい人?」に、全員が挙手して人選に苦労するし、など。

30分間のイベントは大賑わいのうちにスムーズに終了。予想していたネガティプな場面はまったく杞憂で、子供たちのエネルギーにのせられた。やっぱり子供は元気が一番!

熊さんのトロンボーンレッスン・バンド用語2017年03月06日 21時21分

【 熊さんのトロンボーンレッスン - バンド用語 - 】
熊)大家さん、どうなってんだ、この国は。変な外国語ばっかりが幅をきかせて。
大)おや熊さん、えらくご立腹の様子だが、外国語がどうしたって?
熊)なにね、こないだ頼まれて行ったバンドで話してる外国語が、意味不明でさっぱり分からねえんだ。
大)ほう、たとえば。
熊)たとえば、「熊さん、ここの八分音符はイーブンで」、って、イーブンって、引き分けって意味だろ。音符をどうやって引きわけにするんだ。
大)そういうことか。あのね熊さん、イーブンというのはスイングの曲の中でも、そこだけはスイングをしないで同じ長さで、ってバンド用語なんだ。
熊)へー、じゃ、「次の曲、ベタでやって」とか、「コーダコーダで」ってのは?
大)ベタってのはリピートしない、1カッコのあとすぐ2カッコ、という具合にベタッとやる、という日本語だ、コーダコーダは、toコーダマークから中を飛ばしてすぐコーダに飛ぶ、ってことだ。
熊)なんだ、そんなことか。「最後は全員チータで」ってのは、チーターみたいにぶっ飛ばして演奏する、だろ、そうしたけど。
大)違うよ、反対言葉のバンド用語で、チータ=立ち、つまり全員立ってハデに演奏する、だ。
熊)ふーん。ところで、練習が終って「熊さん、ケサ、どうです?」ってえから、「今朝も元気だ、文句があるか!」って言ってやったけど、あれは。
大)おやおや、ケーサーってのは、反対言葉で酒のことだ。たぶん「熊さん、お疲れ様、お酒でもおごりましょう」、ってお誘いだったんだろ。
熊)え~っ、そうだったのか、しまった~!そうだ、今から行ってこよう。
大)今ごろ後悔しても、ダメだ。
熊)どうして。
大)だって昔から言うだろ、「後悔、酒にたたず」

団塊の世代の自覚は???2017年03月02日 23時59分

久しぶりに友人から電話があった。ネットオークションで買い物をするときの注意とか方法とかについて教えて、という話だったけど、話をするうち、「最近、体の具合が悪くて・・・」。

聞いてみると、全身の関節が悪くなって体の自由がきかない、医者に行っても原因不明で、普段の生活にも困ることが多い、楽器を持つのも苦労する、などなど大変な様子。

彼とは同じ年齢で、ブラスバンド、キャバレーバンドの経験なども同じ、ということで、他人事ではない。彼の語り口が明るいので、なんとなく救われるけど、自分なら耐え切れない、かも・・・。

団塊の世代と呼ばれる人々にも、そろそろ七十、の声が聞こえてくるころ。年齢とともに体力も衰えてくる、とは、わかっちゃいるけど、それを自覚しきれていないことを痛感した一日となった。

初めてのマイナンバー2017年02月27日 23時59分

役所に提出する用紙が届いた。マイナンバー記入箇所があったので、ずいぶん前に届いていた通知書を見たら、「あれ、どれがマイナンバー?」

いろんな場所に数字が並んでいるし、数字の大きさも同じで、老眼の身にとっては、どれがどれやら。「あ、これか」と、一番上に書いてある数字がそれと知れ、やっと記入。

そして役所へ出かけ、受付のイスにすわると、開口一番「マイナンバー通知書は持ってきましたか?」・・・「え、要るの?」と、順番待ちの人たちからいっせいに声が。

カードのこと、詐欺のことなど、いろんな話題があったマイナンバーだが、最初に使ってこの状況。これから先、いろいろと厄介になったり、なれたりするんだろうか・・・・。

熊さんのトロンボーンレッスン -音階練習2-2017年02月23日 22時22分

熊さんのトロンボーンレッスン -音階練習と呼吸-

熊)大家さん、いやさ大家、ヒック、ひさしぶりだ、ヒック、なあ~
大)おやおや、酔ってるのか。ところで、メロディはきれいに吹けるようになったのかい。
熊)それだよ、大家さん、テヌートってのはできたけど、大家さん、それだけじゃ、大家さん、ちゃんとしたメロディにならねえんだよ、大家さん。
大)いちいち大家さんって言うんじゃない。
熊)おおや、おやおや。で、メロディがぶつ切れになっちまうんだが、なんとかなんねえか。
大)ぶつ切れね。ところで熊さんは、眠っているあいだ、意識して呼吸をしているかい。
熊)寝てるあいだに?そんなことしたら、夜っぴて寝られやしねえだろ、人を殺す気か!
大)そこだよ。呼吸には、普段の生活での「意識しない呼吸」と、楽器を吹くときなどの「意識する呼吸」があるが、楽器を吹くときには、メロディを作る分の息を、意識して取り入れないといけない。
熊)だけど、演奏の最中にいちいち呼吸を意識してたら、譜面が読めないだろ。そこはどうするんだ、え、おい。
大)熊さんみたいな甥を持った覚えはない。そこで大切になるのが、音階練習だ。
熊)また音階練習かい。で、どうやるんだ。
大)順序だてて言うと、
1)複式呼吸で大きく息を吸う
2)いったん腹に溜め、まっすぐに息を吐くことを心がける
3)息の量と、テンポや長さとの、バランスを意識して音階を吹く
4)それを繰り返して、それが無意識に出来るようにする
5)メロディを吹くときに、そのことを意識して吹いてみる
6)最終的には「意識呼吸を無意識に」、を心がける
熊)それだけかい、じゃ、ヒック、早速やっつけてくらあ。
大)おいおい、酔ったままで練習するのか。
熊)息の練習だからいいんだよ、昔から言うだろ、「息は酔い酔い」

熊さんのトロンボーンレッスン -音階練習-2017年02月20日 23時59分

熊さんのトロンボーンレッスン -音階練習のもう一つの意味-

熊)大家さん、トロンボーンでスローなメロディをやると、なんかベチャ~っとなっちまうんだが、なんとかなんねえかな。
大)ベチャ~、て言い草があるか。で、なにかい、音階練習はちゃんとやってるのか。
熊)音階?音階じゃなくて、メロディの話をしてんだよ、この逆ボタル。
大)逆ボタル?
熊)ケツじゃなくて頭が光ってるからだよ。で?
大)スローなメロディのとき、それにつられてスライドワークも、ついスローになってるんじゃないかい。
熊)え、いけねえのかい、スローだからスライドもスローってのは。
大)もちろんだ。スライドワークがスローだと、スラーでなくて、ポルタメントやグリッサンドになってしまう。
熊)フーン、それでベチャ~ってなっちまう、ってのか。じゃ、どうすりゃいいんだ。
大)そのために有効なのが、音階練習だ。まず、スカッカートぎみに音階をやる。で、そのあと、そのスライドの動きはそのままで、音の長さをテヌートにして吹いてみる。
熊)テヌート、ああ、手がヌーっと動くことだな。
大)そうじゃない。息は吐き続けたままでタンギングをする、これをレガートタンギングという。それに音程の変化をプラスすると、テヌートになるな。 それをちゃんとできるようになれば、メロディをきれいに演奏できるようになる。
熊)ふーん、じゃ早え話が、スローなメロディのときも、スタッカートと同じようにスライドをピタッと決めねえから、ベチャ~っとなる、それを予防するのに音階練習をやれ、ってことだな。
大)そういうことだ。トロンボーンの場合、音階練習は、いろんな調性で音程を確認するとともに、スライドワークを確実にする練習でもある。
熊)じゃ、その音階練習ってのをやってみるか。そうすりゃ、彼女を口説くのも楽になるな。
大)口説くのが楽になる?どういうことだ。
熊)メロディを上手く吹いてみねえ、彼女は、メロメロだ。

西洋楽器を言い換えてみれば・・・2017年02月16日 23時59分

戦時中は、敵性用語禁止ということで、トロンボーンは、「抜き差し曲がり金真鍮喇叭(ぬきさしまがりかね・しんちゅうらっぱ)」と言い換えられた。しかし、もっと楽器の名前と特性を生かしたネーミングはないものか。ということで・・・。

【 憂保似音有無 】=ユーホニウム
自分に似た音のする楽器が有るか無いかの憂いをいつも保っている、トロンボーンより柔らかく、ホルンより太く明るい音色、の楽器。

【 場主・虎音母遠 】=バス・トロンボーン
テナートロンボーンと比べて、その場の主のように大きく、虎の母親が遠くで吠えるような低い音を出す。

【 風流音遅・保留音 】=フレンチ・ホルン
風流な音色で、少し音が遅れて聞こえる。というのは、ベルの中に手を入れて(保留して)演奏するから。

【 鍮馬 】=チューバ
真鍮で出来た、まるで馬のように大きい金管楽器。

【 場主・苦楽裏熱闘 】=バス・クラリネット
普通のクラリネットと比べて、その場の主のように大きく、音楽を求める苦楽の裏には熱闘する姿がある楽器。

【 欧暮影 】=オーボエ
欧州の夕暮れ時の影を思わせる、陰影のある音色を奏でる楽器。

・・・・・検討の結果、どれも不採用・・・・・