危険?安全?マニュアル車・・・2013年09月24日 23時07分42秒

先日の日曜日は、酒を造る会の、秋の恒例「稲刈りの日」。とは言え、稲の成熟が稲刈りの日と一致せず、数日前に機械で刈り取り済みで、ほんの数列、手刈りのために残してあったのを刈っただけ。

ということで、労働もしていないのに、お疲れ様のバーベキュー大会。だが、好天過ぎて暑すぎて、テント下の日陰では足りず、軒下などに集まっての立食状態。これじゃ疲れるばかりでイカン。

ということで、近くの酒蔵にイスにする酒ケースを借りに。
「ど゛うぞ、車を使って持っていって」
「ありがとうございます」
と、乗り込んだら、この軽トラックが、もう数十年来乗っていない、マニュアル車!

それでも、30年近く乗ったマニュアル車だ、操作は体に染み付いている、と思ったら、エンジンがかからない。あ、クラッチを踏むんだった、エンジンをかけたら次はエンスト、えーっとバックギアはどれだ(汗)・・・。

しかし、考えてみれば、歳をとってからは、少々操作が難しくても、エンストするぐらいのマニュアル車のほうが、いいのかもしれない。それか、早めに運転を諦める、とか。老人の車の事故が後を絶たないことだし・・・。