温泉センターへの長い道のり2008年04月03日 12時12分12秒

自宅からほどほど離れた場所にある温泉センターに、カミさんと娘と3人で出掛けました。所定の場所で待っていれば送迎バスが迎えに来てくれます。

しばらく待つと、バスが近づいて来るのが見えたので、思いっきり手を上げました。やがて、不審そうな顔をした運転手が運転するバスが停まると、車体には「○○自動車学校」の文字が!もちろん、カミさんと娘は大笑い・・・

で、お湯につかったあと、帰る時間帯には自宅と逆方面コースのバスしかなかったので、とりあえずそれに乗って、一番最初に止まったところで降りて、一般バスに乗り換えることに。

ところが、この送迎バス、走り始めてからいっこうに止まる気配がない!?、しばらくして、迎えは所定の場所で停まるけど、送りは「○○で止めてください」とコールしないと止まらないと、やっと気が付いたころには、バスは自宅からはるか彼方の地に・・・20分もあれば着くところを、家に帰り着いたのは1時間半後でした。

春とはいえまだうすら寒い日、自分のおっちょこちょいに家族を巻き込んでの、温泉センターへの長い長い道のりでした・・・・(汗)

久しぶりの二日酔い・・・2008年04月07日 12時50分50秒

まるで誘うような好天に、ふらふらと花見に出掛けました。

小倉北区妙見神社のしだれ桜は、まだ2部咲きといったところでしたが、それはそれなりに、楽しめました。その後、用事のついでに今度は、福岡市の舞鶴公園へ。こちらは満開で、大勢の人で賑わっていました。

で、つい、花見の場所で日本酒2合、その後、30分歩いて焼肉屋に行って、ついつい生ビールと日本酒3合、帰って今度は、ついついついワインを3合ほど。

量的にはそうでなくても、途中で酔って歩いたのが効いたのか、久しぶりに後半の方の記憶が欠落。そして、翌朝5時ぐらいから、久しぶりに二日酔いの兆候が。幸い、12時ぐらいには治まりましたが、久々に『ちょっと控えようか』という気分に。

午後は、あるお店で演奏ということで、夕方控え室に到着。
「コーヒーいれましょうか」
「すみません、ちょっと事情があって、お水ください」
って、どんな事情かバレバレでしょうけど・・・

春眠暁を・・・?2008年04月10日 12時50分50秒

ここ最近、朝、起きれません、寝る時間が遅い(1時か1時半)せいもあるけど。おかげで朝練はすっかりご無沙汰、いつでも練習出来るようにと、ケースから出してあるトロンボーン3本(テナー、テナーバス、バルプ)に、うっすらとホコリがしているのを、今朝見つけてしまいました!

『言葉とアドリブは同じ。いつも口にしていないと、出て来ると思っていたものが、とっさに出て来ない』

「春眠暁を覚えず」とは言うけど、この眠たさは不摂生な生活のせい。春のせいにせず、規則正しい生活にたち返り、自分のアドリブをテープで聴いて「あ~あ」とため息をつかないでいいように、さっそくホコリを払って練習を・・・

と思いつつ、二度寝してしまった・・・明日からはきっとやりますから、お願い、もうちょっと寝かせて・・・zzz

久しぶりの旅先でもやっぱり・・・2008年04月14日 12時55分55秒

久しぶりにカミさんと旅行に出掛けました。目指すは、『鹿男 あをによし』の中で「儀式」が行われた、平城京跡の朱雀門です。

最寄り駅の近鉄「西大寺」からタクシーに乗って、やっと目的地に到着。見ると、道路から離れた広~い原中だったので、あわてて、帰りかけていたタクシーを止めて、そのタクシー会社の電話番号を教えてもらいました。

これで帰りもタクシーを呼べる、よしよし、頭と携帯は使うもんだ・・と、タクシーを見送って振り向くと、カミさんがナンか言っている。

「ナニ?」
「ねえ、タクシーのトランクの荷物、積んだままでいいの?」
「あ゛~ッ!」

そういえば、出る時にトランクにバッグを積んでもらったんだった、ヤバい!・・・あ、そうだ、電話番号を聞いていたんだ。あわててその番号に電話して「すみません、実は!・・・」。

幸い、5分後にはそのタクシーが戻って来てくれ、バッグも無事回収。中味も実は衣類ばかりで、戻ってこなくても被害は少なかったのですが、それにしても、旅先でもやってしまうとは。

次の旅行からは、全ての荷物をチェーンで体に結び付けておこうか、と本気で考えています。

奈良の鹿のプライド?2008年04月17日 12時58分58秒

前回の続きです。

奈良公園で休んでいると、20mぐらい先に、二組の親子連れがやって来ました。2人の幼稚園児ぐらいの男の子がいっしょです。

1人の子は鹿を見つけると、鹿から少し離れたところで仮面ライダーみたいなポーズをとり始めました。ふむふむ、今はあんなポーズが流行っているのかな・・・。

と、もう一人の子が、一匹の鹿の前にすっくと立って、鹿にむかって何か言い始めました。あ、ちょっと近いな、と思ったその瞬間、鹿はスーッと頭を後に引くと、ドンと、その男の子の胸に頭突を食らわせました!

男の子は後にひっくり返り、火が付いた様に泣き始め、親はびっくりして飛んで来て子供を抱き上げました。が、鹿はまるで、「その子がちょっかいを出したんだ、悪いのは俺じゃねえぜ」、とでも言うように、悠然と歩いています。

その一部始終を見ていて、感心した(?)のは、鹿の頭突きの力加減です。子供を威嚇しながらも、しかし子供が傷つくほどでない、という絶妙の力の入れ具合い(・・そうでなければ救急車を呼んでいます)、って鹿が本当にそう考えたかどうかは、わかりませんが。

「奈良の鹿は神鹿と言って、神様の使いなんだぜ、よーく覚えときな坊や」。そう言っているように感じたのは、「鹿男あをによし」の見過ぎでしょうが、それにしても、奈良の鹿、恐るべし。

(もっとも、アベックが鹿煎餅をやろうとしたら、鹿は団体で女性の方ばかりを追い回していましたが・・・)

曲弾きに挑戦?2008年04月21日 12時55分55秒

先日テレビを見ていたら、ピアニカを額で弾く!コメディアンを見かけました。口にホースをくわえ、両手でピアニカを持ち、額に鍵盤を押し当てて弾いていました。ホーッと、感心して見ていましたが、すぐ謎(?)が解けました。

弾いていた曲は「フーテンの寅さんのテーマ」。この曲、実は、ドレミソラ、という五つの音(ペンタトニツク)だけで出来た曲です。(たったそれだけの音で名曲を紡ぎ出した、山本直純さんの凄さに感心)。

これだと、黒鍵だけでメロディーが作れます(キーはGフラット)。なので、額に当てていたのは、出っ張っていて弾きやすい黒鍵だけ、というのがタネ明かし。もっとも、自分でも試してみると、理屈はそうでも、メロディーをちゃんと弾くとなると、けっこう大変でした。

そういえば、トロンボーンの曲芸吹きをするコメディアンは、昔はよく見かけましたが、最近はとんと見ません。ここのことろニュースカイラークも暇だし、この間に曲弾きの練習でもしようか・・・。

最近、キャット・バックに・・・?2008年04月24日 12時48分48秒

昨日自分でハタと気が付きました、ルー大柴流に言えば、このごろ、プラクティスする時の姿勢が、ノーグッド。

チェアに座って練習する時など、以前なら浅く腰掛けて背筋を伸ばしていたのに、最近では背中が丸くなった、キャット・バック、つまり猫背スタイルに。

ステューデントのころ、後輩にロングタイム練習させると、いつの間にか背筋が伸びてビューティフルな姿勢になるのを見て、へえ、人間は疲れるほど良い姿勢になるんだ、とサプライズした記憶がある。

ということは、現在はビータイアド、つまり疲れるほどに練習していない、真剣にやっていない、という証拠。

ホワイ、原因は?背筋弱体化か、腹部肥満か、気力減退か、人生マンネリ化か・・・オーマイゴッ!

サムタイム自分の姿勢をチェックして、「スターウォーズ」の「ジャバザハット」みたいにならないよう、ビーケアフル、気を付けないと・・・・・。

この方向オンチはいったい・・・2008年04月28日 12時58分58秒

先日、カミさんと郊外に買い物に出掛け、その帰り、近道を探しながら歩いて帰ることにしました。

「こっちが近いんじゃない」、「確かそこを曲がれば・・・」、などと言いながら、裏道を歩いていたら、どこかの学校のグラウンドの裏手に出ました。

「あ、○○高校だ」
「え!?・・・違うよー、全然方角が違うし・・・」
「ううん、間違いないって、○○高校のグランドだから」
「だって、さっきの買い物した所と○○高校は、随分離れてるし・・・」

まったく、うちのカミさんの方向オンチにも困ったもんだ。○○高校がここにあったら、まるで、異次元ワープだろ。
そして表通りに出て、ふと見ると・・・なんとそこは、まぎれもなく○○高校!

若い頃、壁に貼ってあった日本地図だけ持って青森までチャリ旅行したり、方向感覚には自信があったのに、げー、方向オンチは俺のほうか!これから先、旅行ではもう、カミさんに頭があがらない・・・(汗)

「それにしても、よくあれが○○高校だと、自信持って言えたなー」
「だって、記念碑とかも、そのまま立ってたし」
「???」・・・あ、○○高校って、カミさんの母校じゃん!

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