明けましておめでとうございます2020年01月01日 14時55分55秒


2020年、明けましておめでとうございます。とりあえず今年の抱負・・・。

所属しているコンボバンドのメンバーの一人が去年退団し、新メンバーを加えてのバンドの今後の新しい展開に、期待と楽しみとが入り混じる。

去年助っ人で参加したフルバンドから、今年からレギュラーでの参加のお誘いがあり、とりあえず新しい道が一本出来そう。

去年暮れから個人レッスン(フルート)を頼まれ、過去にやってきた「指導する」という分野を、キチンと整理整頓しまとめよう。

去年で閉店した店のためにストックした、シーケンサーとプロジェクターのコラボパフォーマンスを、別の形で活かせる方向をさぐりたい。

去年暮れTbグループの飲み会で出た、「一度コンサートでも開こうか」の話が「瓢箪から駒」、になったときのため、自身のテクニックアップを。

など、なんとなくではあるが、今年も楽器に携われる一年であり続けることに感謝しつつ、初詣に出かけようか。

『 正月落語・縁起 ネ づくし』2020年01月02日 21時21分21秒


【 謹賀新年 】
『 正月落語・縁起 ネ づくし』

熊「ねむたいけど、ギョケイでござ~い、大家さん」
大「眠たいは余計だが、熊さんから御慶てぇめでたい言葉を聞くとは思わなかった、はい、おめでとう」
熊「じゃあ、ギョケイに免じてお年玉くれたらどうだ」
大「おやおや、お年玉の催促か。じゃ、”ネ”の付くおめでたい言葉ひとつにつき千円、というのはどうだ」
熊「千円!しめた、ネがったりかなったり、はい千円」
大「早いな、願いが叶う、いいだろう、ほかにあるか」
熊「ね、ね、ネずみ小僧はネんきん暮らし、で2千円」
大「ねずみ小僧が年金暮らし?変だな、ほかにあるか」
熊「ネ上げにネ上げず頑張って、ネんまつジャンボ大当たり」
大「値上げに音上げず、か、年末ジャンボ大当たりとは縁起がいいな、よしよし3千円」
熊「え~と、ネていても賽銭あがるネはんぞう」
大「あれは寝ているんじゃない、お釈迦様の入滅のお姿だが、熊さんが涅槃像を知っているとは驚きだな?」
熊「次、正月はネば納豆とネぎ食べて、ネくたい締めて町に出て、ネっとりネこカフェ楽しんで、春の土産にネっくれす。どうだ、全部で締めて14個、一万四千円だ」
大「そんなにか、ところで後ろでスマホでコソコソ、何をしてる?」
熊「もう千円!ネっとで調べてる」

今年最初の目標がこれ?2020年01月06日 12時45分45秒


不覚にも正月風邪、インフルではなく喉風邪だが。

年末年始の気の緩みで、せっかく治りかけていた喉の痛みを、もう治ったと知らんぷりして飲んでしまったが、その報いが来た。

正月3日ぐらいから喉の痛みがぶり返し、夜中に鼻づまりで目が覚める、口で呼吸するから喉が渇く、喉が痛み出す、の悪循環。

5日に早速フルバンドのリハがあり、喉の熱で頭がポーッ、目がポーツ。そんな中、80小節のソロとアドリブの曲はなんとか乗り切った。

少しずつ回復しつつあるが、さて、ここからが正念場。レッスンお礼にもらった大吟醸が2本ある、今年最初の目標は・・・

「完治するまでこれを飲まずに我慢する!」

教えることに悩む日々2020年01月09日 21時21分21秒


ある初心者へのレッスンを始めて一ヶ月。痛感したのは、リズムを教えることの難しさ。楽譜を見ることに気を取られてリズムが乱れる、と思っていたが、どうやら問題はそこではないようだった。

リズム感に必要なのは、心に生まれる正しい間隔のパルス、その上にスイングとかボサノバなどの、いわゆるリズムが成り立つ、そのパルス感は誰でもある、と思い込んでいた、そこが問題のようだ。

教える側が当たり前だと思っているテンポ感、音量感、規則正しいリズムから生まれる高揚感など、それらの感覚が共有できているか確認する、初心者へのレッスンのスタート地点とは、そこではないかと。

以前、リズムを線の上にパッ、パッと現れる点、と捉えていた生徒がいて苦労したことがある。人に何かを教えるというのは、いかに自分の感覚を自信を持って(!)伝え、共有してもらうか・・・悩ましい日々が続く・・・

「2020年・なぞなぞ事始め」2020年01月13日 23時40分40秒


「2020年・なぞなぞ事始め」

1.ボーヤ(無給の見習い)に、「この初見の曲を演奏してみろ」と言ったら、楽譜を二枚並べて、何もしません。どういう意味でしょうか?

2.バンマスがドラマーに向かって「お前のリズム感は台風の後の商店街か!」、と言いました。どういう意味でしょうか?

3.ある奏者がトロンボーンの試奏を頼まれ、「スライドは、若手の漫才師だな」と言いました。どういう意味でしょうか?

4.マンボの曲を演奏していたら、バンマスが「それはマンボじゃなくて静岡の特産品だ!」と言いました。どういう意味でしょうか?

5.演奏ミスをしたサックス奏者がヤケ気味に「サックスの演奏は、下手な盗塁みたいなもんさ!」と言いました。どういう意味でしょうか?

6.初心者に「アドリブをやって」と言ったら、「雲の中からパラシュート、なんです」と言って演奏しません。どういう意味でしょうか?

7.仕事中にバンマスがボーヤにヒソヒソ声で、「おい、坊さんの服頼むな」と言いました。どういう意味でしょうか?

1.フメン(譜面)が2枚で、ヨメン(読めん)
2.テンポ(店舗)がメチャメチャ
3.若手の漫才師→よくすべる
4.チャチャチャ(茶、茶、茶)のリズムだ
5.リードが悪いとアウト・・・”リード”はサックスの部品
6.コード(高度)が読めない
7.袈裟(ケサ=酒、バンドの隠語)買って来い

「なんでそれなん?!」と言われても・・・2020年01月16日 14時25分25秒


所属しているバンドの再出発ということで、バンドの譜面台隠しのデザインを、4つほど考えてみた。出来れば以前のものと違う感じのものと思うが。

もちろん、それなりの勉強とかをしたわけでもなく、ふと思い付いたことを描くだけなので、「なんでそれなん?!」と、言われても困る・・・

たとえば、1と2の飾りの曲線は、数学的に根拠のないその場の思い付き。4にいたっては「なんで隕石なん?!」、と、問い詰められること必至。

その点、プロのデザインを見せてもらうと、あ~そうかぁ、と感心されられる。プロは素人には知りえない基本と感性がある、と思い知らされる。

とりあえず次のライブでメンバーに選んでもらおうか、とも思うが、多分バラバラで「全員一致でこれ!」にはならないだろうし。さて、そのときには・・・

「では、一番評判の悪い、コレに決定!」
「え゛~っ!!」
・・・って、なるだろうな~

あれもこれも壊れた、けど・・・2020年01月20日 21時45分45秒


あれもこれも壊れた、けど・・・

電気釜が壊れた。買って一年、ある日突然、保温にしておくと表面がコチコチに硬くなるように。けど、メーカー品だが元が安いので保証を使うこともないかなと。

スマートウオッチが壊れた。ある日突然、歩数や身体測定の機能がダメになった。けど、中国製のバチモン、3000円もしなかったし、2年で十分元をとったかなと。

ドライブレコーダーが壊れた。ある日突然、電源が入らなくなり画面がグリーンになって消えてしまう。けど、中国製のバチモン、3000円もしなかったし、2年で十分元をとったかなと。

本棚が壊れた。ある日突然、棚が重みでたわみ土台部分がひしゃげているのを発見。けど、本棚の古さと乗っている本の重さを考えれば、いたし方ないことかなと。

体のバランスが壊れた。ある日突然、唇周りに力が入らなくなり、ハイトーンが出なくなった。けど、風邪で食事してないし、そのせいで気分も乗らないし、ただ単に、不甲斐ないだけかなと。

202年が始まってまだ20日間、壊れたものに固執するより、いさぎよく取り替えて、新しい年のスタートをきろう!(・・・待てよ、体はどうする?)

地球の命日が近い、とは?2020年01月23日 14時14分14秒

妹の祥月命日ということで、お寺に参ってきた。

そういえば、亡くなった当日は大雪、一周忌も大雪、三回忌(二年目)も大雪、ところが去年と今年は、雪ではなく土砂降りの雨。

そういえばこの冬、まだ一度も雪を見ていない。この四年でこの変化、これは地球温暖化を実体験している、ということなのか。

そういえば、以前はスリッパを履いていても足の裏が凍りつくほど冷たかったお寺の廊下が、今年はカミさんもなんとかしのぐことが出来た。

そういえば、最近は手袋を買わない、厚手のジャンパーも、モコモコ靴下も。そんなものが不要ないぐらい、昔の厳し~い寒さを感じない。

そういえば、昔は水槽に張った氷を取って割ったり、そうして真っ赤になった手を他人の懐に入れたり。最近はそんな風情も見かけない。

そういえば、誰かが温暖化防止を叫んでも、誰かは無視し、誰かはお金を払ってごまかし、誰かは無関心・・・こりゃ地球の命日も近いな・・・

身につまされる話2020年01月27日 10時10分10秒

ある老人が食い逃げで捕まったそうなんです、で、警察官が、
「おじいさん、どうして食い逃げなんかしたの」
と聞いたら、
「だって、入り口に”キャッシュレスOK”って書いてあった」

そんなうジョークを、ある老人会での演奏のとき話したら、笑いよりも、「まあ、かわいそうに」「ほんとに」、というヒソヒソ声が飛び交った。

老人会ではこのジョークは、キャッシュレスOK=食い逃げOK、という笑い話ではなく、「身につまされる」話、だったようで・・・。

「身につまされる」とは、「自分の身に引き比べて哀れに感じる」の意味だが、他人のことを気にかけない現代社会では、もはや死語の部類。

その言葉が老人会ではまだ立派に通用していることと、自分では面白がってもらえると思う話がすべからく面白がられるとは限らない、という教訓に・・・。

好スタート!とはいかなかったが・・・2020年01月30日 10時55分55秒


はや一月が終る、2020年の新年を迎えたのが、遠い過去のような・・・。

所属するコンボバンドの今年初の演奏は、ある病院に毎年招かれて行っている新春コンサート。ところが、新メンパーへの連絡不備?で、結局、一人欠けたままでスタートになった。

同じコンボバンドの定期ライブは、メンバーの一人が風邪で欠席のスタート。客もいつもの三分の一で盛り上がりに欠けた。が、そんな中、客演のテナーサックスの演奏が盛り上げてくれた。

所属しているビッグバンドのコンサートでは、喉を痛めていて思うような演奏が出来ず、また終了後の打上げにも不参加。しばらくは疎外感と大反省と落ち込みの日々。

一人でやっている「キャバレーサウンドメーカーズ」の今年初演奏は、老人会でのイベント。そこそこ盛り上がったが、時間調整の手際が悪くて(しゃべり過ぎて)、用意した曲の三分の二しか演奏出来ず。

2020年の始めの月、好スタート、とはいかなかった、が、大失敗というほどのハプニングもなく、そこそこと思うべし、か。さて、次の2月はこれらを反省材料にすれば、きっと良くなる!・・・
はず・・・