語感から、どうしても「おっとり刀で」と言うと、おっとりして、ノンビリして、に聞こえてしまう。が、これは「押っ取り刀」、つまり、刀掛けの刀をあわてて取って腰にもささず出掛ける、ことからきているらしい。
刀も刀掛けもない現代では、使われることもまれになったが、なにかの文章に、なにかの拍子で、ポロッと出てくることがあるので、完全に死語になった言葉、というわけでもないようだ。
ということで、おっとり刀で出掛ける先は、例によって孫のところ。どうやら、保育園で流行っている季節外れのインフルエンザらしい。ということで、おっとり刀、の意味を調べていた・・・
が、そんな暇があったら、早く出掛ければいいのに!
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