『青をもって赤を制す』2025年06月18日 12時12分12秒

<演奏の良いと悪いとは>

演奏者と客の反応を、青い炎=完全燃焼、赤い炎=不完全燃焼にたとえたもので、次のようなものがある。

    演奏者   客
-----------
  〇 青い炎  青い炎
  △ 青い炎  赤い炎
  △ 赤い炎  青い炎
  × 赤い炎  赤い炎

メラメラと燃える青は良くて、バチバチと火花の飛び散る赤は悪い、だから青い炎+青い炎がベスト、ということになっているが。

ただ、演奏者の「自分はたちが演奏して楽しければいい」、客の「その場のノリが一番」、そんなライブが絶対的に悪いのかどうか。

確かに、後で録音を聴いたらとんでもない不出来という、無駄に火花が飛び交うライブを、今まで何度も見、そして経験してきたが。

ただ、それが成長過程の糧だとすれば、それを経験することは必ずしも悪いことではないかも、ただし、そこに留まらない限り、だが。

そこで本日のひと言、
『青をもって赤を制す』

本日の当プログへのアサブロ・アクセスランキング 266位)

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック