トロンボーン吹きの憂鬱 by キャバレーサウンドメーカーズ

＜心の声＞

先日電話あって、

「あの、５年ほど前に演奏して頂いたことのある〇〇老人ホームですが、９月に演奏お願いできませんでしょうか」
「（あ、ボランティアのあそこか・・・）はあ、いいですけど」
「よろしくお願いします、楽器の演奏ですよね」
「（担当者が代わったのか・・・）ええ、写真や歌詞をスクリーン映しながらトロンボーンを演奏します」
「面白い話をして頂けるそうですが」
「（わしゃ芸人か・・・）ちょっとした話はしますが」
「歌も歌って頂けるそうですが」
「（わしゃ歌手か・・・）コミックソングみたいなものを歌いますけど」
「では、30分間ぐらいですので、よろしくお願いします」
「（ホームの人が喜んでくれるし・・・）はい」

担当者の引継ぎがうまくいかないにしても、前の担当者は「あの方コミックバンドです」、とでも伝えたのだろうか？

そこで本日のひと言、
『♪こころの声は　聞こえないから～』

参考：ビリーバンバン／「恋の花うらない」

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