プリンターを買い換えるにあたり・・・2020年03月12日 10時30分30秒


ついにプリンターが修復不可能になった。

インクジェットとレーザーの2台のうちの、楽譜用のレーザーの方。印字に汚れが出てきて、中を覗くと、ローラー部分にキズ、なんてこったい。

「2010年購入」のメモ。もう10年?!トナーは5回替えた、ドラムも替えた。もう十分元はとったし、しょうがない、買い換えるか・・・と思うが。

今どきのプリンターをネットで検索すると、いろんな機能の誘い文句が並んでいる。が、ふと昔のことを思い出すと、それ要る?という機能もある。

思い返せばキャバレー時代は、「手書きの楽譜」、で「感光紙の青焼きコピー」、が定番だった。暗いステージで、あの譜面がよく見えたもんだと思う。

昭和時代の遺物になりつつある、先の平坦な写譜ペンも、紫がかった青焼き譜面も、若い人には「なにそれ?チョ~ウケる~!」かも。

もっとも、楽譜の役割は、デジタルである表記を通して、人が音というアナログに戻す手伝い。ソレを思えば、青焼きでもレーザーでも、基本は同じ。

ただ、老眼、ボヤけ、カスみ、がひどくなってきたし、これから先のことも考えるとハッキリと、大きくプリントする、にこしたことはない。それを基準に選ぼうか。

それと、もう一つ、安いやつ・・・。