『梅干しや 昭和は遠く なりにけり』2025年01月23日 11時30分30秒

<梅干しの値段>

ふるさとの味、と言えば、自分にとっては梅干し、それも紫蘇で真赤に染まった、中ぐらいの大きさで、少し柔らかめのもの。

そんな梅干しを求めて、道の駅をいくつか巡ると、有った!理想の色と形、で、値段を見たら、なんと、十粒入りのパックで1200円!

道の駅の人の話によると、梅の実の収穫減、作り手の後継者不足などがあって、以前のようには出品されなくなった、とのこと。

1200円の値段札を何度もながめ、結局、そっと棚に戻した、ふるさとの味と昭和という時代が、自分からどんどん離れていくのを感じながら。

そこで本日のひと言、
『梅干しや 昭和は遠く なりにけり』

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