寒さに対応できなくて・・・2016年11月03日 22時22分13秒

風邪をひいた、急に寒くなったのに対応できなかった。

おかげで、練習しようという気がわいてこない、残念。

とりあえず、楽器を抱えてジッとしてみる、その気になるまで。

そうだ、クリスマスの曲を暗譜しないと、新曲も書かないと。

そういえば、知人が4トロンボーンをやっている、と言ってた。

買った譜面だそうなので、じゃ自作の編曲をやってみようか。

メンバーを揃えて、練習場を確保して・・・ああ、楽しそうだな。

ネットでもいい曲が出回っているが、自分の個性を出したい。

変わった編曲もいいが、煙草の煙が似合うようなのもいいな・・・

と、考えていたら眠たくなって、目の奥に、見えない光が見えてきた。

ヤバい、やっぱり寝たほうがよさそうだ・・・・。

キーをどう選ぶか・・・2016年11月11日 23時59分59秒

今日はレッスンの日。
クリスマスも近い(?)ということで、そんな曲を2曲準備。

1曲目は「ホワイト・クリスマス」。
男性の声ならinCでいいが、トロンボーンだと、ローが7ポジのB、最高音がDでは、メリハリが効かない。というとで、inFで。リズムも、大人しくスイングでいいか。ポイントはレガートタンギング。

2曲目は「クリスマス・イブ」。
8ビート、キーはGにしたいが、生徒さんのレベルを考えてやはりinFで。
元歌の雰囲気を思い出しつつ、それとCMのあのイメージを考えて。しかし、いざやってみると、やはりFでは最低音がCなので低すぎる。こちらは次回Gでやり直しとするか。

老眼鏡か、でもなあ・・・2016年11月15日 15時15分15秒

老眼鏡を買った。100円ショップで、3個ほどまとめて。

ステージで、最近とみに暗いと感じるので、ネットで譜面台用ライトを買って使っていたが、練習中に老眼鏡をかけてみたら、実は問題はこっちだったよう。

「初見の譜面でも大丈夫」、というのが自慢だったが、ここ最近、上の加線の音符が、線上なのか線間なのか、とっさに判断がつかなくなってきていた。

ジャズのトロンボーンの楽譜は、いくら音が高くてもト音記号で書かず、ヘ音記号で加線で書く(俗に電信柱)、というのが古くからのステイタスみたいになっている。

今さらト音記号に慣れようという気もなく、さりとて初見でミスりたくはなし、しょうがない、ついにステージでの老眼鏡姿を初披露するか・・・でもなあ・・・。

咳の5分待つ、は通じない・・・2016年11月17日 12時12分12秒

10月末から続いていた咳が、どうにか止まり始めた。

数年前、同じように10月半ばに引いた風邪が長引いて、咳が次の年の4月ごろまで、6ヶ月間とまらなかったことがある。それを思い出して、今回は慎重に、慎重に・・・。

そのときは、あちこちの病院で調べたが、風邪自体は悪性のものではなく、咳の原因は判らずじまいだった。が、今になって思い当たるのが、咳にお構いなく飲んでいた酒。

キャバレーで働いていた頃にも咳がひどく、そのときは店に広がる煙草の煙のせいにしていたが、今考えると、毎晩のように酒を飲んで、不摂生の権化だった。

ステージでのMCが「ゲホ、ゲホッ」では、ステーシの雰囲気作りどころではない。お客様に「グフッ、ゲホッ、すみません5分待ってください、※咳の5分待つ、なんちゃって」、て言っても、もう通じないし・・・。

※「関の五本松、一本切りゃ四本~」という民謡の、古くからあるダジャレ、です、念のため。

本日の教訓「人の振り見て・・・」2016年11月21日 23時23分23秒

大学祭のイベントに客演させてもらった。

久しぶりに大学の構内を歩いた。大学祭ということで、あちこちに屋台が並び、路上には今どきの服装やしゃべり方の若い人たちでいっぱい。

その中を、まるで前時代的な風体のオッサンが、トロンボーンケースを下げて歩いている風景は、まるでタイムマシーンで来た江戸人、といったところか。

ただ、「時代と若者の関係は平行移動」、とも言える。昔の自分も、その時代では「今どきの服装やしゃべり方」だったわけで。それは未来でも同じだろう。

演奏終了後、学生バンドの演奏を聴いて、いろんな感想を抱いたが、自分が学生のころも、来ていた江戸人に同じような感想を抱かれたことだろう。

そこで、本日の教訓、「人の振り見て我が振り直せ」から、

『人の吹き見て、我が吹き直せ』

衝動買いにもほどがある・・・2016年11月24日 10時10分10秒

ステージ用の服を探しに行ったけど・・・。

安い金で済まそうと、ステージの服は古着屋で買うことにしている。で、いつもの店に行って、クリスマス的な服はないかいな~、と探したが、なかなか意に沿うものがない。

予定していた白ブレザーはなかったが、代わりに、赤いシャツが目についた。真っ赤っか、というのでなく、なくとなくくすんだ赤なので、これぐらいならいいか、と購入。

カミさんに見せたら、「普段着にするわけでなし、それぐらいの赤なら、少々無理をすれば、60歳後半でも、なんとかなるかも」。さっそく、古着独特の臭いを取るために洗濯。

で、洗濯を終わったカミさんが、「やっぱり古着ね、色がいっぱい出てたいへん」。ふーん、と洗濯が済んだシャツ見ると、垢のくすみが取れて、元の色の、目の覚めるような真っ赤!

ハデな服を試着しても不自然を感じないという「古着屋ハイ」、というものがあるかどうかは知らないが、衝動買いにもほどがある、と反省。もっとも、その反省も540円分だけ、だが。

そこで、本日の教訓、「青は藍より出でて藍よりも青し」から、

『赤は垢が出て、元の赤よりも赤し』

自分ではそうじゃないと思っているだけ?2016年11月28日 22時50分50秒

11/27 BBU風の杜ライブ風景


思い出せないことが多くなった。

ステージでMCをしていて、気の利いたことを言おうとしたのに、肝心のキーワードが出てこないことがある。焦って、隣のメンバーに助けを求めても、わかるわけがない、なんせ、その場の思いつきの話だから。

先日は、「最近テレビのCMで流れている曲がカッコいいんですよね、それをうちのバンドでは、それよりずっと前にレパートリーに取り入れているんです、えーっと、ほら、マンガの、あの、えーっと・・・」。

メンバーの勘で、「キテレツ大百科の、初めての○○のこと?」、という助け舟が出て、「あ、そうそう」、とやっと結果が出て、次の曲の紹介へと話が前に進みだすころには、次のキーワードを忘却。

それも愛嬌のひとつ、と自分で勝手に解釈している。が、お客様から「そろしろ認知症じゃないの」との声が飛ぶと、「そうかもしれないです~」と笑いつつ、ふと自分の歳を再確認しまうのは、なぜ・・・。