『オヤジギャグに大ヤジ飛ばす』2025年11月13日 13時53分53秒

<新作落語「ダジャレの熊さん」>

熊:あれ、隠居もう飯を食っちまったのか、タダでゴチになろうと思って来たのに残念、「遅かりし由良之助」。
隠:おや、熊さんかい、ご飯ぐらいいつでもご馳走するが、「遅かりし由良之助」を知っているとは、たいしたもんだ。
熊:そうだろ、ところで、その由良之助ってのは、誰なんだ。
隠:なんだ、「仮名手本忠臣蔵」の由良之助を知らないで言っているのか。
熊:なに、最近若いモンの間にオヤジギャグが流行ってるってえから、ちょっと使ってみただけだ。
隠:ほう、若い人にオヤジギャグねえ、どんなのを使ってるんだ。
熊:たとえば、「了解」、というのを「了解道中膝栗毛」とか、「ヤバイ」を「ヤバ谷園」とか。
隠:なるほど、昔のオヤジギャグが復活してるんだな。
熊:俺も考えたのがあるんだ、バンドで音を間違えたときのギャグで、「ミスターがミスったあ」
隠:イマイチだな。
熊:こんなのはどうだ、飯を食いに行くことを「カウント・飯~に行こか」、寒いとき「チャーリー・パーカー着よう」、下手なアドリブに「ア、ア、アドリブの大爆笑」とか。
隠:どれも古臭いな、熊さんのジャズといっしょで。
熊:俺のジャズといっしょ?とは
隠:熊さんのは「オヤジジャズ」だ。

そこで本日のひと言、
『オヤジギャグに大ヤジ飛ばす』

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『♪ ラン、ランララ ランランラン ラン、ランララ LAN~』2025年11月10日 11時11分11秒

<苦い思い出の品>

押入れの整理をしていたら、ツールボックスがあった、「中味、なんだっけ」と、開けてみると、中に入っていたのは、LANケーブルとハブ。

そういえば、会社に勤めていたころは、社員のパソコンへの電波を、ハブで分配し、床下に張り巡らせたケーブルで配信していた時代だった。

社員から「パソコンがすぐフリーズする!」と文句を言われ、なんともならないのに「はい、なんとかします」、と誤って回ったことを思い出した。

現代では考えられないローテクの時代、そんな思い出から発想して昨日のブログを書いた、さて、あのLANケーブルとハブ、思い出としてとっておく?

そこで本日のひと言、
『♪ ラン、ランララ ランランラン ラン、ランララ LAN~』

参考:「風の谷のナウシカ」挿入曲

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『鳴かぬなら 諦めませう ホトトギス』2025年09月25日 11時11分11秒

<残暑の日々イライラ>

またぞろ薬が増えた・・と書いて、ん?「またぞろ」って普通使うか?

と思ってネットを見たら、マンガ「またぞろ」ってのが・・・あんのかい!

今まで3種類の薬、追加で2種類、どれが朝で、どれが夕かい!

「1時間も待っとる!」と病院で怒鳴るおじさん、わしゃ2時間や!

9月も後半だと日除けシートを外したら、外は31度、真夏やないかい!

せっかく買ったラジオなのに、電波が悪くて、雑音ばかりやないかい!

「ならぬ堪忍するが堪忍」って、それ、ストレスちゅうもんやないかい!

そこで本日のひと言、
『鳴かぬなら 諦めませう ホトトギス』

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『目には目を 胃には胃カメラを』2025年07月24日 16時50分50秒

<大丈夫?>

胃カメラを飲んだ、飲んだといっても、ビールみたいにゴックン、ではなく、オエッ!グエッ!と、苦しみながら。

カメラを食道に押し込みながら、
「声は出さないでください、いいですか」
「は゛い゛゛」
「だから、声は出さない」。

「5分ぐらいですぐ済みますよ、頑張って」
(って、口からホースを入れられた状態で、どう頑張るの・・・)。

「はい終わりで~す、お疲れ様でした、胃カメラは大丈夫です」
(そりゃ、胃カメラは大丈夫だろう)

かくて十数年振りの胃カメラ検査は無事に終了、後は麻酔のかかったのどが回復するのを待つばかり・・・ああ、飯が食いたい・・・。

そこで本日のひと言、
『目には目を 胃には胃カメラを』

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『♪ エーアイ、エーアイ、お前さんかよ~』2025年07月17日 10時40分40秒

<AI時代の対策>

AIが作った画像、というのを息子が送って来た。

私=いくらコミック風に変換とはいえ、三頭身かい!

娘=いくら劇画風に変換とはいえ、いい女過ぎでは!

こんな画像を作ったり、人生相談とか、仕事の参考とか、いろんなことが出来るとは、みんなこぞってAIを利用するはずだ。

問題は、悪用、頼りすぎ、フェイク、それらをほったらかしで先に進んでいるのは、インターネットが無秩序に広がったのと同じ状況。

とはいえ、いくら声をあげても世の中が変わるわけもなく、こんな絵を楽しむぐらいにして、トラブルに巻き込まれるのは、ゴメンこうむりたい。

そこで本日のひと言、
『♪ エーアイ、エーアイ、お前さんかよ~』

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『老ける(吹ける)のが早い』2025年06月16日 10時45分45秒

<難しい課題>

先日、シャープス&フラッツのメンバーだった友人に「もう歳だ」とメールをしたら、

「以前、90歳の原信夫さんに、63歳だと言ったら、まだそんな歳ね、と言われた」
「トップだった方は今95歳だが、60、70代にしか見えない」
と返事が返って来た。

老け込まないためにはどうしたらいいのか、健康でいる、目標を持つ、興味を持つ、など精心的に活動的である、などか。

そう思えばそうなる、そう思わなければそうならない、つまり心の持ち方一つ、緊張感を保つ、だろうが、知りたいのは、その方法。

そこで本日のひと言、
緊張感のない年寄りとかけて、
天才的な子供のトロンボーン奏者ととく、
そこのココロは、
『老ける(吹ける)のが早い』

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『暑さ寒さも我慢まで』2024年12月23日 11時11分11秒

<熊さん我慢できないの巻>

熊:ご隠居、寒くなったね、こう寒くっちゃ、楽器なんぞ吹いちゃいられねえよ。
隠:おや、熊さんか、確かに寒いが、寒いからといって練習をサボってちゃ上手くはならないよ。
熊:そうは言っても、寒くなると楽器のピッチが下がっちまってイライラして、練習する気にならねえんだ。
隠:冬にピッチが下がるというのは、管楽器奏者の悩みだな。
熊:そこだよ、変だろ、寒くて楽器が縮んで短くなりゃ、ピッチは上がりそうなもんだが。
隠:寒さで楽器が縮むといっても、ごくわずかなものだ、ピッチが下がるのは気温のせいだ。
熊:そうか、楽器が「おー寒!」ってんで、気分が落ち込んでんだ。
隠:楽器がおー寒っ、て言うか、気温によって、音の伝わる速度は約0.6m/秒、変化する。
熊:するってえと、どうなる。
隠:つまり、
  音速(音の伝わる速度) = 振動(熊さんの唇)×周波数(ピッチ)
たとえばだが、ごく簡単な数字を当てはめると、
          300 = 100 × 3 (ピッチ) 
これが、気温が10度下がって音速が300-(0.6×10)、294なるると、
          294 = 100 × 2.94 (ピッチ)
つまり、気温が下がる、唇の振動数は同じ、するとピッチが下がって聞こえる、こういう仕組みだな。
熊:そうか、つまりは、寒いときは我慢せずサボれ、ってことか。
隠:おいおい、どういう理屈だ。
熊:気温が下がりゃ、練習の熱も下がる。

そこで本日のひと言、
『暑さ寒さも我慢まで』

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『長過ぎたるはおよばざるがゴトシ(仕事)』2024年12月16日 10時10分10秒

<長いことの罪>

「Goldfinger~」を吹いてみた、長い!

原曲の長さで編曲したが、歌詞があるのと違って、音だけで表現する曲の長さは、演奏してみないと実感出来ない。

いい曲なのだが、2コーラスにするとか、ダカーポをやめてダルセーニョにするとか、短くしないと、吹くほうも聴くほうも辛い。

以前ダンスのグループから依頼されたとき、曲の長さの細かい指定があった、ダンスの表現や体力に限界があるのだろう。

結婚式のスピーチ、校長先生の話、甲子園の来賓挨拶、演奏、どれも長ければいい、というものではない、自分に酔わない・・・要は心、か。

そこで本日のひと言、
『長過ぎたるはおよばざるがゴトシ(仕事)』

本日の当プログへのアサブロ・アクセスランキング 203位)
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<筆者12月の演奏予定>

日時:12月28日(土) 20時 30分~ 
タイトル:NBB(ニューバックビート)/Swing21定期ライブ
演者:森山輝生とニューバックビート(筆者所属バンド)
場所:北九州市小倉北区堺町1-9-22北州観光ビル2F
    「Swing21」 ライブチャージ¥2,500

『♪ 東京ブギウギ 年末ウキウキ~』2024年12月05日 10時10分10秒

<今年は心にゆとりを>

今年も「年末の作業あれこれ」が待っている、

・「孫カレンダー」の作成・・・孫の写真集めが大変。
・年賀状作成・・・どう可愛く描いたって蛇は蛇だし、さてどうする。
・大掃除・・・楽器、室内、車など、一年間たまったやつを。
・「12ヶ月カレンダー」・・・トイレの壁に貼り一年の全てが見える。
・門松の作成・・・今年もまた発泡スチロール製の変わり門松。

その他、正月飾り、おせちの買い物など、やるべき作業が控えている、去年は随分重荷に感じた記憶がある。

これらを厄介として年末バタバタか、、楽しみとして年末ウキウキか、どちらにするかは、全ては心構え次第。

そこで本日のひと言、
『♪ 東京ブギウギ 年末ウキウキ~』

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『名は体を表す、数は体調を表す』2024年10月21日 12時12分12秒

<気持ち次第>

70だったのが、80、90、100と上がっていき、ついに110にまで!
とは、心拍数の話。

本番前のステージ袖で、スマートウオッチの心拍数計測機能を使って、自分の興奮具合を客観的に見る、ということをやっている。

110という数字が、「あがっている」興奮なのか、「演奏に前向き」な興奮なのか、結局のところ、数字だけでは判断できないのだが。

ある指揮者が「あがって」ステージから落っこちた、という話があるぐらい、「あがる」のは、ステージを勤める人は一度は経験すること。

興奮状態がプラス、マイナス、どちらに働くかは、心の持ち方次第なのだろう、ただ、マイナスに働く原因は分かっている・・・練習不足!

そこで本日のひと言、
『名は体を表す、数は体調を表す』

本日の当プログへのアサブロ・アクセスランキング 235位)