『コロナに病んで 夢は枯野を かけ巡る』 ― 2020年10月28日 13時25分25秒
「頑張る」の語源として「眼張る」や、「我を張る」があるとか。自分の地方では「がま出す」と言っていた。「運動会、がま出して走らなこて」、というふうに。
どちらにしろ「アクセルをふかして努力せよ」、だろうが、最大出力で疾走中で、しかも残りの燃料も少ない人には、「頑張れ」とは、少々残酷な言葉かも。
失速しそうで、エネルギー補充が必要な人に「もっともっと」、と言うようなものだが、その「頑張れ」、「頑張ろう」という言葉が、今、日本に充満している。
それは、コロナ禍においても。しかし、長期の頑張りに必要なのは、エネルギー補充やメンテナンス。紋切り型でなく、本当にかけてあげるべき声とは、ナニなのか・・・
・・・ということを考えている夢、を見て目が覚めた、変な夢・・・
ということで本日の一言、
『コロナに病んで 夢は枯野を かけ巡る』
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