カミのみぞ知る・・・ ― 2011年12月01日 23時59分59秒
演奏用の楽譜を数曲まとめてパソコンで作り、やれやれやっと出来たと、プリントアウト。これで一段落だと、印字した楽譜をプリンターから回収して、ファイルに綴じようとしたら、ナンか変???
あれ~・・・と、よくよく見たら、紙の厚さが、前半と後半でまるで違う。なんで?と、紙のストックの棚を見たら、普通コピー紙と厚手のインクジェット用紙を並べて置いていて、それを混ぜたみたい。
あーあ、もったいない、インクジェット用紙は高いのに、と思っても、後悔は先にたたず、紅海はエジプトの隣、黄海は中国の隣。厚さが違うと、ファイルに綴じたとき、ページをめくりにくいこと、この上ない。
以前には黄色などの色紙や、ごく薄い紙に印字したこともあったけど、見づらくて、演奏するときに楽譜に集中出来ずにやめたし、結局のところ、シンプルが一番、電話は二番、三時のおやつはくり饅頭。
ちょっと考えれば、初めから分かりきったこと、あーあ、紙の性質はカミのみぞ知る・・・。
あれ~・・・と、よくよく見たら、紙の厚さが、前半と後半でまるで違う。なんで?と、紙のストックの棚を見たら、普通コピー紙と厚手のインクジェット用紙を並べて置いていて、それを混ぜたみたい。
あーあ、もったいない、インクジェット用紙は高いのに、と思っても、後悔は先にたたず、紅海はエジプトの隣、黄海は中国の隣。厚さが違うと、ファイルに綴じたとき、ページをめくりにくいこと、この上ない。
以前には黄色などの色紙や、ごく薄い紙に印字したこともあったけど、見づらくて、演奏するときに楽譜に集中出来ずにやめたし、結局のところ、シンプルが一番、電話は二番、三時のおやつはくり饅頭。
ちょっと考えれば、初めから分かりきったこと、あーあ、紙の性質はカミのみぞ知る・・・。
幸せなバッティング? ― 2011年12月06日 09時56分27秒
二番目の孫誕生!
でも、誕生予定日の前後3日間は仕事が入っていて、ヤキモキ。結局、仕事が終わって家に帰ってしばらくして、立会いに行っていたカミさんから「生れたよ!」の電話。
次の日も自分で受けた仕事があり、朝から晩まで準備と演奏。結局、丸一日置いての孫との初対面に福岡へ。どうもどうもお待ちどう様でございました!
残念なバッティングではあるけど、逆に、孫が大きくなったとき、お爺ちゃんは音楽のお仕事をしていた、と覚えてもらえるかも、ということで、幸せなバッティング、と勘弁してもらいましょう。
結局息子宅に5日間ぐらい滞在することに。その間、孫の顔をじっくりながめて、次の仕事へのエネルギーにすることにします。
でも、誕生予定日の前後3日間は仕事が入っていて、ヤキモキ。結局、仕事が終わって家に帰ってしばらくして、立会いに行っていたカミさんから「生れたよ!」の電話。
次の日も自分で受けた仕事があり、朝から晩まで準備と演奏。結局、丸一日置いての孫との初対面に福岡へ。どうもどうもお待ちどう様でございました!
残念なバッティングではあるけど、逆に、孫が大きくなったとき、お爺ちゃんは音楽のお仕事をしていた、と覚えてもらえるかも、ということで、幸せなバッティング、と勘弁してもらいましょう。
結局息子宅に5日間ぐらい滞在することに。その間、孫の顔をじっくりながめて、次の仕事へのエネルギーにすることにします。
災難は忘れたころに・・・ ― 2011年12月08日 23時59分59秒
生れた孫が病院から退院し、上の孫のお守りをバトンタッチをして、久しぶりに息子の家から自宅に帰ってきました。5泊6日という長逗留でした。
その間、なんとかブログはアップしたものの、ホームページ更新や楽譜書きは、ツールもなく、まったく手がつけられませんでした。
自分の部屋は、狭くて雑然としてるけど、楽器、音源、音楽資料など、およそ自分の部屋以外では手に入らないものばかり。
他の場所では何もできないことを思い知らされるとともに、危機管理の必要性を改めて痛感しました。
最近は、ハードもソフトも、バックアップがおろそか。緊急用に、自宅のシステムをそのまま外でも使えるような体制を作らねば。
しかし、年末は無理だし、来年になれば、そんなこと忘れてしまうだろうし。災難は忘れたころにやってくる、とはよく言ったもの・・・。
その間、なんとかブログはアップしたものの、ホームページ更新や楽譜書きは、ツールもなく、まったく手がつけられませんでした。
自分の部屋は、狭くて雑然としてるけど、楽器、音源、音楽資料など、およそ自分の部屋以外では手に入らないものばかり。
他の場所では何もできないことを思い知らされるとともに、危機管理の必要性を改めて痛感しました。
最近は、ハードもソフトも、バックアップがおろそか。緊急用に、自宅のシステムをそのまま外でも使えるような体制を作らねば。
しかし、年末は無理だし、来年になれば、そんなこと忘れてしまうだろうし。災難は忘れたころにやってくる、とはよく言ったもの・・・。
「これじゃいかん」は、まことに遺憾・・・ ― 2011年12月12日 23時59分59秒
ブログにアップする絵がここしばらく描けていません。やむなく以前描いた絵をアレンジしたりして、なんとかつないでいます、これじゃいかん。
もう数百枚アップしているので、そろそろネタ切れか、とも思うのですが、よくよく世の中を見れば、ネタが尽きるはずがない、これじゃいかん。
おまけに「絵」というよりは、イラストに近いものばかりなので、悩まずとも、ちょっと時間があれば簡単に描けるはず、これじゃいかん。
つまりは、怠け心を、忙しさとか時間の無さとかに置き換えてしまおうという、さもしい魂胆がみえみえ、これじゃいかん。
おまけに、楽器の練習も、ここしばらく、楽譜書きや演奏の準備に時間がかかって、と、自らに言い訳をしてサボッている、これじゃいかん。
ということで、今年もあと20日を切ったのに、やることはいっぱい。これじゃいかん、とばっかり言っていているようじゃ、まことに遺憾・・・
もう数百枚アップしているので、そろそろネタ切れか、とも思うのですが、よくよく世の中を見れば、ネタが尽きるはずがない、これじゃいかん。
おまけに「絵」というよりは、イラストに近いものばかりなので、悩まずとも、ちょっと時間があれば簡単に描けるはず、これじゃいかん。
つまりは、怠け心を、忙しさとか時間の無さとかに置き換えてしまおうという、さもしい魂胆がみえみえ、これじゃいかん。
おまけに、楽器の練習も、ここしばらく、楽譜書きや演奏の準備に時間がかかって、と、自らに言い訳をしてサボッている、これじゃいかん。
ということで、今年もあと20日を切ったのに、やることはいっぱい。これじゃいかん、とばっかり言っていているようじゃ、まことに遺憾・・・
ここ最近、運動不足で・・・ ― 2011年12月15日 23時59分59秒
賃貸マンションの玄関の横に高い木が一本、これが一晩で玄関一杯に落ち葉を散らす。朝、竹箒でこれを掃く、これが腕の運動。
近所のスーパーに行って、何を買うでもなく、あれやこれや見て回り、カミさんの買った荷物を持ってウロウロする、これが足の運動。
机の横にソフトボールが2個。これを片手で1つ、もう片手で1つ持って、これを少しの高さに、互い違いに放り上げる、これが手首の運動。
片目で楽譜を書きながら、もう片目でDVDの落語を見る、というか聴く。つい、落語の方に集中してしまい、時々笑う、これが腹筋の運動。
楽譜を書くのに疲れて、ボーッとテレビを見ながら、100円ショップで買った3個で100円の「都こんぶ」を噛む、これがアゴの運動。
机の前のカレンダーを早々と来年のに取り替えてしまい、日付の確認に後の壁に貼ってある今年のカレンダーを見る、これが首の運動。
ここ最近やっている運動がこれ。え、それは運動とは言わない?そうだろうなあ、そういえば最近、体重が・・・・。
近所のスーパーに行って、何を買うでもなく、あれやこれや見て回り、カミさんの買った荷物を持ってウロウロする、これが足の運動。
机の横にソフトボールが2個。これを片手で1つ、もう片手で1つ持って、これを少しの高さに、互い違いに放り上げる、これが手首の運動。
片目で楽譜を書きながら、もう片目でDVDの落語を見る、というか聴く。つい、落語の方に集中してしまい、時々笑う、これが腹筋の運動。
楽譜を書くのに疲れて、ボーッとテレビを見ながら、100円ショップで買った3個で100円の「都こんぶ」を噛む、これがアゴの運動。
机の前のカレンダーを早々と来年のに取り替えてしまい、日付の確認に後の壁に貼ってある今年のカレンダーを見る、これが首の運動。
ここ最近やっている運動がこれ。え、それは運動とは言わない?そうだろうなあ、そういえば最近、体重が・・・・。
話が行方不明になる原因は・・・ ― 2011年12月19日 23時59分59秒
ライブなどでMCをやることがありますが、話しているうちに、話の落としどころが行方不明になることが、ちょくちょくあります。「~ということで、え・・・、っと?・・・ナンの話をしてたんだっけ(汗)・・・」。
先日のライブでMCをやっている時に、その現象が起き始めたので、ここだとばかり「自己観察」をしてみました。すると、原因が判明しました。要は、主題に入るためのフリが長すぎる!!
Aの話をする時、その導入としてBの話を始める、Bの補足としてCに話題を移す、その枝葉の話としてDが・・・そうするうち、肝心のAのことを思い出せなくなってしまっている。あ~、そういうことだったのか。
原因はわかった、では、どう防ぐのか。お膳立てのある話だけやってもMCがふくらまない。その場の雰囲気を盛り上げるためには、どうしても思い付きの話題を避けるわけにはいかない。
昔、古今亭志ん生さんが、「えー、私の話は行き当たりバッタリで・・・」などと始めて本当に噺が行方不明になったこともあったとか。先日亡くなった立川談志さんも、実はいろいろ舞台での失敗もあったとかで・・・
え・・・、っと?・・・ナンの話をしてたんだっけ(汗)・・・。
先日のライブでMCをやっている時に、その現象が起き始めたので、ここだとばかり「自己観察」をしてみました。すると、原因が判明しました。要は、主題に入るためのフリが長すぎる!!
Aの話をする時、その導入としてBの話を始める、Bの補足としてCに話題を移す、その枝葉の話としてDが・・・そうするうち、肝心のAのことを思い出せなくなってしまっている。あ~、そういうことだったのか。
原因はわかった、では、どう防ぐのか。お膳立てのある話だけやってもMCがふくらまない。その場の雰囲気を盛り上げるためには、どうしても思い付きの話題を避けるわけにはいかない。
昔、古今亭志ん生さんが、「えー、私の話は行き当たりバッタリで・・・」などと始めて本当に噺が行方不明になったこともあったとか。先日亡くなった立川談志さんも、実はいろいろ舞台での失敗もあったとかで・・・
え・・・、っと?・・・ナンの話をしてたんだっけ(汗)・・・。
カーナビって本当に便利なの??? ― 2011年12月22日 23時59分59秒
以前、レンタカーを借りて旅行したときのこと。
道順は下調べをしていたけど、サービスでカーナビが付いていたので、カーナビの音声ガイドも参考にすることに。ところが、あちこちで、カーナビのガイドに惑わされることに・・・。
ガイドの道順と違うルートをとったとき、
「新しいルートに切り替えます、この道をユーターンです」
「えっ、ユーターン?って・・・ここは一方通行道路だけど?!」
「次を左折です」
「左折?緩やかな左カーブの道と直角の左折道があるが、こっちか?」
と、左カーブの道でなく左折の道に進んだら、その道はスーパーへの誘導路!やむなくそこで買い物をするはめに・・・。
だいぶ目的地に近付いて、
「400m先を左折です・・・ここを左折です」
ここか?と、見れば、左は海で、左に曲がる道がない!
おい、海に飛び込めっちゅーんかい?!
帰りは別の道を通ろうとナビに入力。ところが、数十キロも遠くなる道をガイドしようとする。え、なんで?・・・よく見れば、ガイドを「一般道優先」にしていた。でも、この先にあるのは、通行料50円の有料道路。しかし、50円でも有料は有料、ということか?、さすが機械!
ま、そんなこんなはあったものの、無事帰着。でも、今後、楽しかるべきドライブをカーナビなるものに任せる気には、とてもなりませんでした!
道順は下調べをしていたけど、サービスでカーナビが付いていたので、カーナビの音声ガイドも参考にすることに。ところが、あちこちで、カーナビのガイドに惑わされることに・・・。
ガイドの道順と違うルートをとったとき、
「新しいルートに切り替えます、この道をユーターンです」
「えっ、ユーターン?って・・・ここは一方通行道路だけど?!」
「次を左折です」
「左折?緩やかな左カーブの道と直角の左折道があるが、こっちか?」
と、左カーブの道でなく左折の道に進んだら、その道はスーパーへの誘導路!やむなくそこで買い物をするはめに・・・。
だいぶ目的地に近付いて、
「400m先を左折です・・・ここを左折です」
ここか?と、見れば、左は海で、左に曲がる道がない!
おい、海に飛び込めっちゅーんかい?!
帰りは別の道を通ろうとナビに入力。ところが、数十キロも遠くなる道をガイドしようとする。え、なんで?・・・よく見れば、ガイドを「一般道優先」にしていた。でも、この先にあるのは、通行料50円の有料道路。しかし、50円でも有料は有料、ということか?、さすが機械!
ま、そんなこんなはあったものの、無事帰着。でも、今後、楽しかるべきドライブをカーナビなるものに任せる気には、とてもなりませんでした!
日本はまだまだ捨てたもんじゃない・・・ ― 2011年12月26日 23時59分59秒
先日、自転車で出掛けたときのこと。
住宅地から繁華街に向かう途中の幅広い歩道で、3人の人がしゃがんでいる。よく見ると、おじいさんが地面に倒れていて、それを若い男女2人が心配そうに囲んでいる。
尋常ではない様子なので自転車を降りて様子を聞くと、自転車のおじいさんがフラフラと倒れて起き上がれなくなり、それを見つけた2人が、車を降りて介抱しているとのこと。
119番はしたとのことなので、地面が冷たいので着ていたジャンパーを掛けてやり、女性はオーバーを脱いで枕にして敷き、近くの建物からも男性が出てきて心配してるうち、救急車が来て一件落着。
中国で介抱した人が逆に訴えられるということが連続して起こり、それが原因で「車に轢かれた女児ほったらかし事件」が話題になったが、こちらは、救急車が去るとともに、何事もなかったように流れ解散となった。
まあ、国ごとに事情はいろいろあろうけど、日本はまだまだ捨てたもんじゃない、と思ったある日の出来事でした。
住宅地から繁華街に向かう途中の幅広い歩道で、3人の人がしゃがんでいる。よく見ると、おじいさんが地面に倒れていて、それを若い男女2人が心配そうに囲んでいる。
尋常ではない様子なので自転車を降りて様子を聞くと、自転車のおじいさんがフラフラと倒れて起き上がれなくなり、それを見つけた2人が、車を降りて介抱しているとのこと。
119番はしたとのことなので、地面が冷たいので着ていたジャンパーを掛けてやり、女性はオーバーを脱いで枕にして敷き、近くの建物からも男性が出てきて心配してるうち、救急車が来て一件落着。
中国で介抱した人が逆に訴えられるということが連続して起こり、それが原因で「車に轢かれた女児ほったらかし事件」が話題になったが、こちらは、救急車が去るとともに、何事もなかったように流れ解散となった。
まあ、国ごとに事情はいろいろあろうけど、日本はまだまだ捨てたもんじゃない、と思ったある日の出来事でした。
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