ライブでの喋りについての考察・・・(?)2014年11月10日 23時51分40秒

先日、「THE MAN」というバンドのライブを聴きに行った。

客席はイス無しのスタンディング。大音量の鳴り響く中、客はスカのリズムに乗せて体を揺すり、飛び跳ね、メンバーは客席に降りて来てブローし、客はさらにヒートアップする。

曲と曲の間には、しゃべりどころか少しの合間もなく、途中、少しバラード風の曲が挟まる以外は、次々と曲がつながり、絶え間なく強烈なリズムが流れ続けること、1時間20分。

ここしばらく、自分のライブでの喋りについて、演奏とのバランスについて考える余地有り、と思案することがあった。若い人のライブスタイルと一緒にはならない、と言えばそれまでだが。

それに、老人ホーム慰問や懇親会などでの演奏とはまた別問題。しかし、少しばかり演奏の方向性が迷走している気もしていたし、いいタイミングで、いい刺激のライブに出会った。