『酔い覚めの お茶千両と 値が決まり』2022年01月15日 11時20分20秒

<お茶でお茶を濁す?>

掛かり付けの医者から(別に大病があるわけではない)、「水を飲みなさい」、と言われている。風邪の予防、通風の予防、などから。

「水、というと、水でなくてお茶でもいいんですか」、「もちろん」。それを聞いて一安心、というのも、冬に冷たい水は少し苦手なので。

祖父が、星野茶で知られている、八女郡星野村(現在は八女市に編入)あたりの人で、父もわざわざ星野村までお茶を買いに行っていた。

そのせいか、子供のころからよくお茶を飲んでいたので、お茶の葉でもパックのお茶でも、今でもお茶を飲むことには抵抗がない。

最近は、若者のお茶離れが進んでいるとか、カラフルな飲み物など、味や効能よりは「映えるもの」優先、ということもあるのだろうか。

急須で入れた温かいお茶をすすると、水より、コーヒーより、五臓六腑にしみじみと染み渡る、特に、前夜に酒を過ごした朝には・・・。

そこで本日の一言、
『酔い覚めの お茶千両と 値が決まり』

*元は「~水千両と~」

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