『生麦 生米 生放送』2025年01月13日 08時08分08秒

<録画が出来るようになった>

意外と早く届いた、B-CASカード。

電話で申し込んで2日後には届いた、早速DVDレコーダーにセットして、おそるおそる電源を入れてみると・・・映った、やれやれ。

レコーダーが故障中に感じたのは、ダラダラ観るテレビ番組が多いこと、つまらんときは録画を観たいのに、それが出来ないもどかしさ。

若い人のテレビ離れはそこにある、ネットでもTVerでも、自由選択で観られる環境が揃ってきて、「テレビ桟敷」は、いまや死語に。

ただ、フェィクニュースや有害放送はテレビでは見かけない、生放送と録画をうまく使って、テレビを有効利用する、それも一つの形。

そこで本日のひと言、
『生麦 生米 生放送』

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『♪ もう二つ寝ると お正月~』2024年12月30日 10時40分40秒

<頭脳労働と肉体労働>

ラスマエ、という言葉を使っていたのは学生のころ、マージャンに明け暮れていたころだった、ラストの前のゲーム、という意味。

ということで、12月30日は2024年のラスマエ、ということになる、なのに、部屋の掃除、楽器の手入れも、まだ済んでいない。

年賀状も、孫カレンダーの作成も、頭脳労働は早々と済ませが、肉体労働が残っているのは、歳のせいなのだろうか。

イスに座ってする作業は済ませた、さあ、年末のラスマエの日、肉体労働を片付けてしまうため、意を決してイスを立とう。

そこで本日のひと言、
『♪ もう二つ寝ると お正月~』

本日の当プログへのアサブロ・アクセスランキング 290位)

『すずめ百までビンタを忘れず』2024年08月29日 13時13分13秒

<痛い思い出>

今の小学校では考えられない出来事を、今でもハッキリ覚えている。

小学3年生のときの授業中のこと、同級生の女の子の名前をからかう発言をした、すると先生が「前に出て来い!」と凄い剣幕で言った。

教壇の前まで行って立つと、いきなり右の頬を思いっきりビンタされた、倒れて起き上がると、今度は左の頬を、今度も思いっきりビンタされた。

両方の頬にジンジンする痛さを感じながら、立ち上がって席に戻ると、周りの同級生から「大丈夫?」と、声をかけられたことを覚えている。

「親が一生懸命考えた名前をからかってはいけない」、痛みは残っていないが、その教えは今も残っている・・・今なら大問題になる出来事だろうな。

そこで本日のひと言、
『すずめ百までビンタを忘れず』

本日の当プログへのアサブロ・アクセスランキング 144位)

『♪わがままは バンマスの罪~』2023年05月25日 10時30分30秒

<キャバレーバンドのハラスメント>

現代社会では、ハラスメントに対して厳しい目がむけられている。そこで、かつてキャバレーバンドで横行していたハラスメントについて考察してみる。

【アドハラ】
「おい、お前アドリブやれ」と、まだアドリブに対して未熟な奏者に、突然ステージでアドリブを強要する行為、アドリブ・ハラスメント。

【リハハラ】
予定外に「明日、4時からリハ(リハーサル)な」と、リハが必要とも思えない歌手のリハーサルを突然言い出す行為、リハーサル・ハラスメント。

【マジャハラ、ポカハラ】
休憩中に「おい、メンバーが足りんから、お前も入れ」と、マージャンやポーカーに無理矢理引きずり込む行為、マージャン・ハラスメント、ポーカー・ハラスメント。

【スモハラ】
休憩中にメンバーが観ているテレビを、「お、今日から相撲や」と、誰に断りもなく相撲中継にしてしまう行為、相撲ハラスメント。

【メロハラ】
アドリブ担当の2番奏者に「ちょっとこれ吹いて」と、ド演歌のメロディを吹かせ、「お前、色気無いな」と、なじる行為、メロディ・ハラスメント。

【セクハラ】
有名な歌手のリハーサル中に、サックス、トランペット、トロンボーンのうち、一つのセクションだけを指名して、同じ箇所を何回もやり直させる行為、セクション・ハラスメント。

キャバレーバンド、そしてそれを束ねるバンマスがほぼ消滅した現代では、これらのハラスメントを見ることはなくなった、サビシイ、いやメデタイ限りである。

そこで本日の一言、
『♪わがままは バンマスの罪~』

参考:チューリップ/「虹とスニーカーの頃」

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『♪わたしピンチのサウスポー~』2022年11月28日 09時45分45秒

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<左腕の苦難>

先日、コロナワクチン5回目接種の案内が来た、過去に4回もやっているのに、またかい、という気にならないでもないが、すでに第8波、の報道もあるし。

今まで副反応は無かったが、今回もそうとは限らない、いくら能天気な性格でも、心配が無くはない、特に今回は年末年始の病院の休業の心配もあるし。

ネットで予約を済ませたが、その前にはインフルエンザワクチンも予定済みで、来月はワクチン月間、いつも打つ左腕にはぜひとも頑張って欲しい。

トロンボーンのスライドを動かす右腕には摂取せずに、大事に取ってあるが、この先もずっと続くとなると、左腕からはクレームが出そう、「また俺?もう無理~」。

そこで本日の一言、
『♪わたしピンチのサウスポー~』

『一寸の興奮軽んずべからず』2021年07月05日 10時30分30秒

<ピーマンの憂鬱>

ピーマンA:「ここのカミさん、よく俺たちみたいにヒョロヒョロのピーマンを、2本も買ってくれたな、園芸が趣味かな」
ピーマンB:「植えた場所がベランダ下のコチコチの地面だから、園芸ともいえない程度だろ」
ピA:「そういや、手入れも無し、肥料も無し、だもんな」
ピB:「それでも鈴なりに実をつけてやったら、そのうちの食べられそうなのを5個、さっき収穫していったぜ」
ピA:「おい見ろよ、隣のゴーヤのやつも、固い地面に植えられてるぜ、お~い、どうだい調子は」
ゴーヤ:「ピーマンさんか、ありがとう、なに、昨年手入れもしないのに実が生ったんで、二匹目のドジョウを狙ってのことさ」
ピA:「ふーん、大変だなあ、お前さんも」
ゴーヤ:「ツルが延びて、行き場を無くしてたら、やっと昨日、旦那がネットを張ってくれたよ。あんたらも頑張れよ」
ピB:「おい、旦那ってのは、トロンボーンってえ楽器をやってる、あれか」
ピA:「そう、音楽、ってえのをやってる」
ピB:「音楽ってえのは、俺たちみたいに実がなるのかな」
ピA:「いやいや、音楽ってのは、ただの空気の振動さ」
ピB:「え~、空気の振動を聴いて、どうすんの」
ピA:「聴いた人が、”興奮してきたな、間違いない”、って言ってくれるんだよ」
ピB:「人間てのは、”興奮してきた”で、腹が膨れんの?」
ピA:「そうじゃなくて、心に栄養が届くんだよ」
ピB:「ハハ、ちょっとナニ言ってんのか、わかんない」
ピA:「分かれよ!人間には、心にも栄養が必要なんだよ」
ピB:「もう、ええよう~、なんちゃって」
ピA:「だから、ピーマンは頭カラッポ、って言われるんだよ、いいかげんにしなさい」

そこで本日の一言、
『一寸の興奮軽んずべからず』

『自分の吹きみて我が吹き直せ』2021年04月26日 09時30分30秒

<レコーダーを使おうか>

本番前日、自分の練習を録音したら、それこそ岡目八目で、あちこちにボロが目立った。やはり、第三者の耳で聴かないと、と反省。

ICレコーダーが2台あるが、会議の音声や小音量の楽器には使えても、大音量の楽器やライブに使うには、残念な音質。

ライブ録音用に買った少し音質のいいレコーダーは使い辛く、次に買った録画も出来るレコーダーは電池がすぐに切れる。

どれも10年以上前に買ったので、この際少しいいレコーダーを買い替えようと思案中、もちろん財布と真剣に相談しての上だが・・・。

そこで本日の一言、
『自分の吹きみて我が吹き直せ』

『♪ 川柳は続くよ どこまでも~』2021年03月29日 11時55分55秒

<なぜだろう川柳>

繰り返すものを詠める、
【 なぜだろう 歴史学ばぬ 「想定外」 】

もどかしさを詠める、
【 なぜだろう 二進三退 コロナ策 】

ジェンダーを詠める、
【 なぜだろう 「姦しい」の字さえ 性差別 】

「正義は最強」を詠める、
【 なぜだろう 弾はヒーロー 避けて飛ぶ 】

あの時代劇を詠める、
【 なぜだろう 印籠出すのは 5分前 】

便利な車を詠める、
【 なぜだろう 「踏み違えました」が 繰り返す 】

写真アップのブームを詠める、
【 なぜだろう 物は映(ば)えるが 人映えず 】

オレオレ電話を詠める、
【 なぜだろう 年金暮らしと 知る詐欺師 】

これさえやっとけばを詠める、
【 なぜだろう 旨い!とニャ~!で もつテレビ 】

第四波近しを詠める、
【 なぜだろう ハメもマスクも おっ外し 】

対コロナ医師団を詠める。
【 なぜだろう それでもめげぬ ディーエヌエー  】

そこで川柳を詠んだ本日の一言、
『♪ 川柳は続くよ どこまでも~』

『♪ 時々の流れに 身をまかせ~』2021年02月11日 11時50分50秒


下見の下見?に行く

演奏の依頼があったら、事前に現地に行き、依頼主と打合せをする。それは当たり前として、その打合せのための下見に行く、となると少し変、と言われるかもしれないが。

「打ち合せ」から、すでに本番、そう考えているからで、もちろん、距離的にそれが可能な場合に限るが。ということで、下見、打ち合せ、本番と、3回現地に行く。

ピンの仕事は一人で、宣伝、打ち合せ、ギャラ交渉、本番をこなす。その第一印象の決め手が打ち合せ、だからモタモタして印象を悪くしたくない、のが本音。

ということで、会場までの距離と時間、道路の状況などを確認してきた。特に時間は重要、なんせ、カーナビのその時々の気分で、どうなるか分からないので。

そこで本日の一言、
『♪ 時々の流れに 身をまかせ~』

『 油断大敵 菌がほうぼう 』2021年01月04日 11時59分59秒


初夢というのは、正月1日の夜見る夢だとか、2日の夜だとか言われている。また、夢は正夢とも、逆夢言われるが・・・。

仕事で使う軽トラックの調子が悪いので、修理屋に見せると、「車輪が楕円形になってます」と言う。修理にどれぐらいかかるかと訊くと、9380円と言う。

「それは高い」、と言ったところで目が覚めた・・・あまり楽しい夢ではない。が、さほど縁起の悪い夢でもないような気はする。

落語の『ねずみ穴』のオチは、「夢は土蔵の疲れだ」。これは、元のことわざの「夢は五臓の疲れ」をもじったもの、だが。

暮れから正月三が日まで、4日間飲んでいた。昨年ほどの大酒盛りはしなかったが、それでもさすがに五臓が疲れたのだろう。

五臓とは、カン・シン・ヒ・ハイ・ジン、つまり肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓、とのこと。どれが疲れても、夢見は悪そうだ。

さあ、三が日を過ぎた、生活の”時を元に戻そう”。コロナ菌の奴には時間の観念はない。用心することは2020年と変わりない。

そこで本日の一言、
『 油断大敵 菌がほうぼう 』