『金(ゴールデン)の切れ目が縁の切れ目』2026年05月01日 11時01分01秒

<新作落語「浮き世根問い・ゴールデン」>

熊:隠居、5月になったな。
隠:おや、熊さんか、そうだな、やっと厚手の服から開放されるな。
熊:ところで、世間じゃゴールデンウィークと騒いでるが、なんでゴールデンなんだ。
隠:なぜゴールデンか、そりゃ、黄金に輝くような、という意味だろ。
熊:それぐらい分らあ、そうじゃなくて、たとえば、「レインボーウィーク」とか、いろいろ名前はあっただろに、なんでゴールデンなんだ。
隠:なるほど、なぜゴールデンか?いい質問だな・・・ま、お茶でもお上がり。
熊:お茶はどうでもいいから、なんでゴールデンなのか教えろい、おう。
隠:おうってやつがあるか、それはだな・・・昔、唐土(もろこし)の王様が、5月の初めに長い休暇をとって山に木を切りに行った。
熊:唐土じゃ、王様が木を切るのかい、変だね。
隠:そういう慣習なんだ、ところが、手が滑って斧を池に落としてしまった。
熊:ロージンバッグを持って行かなかったんだな、それで。
隠:困っていると、池の女神が現れて、「あなたの落としたのは、この金の斧ですか」と尋ねてきた。
熊:ああ、それで、いいえ違います、私のは鉄の斧です、とか言うんだろう。
隠:いや欲深い王様は、「はい、それです!」と言って金の斧を受け取って帰った。
熊:ひどい王様だな、それで。
隠:それ以来、5月の休暇がくると、「金の斧を手に入れた休暇だった」と思い出し、5月の休暇を「ゴールデンウィーク」と名付けたんだ。
熊:ふーん、だからゴールデン・・・待てよ、唐土って中国語だろ、なんで英語なんだ。
隠:なに、そのころ王様は、英会話の勉強中だった。

そこで本日のひと言、
『金(ゴールデン)の切れ目が縁の切れ目』

参考:「ゴールデンウィーク」の始まりは映画会社の業界用語だったとか、詳しくはネットで検索してください。

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筆者演奏予定>

日時:5月23日(土) 20時 30分~ 
タイトル:NBB(ニューバックビート)/Swing21定期ライブ
演者:森山輝生とニューバックビート(筆者所属バンド)
場所:北九州市小倉北区堺町1-9-22北州観光ビル2F
    「Swing21」 ライブチャージ¥2,500

日時:5月29日(金)13:00~15:00
タイトル:周望学舎<キャバレーの名曲をあなたへ>
演者:キャバレーサウンドメーカーズ(筆者単独バンド)
場所:北九州市小倉北区新高田2-29-1
    北九州市立年長者研修大学・周望学舎

『可愛い年寄りには旅をさせるな』2026年05月02日 10時42分42秒

<旅行しますか>

最近は旅行に行くことがなくなった。

・疲れる
そりゃそうだ、昔みたいに体力があるわけがないし
・金がかかる
そりゃそうだ、昨今の物価高は「えっ!?」と驚くことばかり
・目的地に魅力を感じない
そりゃそうだ、歳とともに感激度は薄れるばかり

それでも、「伊勢に七たび、熊野に三度、愛宕山へは月参り」、と言うから、お参りにかこつけて近くの寺社に参る、という手もあるか、それだと、

・疲れない
そりゃそうだ、行ける範囲にする
・金がかからない
そりゃそうだ、費用はお賽銭だけにする
・魅力を感じる
そりゃそうだ、寺社は年寄りの最高の観光地

でも、それって「旅行」と呼べるんだろうか・・・。

そこで本日のひと言、
『可愛い年寄りには旅をさせるな』

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『♪ 過去 過去 泣いてる~』2026年05月03日 10時33分33秒

<過去との比較>

数年前撮影した自撮りの演奏を聴いてみた、で、同じことをやってみようとしたら、思ったとおりにはいかなかった。

数年前の自分と今の自分は違う、演奏力を比べると、どちらが上か、魅力的かは、聴いて判る、昔のほう。

時の経過とともに上手くなるか、下手になるか、その結果を本人が自覚しているか、それによって今後が決まる。

誰かのセリフではないが、過去の自分に「憧れるのはやめよう」、おかげで、これからやるべき目標が出来た、情けない話だが。

そこで本日のひと言、
『♪ 過去 過去 泣いてる~』

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『動かざること屋根猫のごとし』2026年05月04日 13時05分05秒

<猫の気持ち>

「屋根猫」が、久しぶりに屋根に姿を見せた、以前と同じように、のんびりとウツラウツラしている。

人を襲ってくる心配がないから、のんびり見ることが出来る、もし、あれが熊だったらと思うと。

地震、山火事、熊、あちこちで災害が発生している、人間の都合にはお構いなく。

こちらの都合と、あちらの都合、一致しなくて当り前、それでも人間の都合を主体に考えがち。

そんな人間の都合に関係なく、「屋根猫」はすべてをお見通しと言わんばかりに泰然自若、あいつ、人間より達観している?・・・。

そこで本日のひと言、
『動かざること屋根猫のごとし』

本日の当プログへのアサブロ・アクセスランキング 299位)
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筆者演奏予定>

日時:5月23日(土) 20時 30分~ 
タイトル:NBB(ニューバックビート)/Swing21定期ライブ
演者:森山輝生とニューバックビート(筆者所属バンド)
場所:北九州市小倉北区堺町1-9-22北州観光ビル2F
    「Swing21」 ライブチャージ¥2,500

日時:5月29日(金)13:00~15:00
タイトル:周望学舎<キャバレーの名曲をあなたへ>
演者:キャバレーサウンドメーカーズ(筆者単独バンド)
場所:北九州市小倉北区新高田2-29-1
    北九州市立年長者研修大学・周望学舎
by トロンボーン吹きの憂鬱

『古臭い者には札をする』2026年05月05日 11時35分35秒

<文化を残す>

古い奴だとお思いでしょうが、古い奴ほどバンドマン用語を使いたがるもんでござんす・・・。

数字の1、2、3、を、C=ツェー、D=デー、次はドイツ語ならE=エーなのに、Aと間違いを避けるためイーとしたり。

オトコはトコオ、ピアノは聞き取りにくいからとヤノピ、でも、ラッパは完全に逆さでパツラ、一文字の目はメエでエーメ、とか。

「今度のショクナイのラーギャ、スイヤーで悪いけどシーメ付きでツェーゲーで」、誰にも聞かれていないのに、そんな用語使わなくても・・・。

バンドマン用語はそろそろ死語に、それは文化の死でもある、そう思うのは、古い奴だから、でしょうかねえ、ドンバの方々。

若いバンドマンからの提案
「古い人には名札を付けてもらって区別したらいいと思いま~す」

そこで本日のひと言、
『古臭い者には札をする』

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『バンドに入ってはバンドに従え』2026年05月06日 11時26分26秒

<バンドマンにしか分らない小ネタ集>

(1)
バンマス:急やけど、トランペットのトラ、誰かおらんかな。
バンドマン:バンマス~、虎を探すなら、動物園に行かないと。

(2)
バンマス:客から知らん曲のリクエスト来た、誰かバンド部屋からセンイチ持って来て。
バンドマン:「お呼び出しを申し上げます、お客様の仙一様、至急バンド部屋までお越しください」

(3)
バンマス:もうすぐ出番というのに、カンバンどこに行ったのかな。
バンドマン:あ、看板なら、ホールの入り口に立てかけてありますよ。

(4)
バンマス:次、客のリクエストでゴンタ、やるぞ。
バンドマン:バンマス、うちのメンバーに権太ってやつ、いませんよ。

(5)
バンドマン:今日の定食、おかずが一品しか付いてないですね。
バンマス:この店の料理長、昔ドラマーで、オカズ入れるの下手だったんだ。

(6)
バンマス:みんな、このケーサ、ビーナカね。
バンドマン:え、今朝からどこの田舎に行くんですか。

※注
(1)トラ=エキストラ、臨時に演奏を依頼する演奏者
(2)センイチ=タイトルが「1001曲」という曲集
(3)カンバン=看板役者、メインになるタレント
(4)ゴンタ=タンゴ(ダンスリズムの一種)
(5)オカズ=フィル・イン、フレーズの区切りに入れる装飾演奏
(6)ケーサ=酒
   ビーナカ=ショーの中日(なかび)の差し入れ

そこで本日のひと言、
『バンドに入ってはバンドに従え』

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『♪風にふるえる エアコンの送風扇~』2026年05月07日 15時07分07秒

<思い出の曲に>

10時ごろエアコンの業者が設置にやって来た、「2時間ぐらいかかります」とのことなので、その間に、ピン仕事用の曲を編曲することにした。

「1001」をめくっていて、ふと目に留まったのは、加山雄三の「旅人よ」、これを、元歌より少しテンポを遅くしたレゲエのリズム、でやってみるか。

この曲は、若くして亡くなったボントロ仲間が好きだった曲、葬儀のときには白のタキシード姿で棺おけに納まっていた・・・のを思い出した。

編曲が出来上がったころ、業者が「工事済みました」。

ふと、この曲を演奏するたびにエアコン工事を思い出すか、もしくは、エアコンを点けるたびにこの曲を思い出すのでは、そんな思いが頭をよぎった・・・。

そこで本日のひと言、
『♪風にふるえる エアコンの送風扇~』

参考:加山雄三/「旅人よ」

本日の当プログへのアサブロ・アクセスランキング 202位)

『ホルムズ海峡対岸の火事』2026年05月08日 11時38分38秒

<実感させられる>

2027年問題という脅し文句と、「酷暑日」という殺し文句で、意識下で焦らされていた(?)エアコンの設置が、1週間遅れでやっと完了した。

業者は作業をしながら、「材料費が上がって」と、グチをこぼす、「それに、〇ランプのせいで材料が手に入りにくくなって」、とも。

グチと反比例して仕事はスイスイとはかどり、ほぼ2時間で終了したが、「料金はこれこれ」という請求書は、当初予定を超えた金額だった。

遠い地域での出来事と思っていたことが、実はジワジワと生活に迫っている、ということを、いやいやながら実感させられる工事になった。

そこで本日のひと言、
『ホルムズ海峡対岸の火事』

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『蜘蛛をつかむような話』2026年05月09日 10時39分39秒

<春に思うこと>

デスクトップパソコンの画面の上を、小さな蜘蛛が這っている、そろそろハエトリグモの季節か、そうだ、春だ。

春になると、家のあちこちで見かけるが、当家では、「家の守り虫」的な扱いで、毛嫌いされることはない。

そういえば、この年齢になって、毛嫌いする人、というのがいなくなってきた・・・そうか、人間関係が希薄になったからだ。

若い頃は、どうしても我慢出来ない、という人がいた(気がする)、それは逆に言えば、人間関係が多彩だったということだろう。

今の時代、会話はライン、連絡はメール、レジはセルフ、買い物はネット、対話をするのはたまに電話をくれる友人ぐらい。

だからパソコン画面の蜘蛛にさえ愛着を感じる?そこまでいってしまうと危険だ、春だ、積極的に対話をしよう、まずは・・・誰かいないか。

そこで本日のひと言、
『蜘蛛をつかむような話』

本日の当プログへのアサブロ・アクセスランキング 268位)
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筆者演奏予定>

日時:5月23日(土) 20時 30分~ 
タイトル:NBB(ニューバックビート)/Swing21定期ライブ
演者:森山輝生とニューバックビート(筆者所属バンド)
場所:北九州市小倉北区堺町1-9-22北州観光ビル2F
    「Swing21」 ライブチャージ¥2,500

日時:5月29日(金)13:00~15:00
タイトル:周望学舎<キャバレーの名曲をあなたへ>
演者:キャバレーサウンドメーカーズ(筆者単独バンド)
場所:北九州市小倉北区新高田2-29-1
    北九州市立年長者研修大学・周望学舎
by トロンボーン吹きの憂鬱

『カミさんの海岸物語』2026年05月10日 14時40分40秒

<意外な過去>

天気はいいし、気分転換に、テレビドラマの撮影地になっている市内の観光地にでも行ってみるか、と出掛けた。

元々そんなに観光客の来る所でもないが、現地に着くと、案の定、数組の観光客だけ、カミさんとブラブラと波打ち際の公園まで歩いて行く。

カミさんが、「子供の頃はこの近くの海岸で泳いでいた、砂地からすぐの所で急に深くなっていて怖かった」、え、カミさんにそんな過去が?

「今は埋め立てられて面影もない」というその海岸は、今は道路になっていて、その道路を帰路につく・・・ふーん、ここで泳いでいたのか・・・。

そこで本日のひと言、
『カミさんの海岸物語』

本日の当プログへのアサブロ・アクセスランキング 266位)