複付点四分音符の怪2011年02月03日 12時50分50秒

いつものように自宅のレーザープリンタで楽譜を印字して、どれどれ、と、譜面をながめていたら、「あれ、ここ、複付点四分音符だっけ?」

で、目を凝らして四分音符の横の二つの点を見れば、一つは付点、ところが、もう一つは印字の汚れ、オーマイガッ!

なんじゃいな・・・と、さらによく見れば、なんと、8センチぐらいの間隔で縦一列に小さな黒い点が4つ。これは、欠陥プリンタか?あーあ。

何枚印字しても結果は同じ、ありゃりゃ~、と半分あきらめながら、メーカーのホームページを見たら、Q&Aのコーナーに同じ事例が!

『等間隔の汚れはドラムの汚れか傷です、綿棒でふき取ってみてください。ダメな場合は傷ですからドラムの交換を』。

そこで、おっかなびっくりドラムを引っ張り出し、綿棒で念入りに掃除。「ドラムはプリンタ自体より値段が高い、お願い、無くなってちょうだい!」

掃除を終えてテスト印字して、出てきた紙を、おそるおそる見たら--消滅してる、やれやれ、よかったー・・・。

実は、カミさんの前では「電気や機械モノに強いのは男の甲斐性」と見得をはっているが、本当はそっち方面には弱いほう、トホホ。

それでも、金がかかるとか、ましてや、付点四分音符が複付点四分音符になる、となると、そうも言ってはおられない。

修理を頼むにも金がない、老眼で取扱説明書が読めない、自分で修理するにも老人性せっかちで辛抱がきかない・・・

そんな状態になって、あれが壊れ、これが故障し・・・この試練をこれから先、どう乗り切るか・・・人生、ままなりません。

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