『鬼の面 取ればもっとと せがまれる』2024年02月03日 13時30分30秒

<自作・節分の日川柳>

【方角を 気にして喉に 詰まらせる】
以前はこんな太い恵方巻ではなかったのに。

【歳の数 無理して食べる りちぎ者】
歳の数プラス1となると70いつく?・・・無理、無理!

【居ないとは 思いつ叫ぶ 鬼は外】
大声を出すのも恥ずかしい歳になったし。

【女房子は シラけて眺める 福は内】
張り切っているのは父親ばかり、酔って調子に乗っているのか。

【節約で 食費は内で 服は外】
食べることで精一杯でとても着るものまでは。

【マンションの 鬼は小声に 去って行く】 
近所迷惑を考え遠慮がちに。

【次の朝 迷惑顔で 豆捜す】
あらもう、こんなところにもあった。

【このごろは 鬼の痛がる 豆でなし】
袋入りのカラフルな豆などもあるようで。

【千葉の鬼 カラを割りつつ 仕舞い酒】
やれやれ、昨晩は痛かったなと言いつつ、落花生をつまみに。

そこで本日のひと言、
『鬼の面 取ればもっとと せがまれる』

本日の当プログへのアサブロ・アクセスランキング 281 位)

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック