『急いてはコロナを仕損じる』2020年11月13日 10時10分10秒

毎年春3月に、造り酒屋で「新酒の会」ライブをやっている。バンドはいろいろ替わったが、始めてからもう20年になる。

それが今年の春は、コロナの危険が広がり始めたころだったが、用心のためとして早々と中止にした。

その後6月に田植え、10月に稲刈り、というスケジュールも中止。それもやむなし、と思っていた。

それが、8月過ぎから世間はGoToナンチャラで、息を吹き返そうと大騒ぎをしているではないか。

なんだ、もういいのか、じゃ来年の3月の「新酒の会」は実行しようか、と主催者一同集まって話をした。

ホテルではパーティがない、飲み屋では宴会がない、このままでは日本酒の危機だ、ぜひ会を実行しよう、と。

ところが、今度は「第三波だ気をつけろ」、とか。ブレーキとアクセルを同時に踏み込んだら、とうとうエンジンから煙が出た?

思うに、過去を取り戻すのではなく、現在を未来につなげるために何をすべきか、その道筋を示して欲しいのだが、・・

・・諦めと投げやりの風潮が蔓延して、第四波、第五波、ついにはエンジンが火を噴く状態、になる前に、じっくりと腰を据えて。

そこで本日の一言、
『急いてはコロナを仕損じる』

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