トロンボーン吹きの憂鬱 by ジェイワン梶原とキャバレーサウンドメーカーズ

＜バレンタインデーって？＞

今日は愛しい人へチョコレートを贈る日というが、だんだんと形骸化して、義理、家族、はては自分へのご褒美、に変化しているらしい。

贈る物も、チョコレートだけでなく、それらしいギフトに代わっているらしいので、そうなるとバレンタインデーチョコの重みも薄れてしまう。

「ギブミー・チョコレート」の世代ではないが、勿体なくて日にちを置くと、こげ茶色の端から白く変色していくチョコレート、の世代ではある。

スーバーにはギフト用チョコレートが、明日になったらどうするの？と心配になってしまうほど、あちこちの売り場で山積みになっている。

恵方巻きほど賞味期限は短くないが、「売らんかな」の商魂も、過ぎれば空振りに。チョコレートに憧れる昭和ぐらいが、ちょうどよかった気が・・・。

そこで本日の一言、
『♪チョッコレイト、チョッコレイト、チョコレイトは昭和』

※某菓子メーカーのコマーシャルソング