華大風「ジャズ曲名ダジャレ」2019年09月02日 13時30分30秒

華大風(?)にジャズの曲名でダジャレをやるとしたら・・・

雨量の単位て、なしてミリなんね、センチメンタールのほうが判りやすかろに。
「センチメンタールじゃねえ」 (Sentimental Journy)

ほんなこて、よー雨の降んね、どこにあげん水のあっとやろか。
「天だに~」 (Tenderly)

アメリカと中国の貿易戦争、まるでポーカーんごたるね、どっちがアップかけよらすと?
「レイズはトランプ」 (Lady is a Tramp,The)

国がカード支払いば勧めよらすごたるばってん、ドコモんカードて、Aカードやったかね、Bカードやったかね。
「Dばい、デイ」 (Day by Day)

軽減税率てせからしごた~る。ちなみにばってん、店で食わんで持ち帰ると、何パーセントね?
「言っとくど、8%よ」 (It Could Happen To You)

年金の足らんごつなりよるてばい!あんたも言いたいこつ、ちゃんと言わんと。
「叫んど~る!」 (Satin Doll)

世の中、悪かこつばする人は、一回じゃ済まんで、またせらすごたるね。
「再度ばい、再度」 (Side By Side)

などと、くだらないダジャレを考えているあいだに、9月に突入してしまった。
さて、今年の残りは、もう三分の一しかない、か、まだ三分の一もある、か・・・。

ナニが言いたいのかというと・・・2019年09月05日 12時00分00秒


「六日のあやめ、十日の菊」
端午の節句(五月五日)のあやめの花も、重陽の節句(九月九日)の菊の花も、一日遅れでは役に立たない、ということ。

「川を越して宿を取れ」
いつ洪水をおこして川止めになるかもしれないから、宿はまず川を越えてから取れ、ということ。

「旨いものは宵のうちに食え」
日を越したら味が落ちてしまうから、もったいがらずに早く食べよ、ということ。

「後悔を先に立たせて後から見れば、杖をついたり転んだり」
後悔先に立たず、というが、では逆に先に立たせて見てみたらそんなもんだ、ということ。

などなど。

へちまの大きな葉がベランダを埋め尽くして、中には黄色になりかけているのもある、なのに、9月に入っても実が成る気配がない。そんなものなのか。でも、とネットを見てみると・・・

「へちまは雄花と雌花が別々に咲きます、確実に実を成らせるには雄花をもいで雌花に受粉をしましょう」
「え゛~!!!」

9月に入り、あれだけ咲いていた花も見かけなくなってきた今になって、実が成らない原因がやっと判明した!が、時すでに遅し・・・。

つまり、ナニが言いたいのかというと、上のことわざや言い回しは、「警告ではなく、結果論だ・・・(泣)」 × ×

鶴の一声、ならぬ・・・2019年09月10日 11時40分40秒

生らないと思っていたへちまの実が生っていた、それも10個近く。

雄花、雌花の見分けも難しいし、人口受粉は無理だな、とあきらめていたら、どうやら、蜂が頑張って代行してくれたらしい。

有り難いことだが、9月も上旬が過ぎ、このまま背中を流せるぐらいの長さに成長してくれるのかどうか、いささか心細くもある(現在10cm)。

ともかく、刈り取るつもりだったのを思いとどまったのは、へちまの蔓の声が聞こえたのかもしれない、曰く、「蔓の一声」、「泣きッ蔓に蜂」、・・・・。

ところで、実がなるの「なる」は「生る」だが、以前に変換したら最初に「成る」が出てきたので、ああこれか、とそのまま使っていた。

「なせばなる、ナセルはアラブの大統領」は「成る」、「このボントロはよくなる」は「鳴る」、辞書変換まかせだと、脳は衰えるばかり。


ちなみに、9月19日の正岡子規の忌日の名称は、「へちま忌」、だそうだ。
「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」/正岡子規

<最近買った楽器についての一人漫才>2019年09月12日 11時55分55秒


「最近、楽器買おたて?メーカーはどこね」
「映画館で食べる、ポップなんとかてお菓子んごたるメーカー」
「なんね、そら?」
「コーンたい」

「値切って買おたとやろ」
「んにゃ、カド番で正々堂々戦こおた大関んごたる」
「なんね、そら?」
「まけて、ちゃ、頼んどらん」

「決め手は、楽器だけじゃなかとやろ」
「ん、明日が返済期限の図書館の本のごたる」
「なんね、そら?」
「そらもう、返ぇす(ケース)がいい」

「借金して買おて、もったいなかと思て、仕舞い込んどっとやろ」
「そうたい、成長の遅かおたまじゃくしんごたる」
「なんね、そら?」
「足は出たばってん、なかなか手が出らん」

「スライドはどげんか具合ね?」
「そらもう、閑散期のストート場んごたる」
「なんね、そら?」
「一人で滑りば楽しんどる」

「そん楽器、自由自在に使いこなすまで、どんぐらいかかるね」
「そらもう、関が原の雪で動かれん京都発の新幹線のごたる」
「なんね、そら?」
「なかなか、尾張(終り)にたどり着かん・・・」

今すぐ危機管理対策を!2019年09月16日 11時55分55秒


千葉にいる姉に夜、携帯で電話してみた。すると、
「ちょ、ちょっと待って、いまロウソク点けるから・・・アッチチ!」

最近のLED懐中電灯もいいが、ロウソクは電池切れの不安がないとのこと。車用の充電器でスマホは使えるが、情報不足で、今周りがどうなっているのか、さっぱりわからない、とも。

台風15号以来、電気がなくてクーラーも使えず、暑さが一番の大敵。と言って夜開けっ放しというわけにもいかず。それと、風呂が使えないので、大衆浴場に行こうとしたら、そこに向かう車で大渋滞!で、諦めたとか。

さりとて、暑さをしのぐため一日中車で寝泊り、というわけにもいかず、また、ガソリンを手に入れようにも、大渋滞の中待ち続ける状態。いくら昭和のモノのない時代の生まれでも、そろそろ我慢の限界かと・・・。

話を聞いて、自分の危機管理不足を再認識。ロウソクは仏壇用の5cm、水や食料の備蓄無し、非常持ち出しの準備無し。スーパーやコンビニも停電になるのに、なんとかなると考えている。今すぐにでも町に出て危機に備えを!

※ <上記記事の訂正>
先ほど姉に電話したら「無精者がいる家ではロウソクは危ないし夏は暑い、単三で50時間近くもつ電池式カンテラが一番」、とのこと。それも明日町で探してみよう。

デジタルとアナログの「終活」?2019年09月19日 11時25分25秒


QY100で作っている曲の伴奏、カラオケが、200曲ほどになった。ジャズ100曲、ポップス50曲、歌謡ポップス50曲、が小さな機器に入っている。

曲といっしょにプロジェクターで映し出すJPG画像も、それに合わせて200枚。全部をUSBスティックに入れていて、客のリクエストにも対応可。

一方で、家にある四つの本棚の棚が、危険な感じでたわんでいる。乗っているのは、6パート分のバンド楽譜5セットのほか、本、CD、機材など。

片やデジタルデータ、シーケンサーやパソコンの中でのみ生きる、+と-の電気で出来ている、実質の重さゼロ、不可視の世界の物質。

片やアナログデータ、現実の中で生きている、認識できる物質で出来ていて、重さがあり、接触できる、可視の世界の物質。

どちらが良いとか悪いとか言わない。ただ、悩むのが世間でよく言われる、「あんたが死んだらただのゴミよ」、問題。そろそろなんか考えるかなあ・・・。

ボーヤの聞き違いの巻2019年09月23日 12時25分25秒


あるボーヤ(見習いバンドマン)の聞き違いの巻

「本番まで時間があるから、ちょっとシーメ(飯)、行ってくるからな」
「えっ、志免(福岡市近郊の町)まで行っとったら、本番間に合わないですよ!」

「最初のステージはイタツキ(板付き=ステージに乗った状態)だから」
「えっ、今から板付(福岡市内の地区)に行くとですか!?」

「この曲は「アフロキューバン(リズムの名前)でいく」
「えっ、お風呂で吸盤ですか、すぐ買ってきます!」

「客からリクエストがあったから、次の曲はゴンタ(タンゴ)やる」
「えっ、権太さんて、どの人ですか?」

「次の曲はAABA(曲の形式)で、スイングの感じでいくから」
「えっ、海老と、寝具の漢字ですか、ハイ書けます!」

「この譜面、コードネームで書いてもらわんと、ダンゴ(音符のかたまり)は見にくか」
「えっ、やっぱ、談合は醜いですよね、バンドでも」

「みんなで飲むから、このゲーセン(G千=5千円)で酒買って来い」
「えっ、ゲーセン(ゲームセンター)には酒、売ってないですよ~!」

かくしてボーヤの充実した日々は過ぎていく・・・・・

「へちまたわし」の作り方って?2019年09月26日 11時55分55秒


「へちまたわし」、この魅力的な響き、なんで?と考えてみた。ひょっとすると・・・

幼少のころは、1枚のタオルを家族5人共用で使っていた家庭だった。誰かが使ったタオルより、へちまたわしの方が体に刺激があって気持ちよかったのかも。

また、普段はタオルより手拭いが主だった。手拭いは空気を含む量が少なくて、石鹸の泡が立たず、へちまたわしの方がよく泡立って気持ちよかったのかも・・・。

ベランダのへちまが5本、日に日に大きく育っている。少し色付いて、次第にその時が近づいている。つまり、長~いへちまたわしの両端を持って背中をこする、という快感の時が。

ところが、考えてみると、へちまたわしの作り方って?昔の見よう見まねでOK?教えてくれる先輩もおらず、今の時代はネットに頼るしかない。さて、どんな結果になるか、今から楽しみと不安が半半・・・。

バンドマン風ことわざ集2019年09月30日 19時46分05秒


一般のことわざとは似て非なる、バンドマン社会のことわざ集。

一 般 : 「対岸の火事」
バンド : 「タイバンの火事」
意 味 : タイバン(同じ店に入っているもう片方のバンド)の揉め事に関しては、もう片方のバンドはまったく無関心なこと。

一 般 : 「河童の川流れ」
バンド : 「ラッパの顔長め」
意 味 : ラッパ(トランペット奏者)は好色者が多く、鼻の下が長く顔も長いから、すぐ女性に見破られる、ということ。

一 般 : 「飛んで火に入る夏の虫」
バンド : 「飛んでBに入るなっつうの無視」
意 味 : リハーサルマーク(小節の位置を示す記号)のAを飛ばしてBに入るな、というバンマスの注意をメンバーが無視して造反すること。

一 般 : 「目は口ほどにものを言い」
バンド : 「迷惑っちゅうほどに飲もうと言い」
意 味 : バンドマンは他人の迷惑を考えずにしつこく「飲もう」と誘うから用心せよ。

一 般 : 「大は小を兼ねる」
バンド : 「ハイはショーで金取る」
意 味 : ハイトーン奏者(高音が得意なトランペッター)は、ショーでも高いギャラが取れる。

一 般 : 「老いては子に従え」
バンド : 「老いては高の下がええ」
意 味 : 年を取ったら、高音を出すより、下の音を吹くほうがいい。

一 般 : 「備えあれば憂いなし」
バンド : 「損なAあれば嬉しない」
意 味 : キー(調号)にAを使ったら、B♭楽器には#が5つ、Eフラット楽器には#が6つも付いて嬉しく思わないから損だ。

なお、これらのことわざを人前で披露して恥をかいても当プログは一切責任を負いません、あしからず。