強行?当たり前?雨の田植え ― 2013年06月03日 23時00分00秒
先日は「酒造りの会」での田植え、朝から雨。14年ほどの会で、なんと初めて!の雨の中でのイベント。
幸い、合羽なしでも大丈夫ぐらいの小雨。ただし、戦力は大人が10人で、あとはカエルと遊びたい子供ばかり。
それでも、合羽に守られての雨の中での作業というのは、大人でもなんとなく楽しい。子供たちは「もっとやる~」。
とはいえ、10人には広すぎる!ということで、端っこだけ植えて、あとは機械に任せることに。明日の足腰のこともあるし。
午後からは、酒造場の軒下で食事会。バーペキュー、パエリアに、ビールに日本酒。(もちろん、運転手はノンアル)。
子供は酒造場内の剣道場で、日ごろのうっぷん晴らしに遊びまわり、大人は日ごろのストレスから開放されホロ酔い。
カッコだけではあるけど、いまどき手植えの田植えなんて、農家の人でも珍しがるとか。さて次は、いまどき珍しい手刈りの稲刈り、か・・・。
幸い、合羽なしでも大丈夫ぐらいの小雨。ただし、戦力は大人が10人で、あとはカエルと遊びたい子供ばかり。
それでも、合羽に守られての雨の中での作業というのは、大人でもなんとなく楽しい。子供たちは「もっとやる~」。
とはいえ、10人には広すぎる!ということで、端っこだけ植えて、あとは機械に任せることに。明日の足腰のこともあるし。
午後からは、酒造場の軒下で食事会。バーペキュー、パエリアに、ビールに日本酒。(もちろん、運転手はノンアル)。
子供は酒造場内の剣道場で、日ごろのうっぷん晴らしに遊びまわり、大人は日ごろのストレスから開放されホロ酔い。
カッコだけではあるけど、いまどき手植えの田植えなんて、農家の人でも珍しがるとか。さて次は、いまどき珍しい手刈りの稲刈り、か・・・。
山で出会った恐るべき?70歳 ― 2013年06月06日 23時59分59秒
10年以上ぶりに平尾台という山、というか丘に、チャリで登りに出かけた。すると、登り口におじさん、と言うか、おじいさんがいて、声をかけてきた。
「お兄ちゃん」
(こっちも、お兄ちゃん、というより、おじいちゃんに近いが)
「今から登るの?」
(体力的に頂上までいけるか分からないが、とりあえず、そのつもり)
「わしゃ今2回登ってきた、ギア無しのママチャリで、荷台に重しを乗せて」
(広げたノートには登った回数やテレビ取材の記録、か)
「今年で70歳になる。体を鍛えるため、いままで2445回登った」
(へー、と言うか、なんでそこまで?)
「あんたも67歳になったら、体つきが変わって楽に登れるようになるから」
(いや、同じところを何回も、よりは、どっか遠くへ行きたい)
しばらく話した後、一人でぼちぼちと登り始めたら、数分後、後から来てスーッと追い抜かれてしまった。
んー、自分の目指すチャリ人生とは少し違うが、それでも、恐るべき70歳ではある・・・。
「お兄ちゃん」
(こっちも、お兄ちゃん、というより、おじいちゃんに近いが)
「今から登るの?」
(体力的に頂上までいけるか分からないが、とりあえず、そのつもり)
「わしゃ今2回登ってきた、ギア無しのママチャリで、荷台に重しを乗せて」
(広げたノートには登った回数やテレビ取材の記録、か)
「今年で70歳になる。体を鍛えるため、いままで2445回登った」
(へー、と言うか、なんでそこまで?)
「あんたも67歳になったら、体つきが変わって楽に登れるようになるから」
(いや、同じところを何回も、よりは、どっか遠くへ行きたい)
しばらく話した後、一人でぼちぼちと登り始めたら、数分後、後から来てスーッと追い抜かれてしまった。
んー、自分の目指すチャリ人生とは少し違うが、それでも、恐るべき70歳ではある・・・。
久しぶりのショクナイで・・・ ― 2013年06月10日 23時59分59秒
久しぶりにショクナイに行った。ショクナイ=内職、つまり本業以外の仕事のことなのだが、本業のバンド仕事そのものが少ないので、この呼び名もう死語になりつつあるが。
2ステージの歌謡ショーで、カンバン(看板)=メインの歌手)の前座に4組の歌手が歌うので、全曲合計すると30曲あまり。で、その半分はシーメロ、つまり、ピアノの楽譜。
このシーメロ譜を見て、アルト、テナー、トロンボーン、ドラム、ベースなど楽器の如何にかかわらず、全員が同じ楽譜で演奏する、それに加えて、突然の要望も発生する。
「すみません、キー2度上げてもらえませんか」、「すみません、これCmじゃなくて、Dmでやってください」。「え~っ」、と言いながらも、最終的にはちゃんとした伴奏になる。
なるほどメンバーを見渡せば、そんなのはおてのもの、といった昔風のバンドマンのメンツばかりだった。そんななか、一人がポツリ、「こんなことできるバンドも、俺たちが最後かなぁ」。
ということで、朝の8時半からのリハーサルに始まって、昼、夜、2時間半のステージを無事終了。終わって外に出ればいつの間にか雨。久しぶりのショクナイで、ちょっと疲れたなぁ・・・帰って飲も。
2ステージの歌謡ショーで、カンバン(看板)=メインの歌手)の前座に4組の歌手が歌うので、全曲合計すると30曲あまり。で、その半分はシーメロ、つまり、ピアノの楽譜。
このシーメロ譜を見て、アルト、テナー、トロンボーン、ドラム、ベースなど楽器の如何にかかわらず、全員が同じ楽譜で演奏する、それに加えて、突然の要望も発生する。
「すみません、キー2度上げてもらえませんか」、「すみません、これCmじゃなくて、Dmでやってください」。「え~っ」、と言いながらも、最終的にはちゃんとした伴奏になる。
なるほどメンバーを見渡せば、そんなのはおてのもの、といった昔風のバンドマンのメンツばかりだった。そんななか、一人がポツリ、「こんなことできるバンドも、俺たちが最後かなぁ」。
ということで、朝の8時半からのリハーサルに始まって、昼、夜、2時間半のステージを無事終了。終わって外に出ればいつの間にか雨。久しぶりのショクナイで、ちょっと疲れたなぁ・・・帰って飲も。
暑くなってきたが、さて料理は・・・ ― 2013年06月13日 23時59分59秒
毎日のように夕食を作っている。おかげで、ちょっとの作業ならおっくうにならなくなってきた。
以前なら、昼は面倒くさいからカップ麺、だったのが、さて、そうめんでもゆがくか、という具合。
食器も以前は、どんな料理も同じ皿だったのが、安くてもいいからそれらしい食器を、に変化。
というわけで、本日の昼飯はそうめん。それらしいめんつゆの椀に刻みネギとわさび付き。
しかし、最近台所が暑くなってきたのに気が付いた。初夏目前、それに加え、ガスの火と西日。
夏に台所に立って料理をするのは、今年が初めて。「夏が好き」、とはいえ、それに台所は含まず。
そういえば、去年は夏バテして、食が細くなった。さて今年はどうなるか。自分で作った料理で夏バテが防げる?ちと自信がない・・・。
以前なら、昼は面倒くさいからカップ麺、だったのが、さて、そうめんでもゆがくか、という具合。
食器も以前は、どんな料理も同じ皿だったのが、安くてもいいからそれらしい食器を、に変化。
というわけで、本日の昼飯はそうめん。それらしいめんつゆの椀に刻みネギとわさび付き。
しかし、最近台所が暑くなってきたのに気が付いた。初夏目前、それに加え、ガスの火と西日。
夏に台所に立って料理をするのは、今年が初めて。「夏が好き」、とはいえ、それに台所は含まず。
そういえば、去年は夏バテして、食が細くなった。さて今年はどうなるか。自分で作った料理で夏バテが防げる?ちと自信がない・・・。
幼稚園児は可愛くて、手強くて・・・ ― 2013年06月17日 22時40分40秒
先日、ある幼稚園のイベントで演奏してきました。
ピザを焼くイベントを二組に分けてやる、で、もう片方の組が待っている間の「裏イベント」、ということで、約40分の演奏を2回。
1回のステージのお客様(?)は、数十人の幼稚園児と、その保護者の方。いつもの部屋を二つぶち抜いた広さに、ここぞとばかり走り回る子もいれば、保護者の方にベッタリの子もいる。
「今日は楽器遊びだよ」、ということで、トロンボーンをはじめ、ペット、クラ、ギター、アコーディオン、鍵盤ハーモニカ、ハーモニカ、数種の打楽器、などをデモ演奏したり、みんなで合唱したり。
そのあと、「じゃ、このトロンボーンとトランペットを、吹いてみたい子は~」。「ハイ、ハイ、ハイ!」。予定では5、6人だったのが、始めたら、ほぼ全員が並んできた。んー、時間的にだいぶ予定が狂うなぁ・・・。
で、「じゃ、やってみよう。唇をブー、だよ」と教えると、「プー」、「ブッ」、「プァオ~」と、次々に音をだしていく。順番を待つ子は、ちょっぴり不安げな、それでいて輝いた瞳で並んでいる。こりゃ、途中で止められんぞ。
結局、ほぼ全員の子が音を出せたところで、音出し体験を終わって、そのあと音色当てクイズ、ジャズのデモ演奏をやって、なんとか時間内に終了。そのあと、次の組と入れ替わって、同じ内容をもう一度。
100人近い園児を相手というのは、後にも先にもこれが初めて。さて、知らないおじいちゃんのやるイベントを、園児のみんなは喜んでくれたのか、聞きたいような、聞きたくないような。なんせ、大人じゃないから、お世辞は知らないだろうしなぁ。
そこで教訓、
『幼稚園児は可愛い、けど手強い』
ピザを焼くイベントを二組に分けてやる、で、もう片方の組が待っている間の「裏イベント」、ということで、約40分の演奏を2回。
1回のステージのお客様(?)は、数十人の幼稚園児と、その保護者の方。いつもの部屋を二つぶち抜いた広さに、ここぞとばかり走り回る子もいれば、保護者の方にベッタリの子もいる。
「今日は楽器遊びだよ」、ということで、トロンボーンをはじめ、ペット、クラ、ギター、アコーディオン、鍵盤ハーモニカ、ハーモニカ、数種の打楽器、などをデモ演奏したり、みんなで合唱したり。
そのあと、「じゃ、このトロンボーンとトランペットを、吹いてみたい子は~」。「ハイ、ハイ、ハイ!」。予定では5、6人だったのが、始めたら、ほぼ全員が並んできた。んー、時間的にだいぶ予定が狂うなぁ・・・。
で、「じゃ、やってみよう。唇をブー、だよ」と教えると、「プー」、「ブッ」、「プァオ~」と、次々に音をだしていく。順番を待つ子は、ちょっぴり不安げな、それでいて輝いた瞳で並んでいる。こりゃ、途中で止められんぞ。
結局、ほぼ全員の子が音を出せたところで、音出し体験を終わって、そのあと音色当てクイズ、ジャズのデモ演奏をやって、なんとか時間内に終了。そのあと、次の組と入れ替わって、同じ内容をもう一度。
100人近い園児を相手というのは、後にも先にもこれが初めて。さて、知らないおじいちゃんのやるイベントを、園児のみんなは喜んでくれたのか、聞きたいような、聞きたくないような。なんせ、大人じゃないから、お世辞は知らないだろうしなぁ。
そこで教訓、
『幼稚園児は可愛い、けど手強い』
♪酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ~ ― 2013年06月20日 23時59分59秒
別に、自分で決めた予定表通りの生活リズムを自分に強いる気はないが、それでも、なにか決め事がないと、朝から酒びたり、の可能性が。
それもあって、酒は金曜、土曜の晩のみ、と決めている。それなのに、テレビの酒のコマーシャルの、これでもかという繰り返しが目障り、耳障り。
病院食に慣れたころ退院すると、市販の食事がいかに塩辛いか気付くのと同様、飲酒を制限していると、そのことが気になるのかもしれない。
ということで、明日は金曜日、酒を飲む日。さて、酒は何にしよう、つまみは何にしよう、いや、何を作ろう、と、あれこれ考える・・・・・しかし待てよ・・・。
この禁欲的な飲酒習慣というのは、果たして健全な生活、と言えるのだろうか。もっと他の選択もあるのでは・・・ま、いいか、明日飲みながら考えよう・・・・・。
それもあって、酒は金曜、土曜の晩のみ、と決めている。それなのに、テレビの酒のコマーシャルの、これでもかという繰り返しが目障り、耳障り。
病院食に慣れたころ退院すると、市販の食事がいかに塩辛いか気付くのと同様、飲酒を制限していると、そのことが気になるのかもしれない。
ということで、明日は金曜日、酒を飲む日。さて、酒は何にしよう、つまみは何にしよう、いや、何を作ろう、と、あれこれ考える・・・・・しかし待てよ・・・。
この禁欲的な飲酒習慣というのは、果たして健全な生活、と言えるのだろうか。もっと他の選択もあるのでは・・・ま、いいか、明日飲みながら考えよう・・・・・。
初めて知ったフライパンの値段 ― 2013年06月24日 23時59分59秒
今使っているフライパンが浅くて小さめなので、焼きそばとかの油モノの料理をしていると、油がはねて、床が油っぽくなってしまう。そこで、ちょっと深めのフライパンを買いに行った。
売り場を見ていたら、3980円、2980円など、いろいろある。IH対応でなくていいし。と、見ていたら、1290円がある。ああ、これでイイや、と思ったら、980円が、そしてその横には399円!
調理器具を自分で買いに行くことなどなかったので、フライパンの値段など興味もなかったが、こんなに安いものがあるんだ、と感心。カミさんは「ン万円するのもあるよ」と、さらに追い討ちを。
楽器と、IT機器と、酒、それ以外のものの値段や質にあまり関心がなかったことに、今更ながら気が付いた。これからは、100円通いばかりでなく、もう少しモノの質にこだわってみるか。そういえば、父の口癖だったなぁ、「安物買いの銭失い」・・・。
売り場を見ていたら、3980円、2980円など、いろいろある。IH対応でなくていいし。と、見ていたら、1290円がある。ああ、これでイイや、と思ったら、980円が、そしてその横には399円!
調理器具を自分で買いに行くことなどなかったので、フライパンの値段など興味もなかったが、こんなに安いものがあるんだ、と感心。カミさんは「ン万円するのもあるよ」と、さらに追い討ちを。
楽器と、IT機器と、酒、それ以外のものの値段や質にあまり関心がなかったことに、今更ながら気が付いた。これからは、100円通いばかりでなく、もう少しモノの質にこだわってみるか。そういえば、父の口癖だったなぁ、「安物買いの銭失い」・・・。
高杉晋作を訪ねて・・・ ― 2013年06月27日 22時40分40秒
日曜日、下関市街から少し離れた小月という所にある、高杉晋作の墓所をフラリと訪ねてみた。残念ながら、高杉晋作のことは歴史雑誌で読んだぐらいの知識しかないが。
あいにく、しょうぶも紫陽花も盛りを過ぎて、訪れる観光客もまばら。それが返って閑静な「東行庵」の魅力を増していた。庵内にある記念館で、へーそうだったのか、など学ぶ。
道を隔てた駐車場にある食堂で食事。近くの「晋作の湯」にドボン、500円。縁台で涼み、お茶を飲んで、向かいの東行庵を眺める。もう少し居たいが、帰って高杉晋作の本で勉強するか。
で、帰って高杉晋作の本を本棚中あちこち捜したが、あれ?ない!・・・確かにあったはずなのに・・・あ、このあいだ本を整理したとき、捨ててしまったんだった~!
で、本日の教訓、
『要、不要を正しく判断する、それが人生だ』
あいにく、しょうぶも紫陽花も盛りを過ぎて、訪れる観光客もまばら。それが返って閑静な「東行庵」の魅力を増していた。庵内にある記念館で、へーそうだったのか、など学ぶ。
道を隔てた駐車場にある食堂で食事。近くの「晋作の湯」にドボン、500円。縁台で涼み、お茶を飲んで、向かいの東行庵を眺める。もう少し居たいが、帰って高杉晋作の本で勉強するか。
で、帰って高杉晋作の本を本棚中あちこち捜したが、あれ?ない!・・・確かにあったはずなのに・・・あ、このあいだ本を整理したとき、捨ててしまったんだった~!
で、本日の教訓、
『要、不要を正しく判断する、それが人生だ』
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