『このブログ、信じるか信じないかは、あなた次第』 ― 2021年04月06日 10時45分45秒
<レコードブームの再来と言うが>
あれだけ、雑音が入ってイヤだとか、針を置くのが面倒だとか言われ、過去のアイテムの権化みたいにされていたレコードだが、あの扱いは何だったのか?
プレーヤーの針をレコード盤の端に用心深く下ろす、すぐには音楽が出て来ず、ヂ、ヂ、と雑音がする、ん?と思っているところへ、いきなり音楽が始まる!
それに対し、CDは、人間の可聴範囲に処理されたデジタルの音、その音は洗練されており、取扱いもプレーヤーに入れるだけの、便利なアイテム、として礼賛された。
しかし、人間は勝手なもので、不便になれば便利を礼賛し、便利になれば不便を礼賛する、その手のひらを返す口実のひとつが、「血の通った」、なのかも。
しかし、ダウンロードした音を聴く人がこれだけいる今の世の中、レコードは「血の通った音」で、デジタル音は「血の通っていない音」、とは必ずしも言い切れないのでは。
レコードも、CDも、ダウンロード音源も、何かを聴くという目的は同じ。ただ聞き流すだけであれば、どれを選択しようと大差はない。さて、レコードを買おうかと迷っているあなた、どうします?
そこで本日の一言、
『このブログ、信じるか信じないかは、あなた次第』
あれだけ、雑音が入ってイヤだとか、針を置くのが面倒だとか言われ、過去のアイテムの権化みたいにされていたレコードだが、あの扱いは何だったのか?
プレーヤーの針をレコード盤の端に用心深く下ろす、すぐには音楽が出て来ず、ヂ、ヂ、と雑音がする、ん?と思っているところへ、いきなり音楽が始まる!
それに対し、CDは、人間の可聴範囲に処理されたデジタルの音、その音は洗練されており、取扱いもプレーヤーに入れるだけの、便利なアイテム、として礼賛された。
しかし、人間は勝手なもので、不便になれば便利を礼賛し、便利になれば不便を礼賛する、その手のひらを返す口実のひとつが、「血の通った」、なのかも。
しかし、ダウンロードした音を聴く人がこれだけいる今の世の中、レコードは「血の通った音」で、デジタル音は「血の通っていない音」、とは必ずしも言い切れないのでは。
レコードも、CDも、ダウンロード音源も、何かを聴くという目的は同じ。ただ聞き流すだけであれば、どれを選択しようと大差はない。さて、レコードを買おうかと迷っているあなた、どうします?
そこで本日の一言、
『このブログ、信じるか信じないかは、あなた次第』
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