楽しむ酒への転換・・・まずは「天狗舞」2012年10月15日 20時00分00秒

先週の木曜日は孫の守りでブログはお休み。突然40度近い熱が出て心配でしたが、「突発性発疹」とかで数日で熱は下がったものの、甘え癖がついたのかすぐに泣き出すので、二日間ずっと抱っこ。

ということで、両腕がパンパンになるほど頑張ったので、今流行りの「自分へのご褒美」として、自宅に帰ってまず風呂に入り、そしてちょっと奮発して、近くのスーパーで「天狗舞」を購入、720mで1,290円。

ラベルにあるとおり、石川県の酒。安物の酒ばかり飲んできたので、テイスティングを語る感性はないけど、甘くもなく辛くもなく、ちょうどよい加減の口当たり。わずかな山吹色に、ほんのりと漂う古酒の香り。

少し冷やしておいたのを、小ぶりの白くて浅いぐい飲みにそそぐ。ほのかな色どりを楽しんだあと、ズーッとすすると、口から鼻いっぱいに、独特の古っぽいような、落ち着いた香りが広がる、んー、旨い!

などの、いっぱしの酒評論家みたいな感想は一杯目だけ。あとは、ただただのどに流し込むばかり。それでも、とりあえずは今までの酔うだけの酒から、楽しむ酒への転換の第一歩。さて、いつまで続くやら・・・。

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